幻覚性の強いキノコといえばマジックマッシュルームが有名です。
海外で知らない間に食べて幻覚を見たとかの話はよく聞きます。
(ライターFT)
幻覚きのこ2
昨日、ご紹介したベニテングダケと成分は大きく違います。
幻覚成分であるトリプタミン・アルカロイドのシロシビン、またはシロシンを含む菌類(キノコ)。100以上の種が存在する。
ウィキペディアを見るとこのように記載されています。
シロシビンという成分がどうやらヒトの精神に何らかの影響を及ぼすようです。メキシコなどではシャーマンがこのマジックマッシュルームを使い神の信託を得たと言われています。
マジックマッシュルームとは幻覚性のきのこの総称で種類は色々とあります。海外などでよく食されている種類のマジックマッシュルームはミナミシビレタケと呼ばれる動物の糞に自生する種類になります。
日本で自生するマジックマッシュルームで有名なのがワライタケではないでしょうか?
30分から一時間ほどで色彩豊かな強い幻覚症状が現れ、正常な思考が出来なくなり、意味もなく大笑いをしたり、いきなり衣服を脱いで裸踊りをしたりと逸脱した行為をするようになってしまう。毒性はさほど強くないので、誤食しても体内で毒が分解されるにつれ症状は消失する。(ウィキペディアより抜粋)
まず覚えて行けないとならないのはこれらの幻覚性きのこをどうこうするというのは法律に触れますのでご注意下さい。