精神分析的精神療法（カウンセリング）という治療方法がある。
正しくは、「精神分析的精神療法」
これはどこで受けるの？
(ライターFT）
心理カウンセリングと精神科
精神分析医は analyst、精神科医はpsychiatristと表記します。
メルクマニュアルによると以下のように記載されている。
が、今回は心理カウンセラーと精神科医のお話です。
精神科医
医学部卒業後4年間精神医学の専門教育を受けた医師。
薬の処方、入院許可ができる。心理療法を行う者、薬物療法のみを行う者もあるが、
多くは両方の方法で治療を行う。
精神分析医
精神分析の実施について長年教育を受け経験を積んだ精神科医、心理学者、
ソーシャルワーカーなど。精神分析は集中心理療法の1つで、週に数回の
セッションを行って無意識の思考、感情、行動のパターンを調べる。
精神分析専門医が精神科医の資格ももつ場合は、精神分析に加えて薬の処方
と入院許可も行う。
基本的に精神分析医はあまり薬を処方しない。
なぜなら精神分析医（カウンセラー）は精神科医の投薬治療を根本から
否定しているからなんです。
だから精神分析医（カウンセラー）と精神科医はお互いに仲が悪い。
これは整形外科と接骨医と同じような関係ではないだろうか？
精神分析専門医が精神科医の資格ももつ場合は投薬治療も出来る。
基本的に投薬治療が出来るのは精神科医になる。
以前にも抗精神薬の危険性を数日に渡りＹｏｕｔｕｂｅ動画でお知らせしました
通りです。
薬物療法の危険性
カウンセリングで根本的なストレスや原因を考え対処していく。
ストレスコーピング（ストレス対処行動）という方法があります。
簡単なストレスコーピングの方法はスポーツや趣味などで発散する方法です。
心理的な負担を選らす為の方法でいくつかの方法があるそうです。
•問題焦点型
•情動焦点型
•認知的再評価型
•社会的支援型
•気晴らし型
•その他
ストレスの対処、ケアー（ストレスコーピング）こちらに詳しく記載されています。
カウンセラーも色々いるみたいです。
もしあなたが大きなストレスを抱え、悩んでいたらカウンセリングを受ける
という方法もあります。
そしてカウンセリングはまだ保険適用できない現実もあります。
5000円から、高いところでは20000円というところもあります。市町村やボランティ
アでやっているところは、かなり格安になっています。通常では、5000円から10000円
くらいと考えていいと思います。
敷居が高いのは間違いないと思います。
アメリカ映画などで出てくる富裕層がカウンセリングを受けているシーンを
よく見かけます。
実際にまだまだ一般的ではないのが現実ですが、一生のうちに一度、悩んでおられ
る方はこうしたカウンセリングという方法を取り入れてもいいかも知れません。
解決の糸口になるかもです。
