ミュージシャンで俳優、そして画家で映画監督、そしてイケメン。
彼の感性が認められたのは1998年公開の「バッファロー66」という映画だ。
(ライターFT)
ヴィンセント・ギャロという俳優
彼の経歴はユニークだ。
ミュージシャンとしてあのバスキアとバンドを組んでいたり、画家として個展を開きバイクのレーサーとしても活動、モデルに俳優、監督までこなす優秀でアーティステックな人物だ。
彼の音楽も映画も商業主義を否定しているように思える。事実、大きなヒットなどはなく彼独特の考え方もひねくれている。
ここ最近では日本映画「人類資金」という阪本順治監督製作の映画に出演している。
とにかくかっこいいんです。
ギャロの描く映画の主人公はどこか情けない。バッファロー66もブラウンバニーも少し情けない役だ。そしてエンターティメント作品に慣れた人には少し難しく感じる映画かも知れない。
ギャロの評価は日本が過大評価しているとも言える。
ブラウンバニーに至ってはカンヌ映画祭で史上最悪とまで酷評されてしまいました。
しかしこの映画、退屈なのは退屈なんですが1時間半の上映時間の中、80分は寝てしまいそうな感じです。最後の10分はギャロが昔付き合っていた女性にナニを加えさせるシーンで終わります。ここで最低と評価する人と最高と評価する人と完全に分かれます。
最初に書きましたがギャロは商業主義を否定してる人物、エンターティメントは無視しがちなんです。ブラウンバニーのラストが唯一この映画のエンタメ部分かも知れない。アーティストらしい表現とも言えます。
とにかく難しい人であることは間違いない怪優なのだ。
エンターティメント作品に飽きたらまずはバッファロー66を見て下さい。それが気に入ったらブラウンバニーですね。
彼の感性が認められたのは1998年公開の「バッファロー66」という映画だ。
(ライターFT)
ヴィンセント・ギャロという俳優
彼の経歴はユニークだ。
ミュージシャンとしてあのバスキアとバンドを組んでいたり、画家として個展を開きバイクのレーサーとしても活動、モデルに俳優、監督までこなす優秀でアーティステックな人物だ。
彼の音楽も映画も商業主義を否定しているように思える。事実、大きなヒットなどはなく彼独特の考え方もひねくれている。
ここ最近では日本映画「人類資金」という阪本順治監督製作の映画に出演している。
とにかくかっこいいんです。
ギャロの描く映画の主人公はどこか情けない。バッファロー66もブラウンバニーも少し情けない役だ。そしてエンターティメント作品に慣れた人には少し難しく感じる映画かも知れない。
ギャロの評価は日本が過大評価しているとも言える。
ブラウンバニーに至ってはカンヌ映画祭で史上最悪とまで酷評されてしまいました。
しかしこの映画、退屈なのは退屈なんですが1時間半の上映時間の中、80分は寝てしまいそうな感じです。最後の10分はギャロが昔付き合っていた女性にナニを加えさせるシーンで終わります。ここで最低と評価する人と最高と評価する人と完全に分かれます。
最初に書きましたがギャロは商業主義を否定してる人物、エンターティメントは無視しがちなんです。ブラウンバニーのラストが唯一この映画のエンタメ部分かも知れない。アーティストらしい表現とも言えます。
とにかく難しい人であることは間違いない怪優なのだ。
エンターティメント作品に飽きたらまずはバッファロー66を見て下さい。それが気に入ったらブラウンバニーですね。