ようやく決まった日生球場の再開発、建築家・安藤忠雄による大阪緑の回廊計画など。
大阪の企業が次々と大阪を脱出する中、大阪再生となるのだろうか?
(ライターFT)
【シリーズ】大阪は再生するのだろうか?
日生球場跡地、やっと再開発 大阪、スポーツ施設など
現在の大阪ドームが出来た後、日生球場は幕を閉じた。
それから15年の月日が経ち、また新たに生まれ変わろうとしている。
ようやくこの跡地にスポーツ施設などの建設計画が出来たようです。
ニュースによると周辺の人口もあがっているらしく採算ベースに乗ったと判断され
たのだろう。
しかし反面、大阪からの企業流出が止まらない。
原因とされているのが橋下市長の支出削減が大きな原因らしい。
震災後、東から西にと予想された企業移転も東京に多くが拠点を移し、大阪から
は移転となった。大阪から東京に移転したパターンもあるが、和歌山など近畿圏に
移転したパターンも多いとか。
建築家・安藤忠雄は大阪丸ビル周辺などを緑化する計画を提案している。
企業の流出だけでなく実は人材の流出も大きいとされています。
大阪の優秀な人材は海外に流れてしまっているという話もよく聞きます。
これからの大阪再生について不定期のシリーズで取り上げてみたいと思います。