皆さん
NHKの番組で「きらっといきる」
知っていますか?
そこで紹介された
幻聴妄想カルタ
衝撃を受けました。
(ライターFT)
幻聴妄想カルタ
「きらっといきる」番組HP
個人的に福祉について色々と考えております。
毎週金曜日にNHKで放送されている「きらっといきる」
この番組では今までの障害者の人たちのイメージ、付き合い方、とても考えさせられます。
そして初めてこの番組を見たときはとても大きな衝撃を受けたのも事実です。
前回の放送では確か統合失調症を取り上げていたと思います。
もちろん、この精神疾患はとても大変な疾患です。
でもこの番組を見ていると、とにかく理解することが大事と考えさせられます。
そして障害を持つ人々に対し、暗いイメージを持つのではなく明るいイメージを持つことが大切と痛感させられます。
そして衝撃だったのが幻聴妄想カルタです。
統合失調症患者で一番多いとされているのが妄想、幻覚型と言われています。
実際に色々とこの番組を見て思ったのは、笑ってもいいんだ!
と、言うこと。
もちろんバカにする笑いではなく、理解した上での笑いということになります。
とにかく衝撃的な妄想カルタ、実際の統合失調患者が感じた、見た妄想や幻覚、幻聴をカルタにしています。
例を挙げてみましょう。
「あ」は「ありがとう幻聴さん ありがとう大野さん イライラする」。
「こ」は「コンビニに入るとみんな友達だった」。
「し」は「新宿の女番長がそんなこと話しちゃいけないと言ってくれる」。
「つ」は「妻のブルーのポルシェが迎えにくる 半日待ったがやってこない図書館前」。
「な」は「なにかやっていないと聴こえてくる」。
「れ」は「レストランでうんこの話がしたくてしょうがなくなる」。
このあたりはまだまだ序の口です。
「ろ」は「ローレンローレンローレン 戦車に乗った自分がキリストだということがわかった」。
の・・・脳のなかに機械が埋めこまれて しっちゃかめっちゃかだ
東京都世田谷区の精神障害者共同作業所「ハーモニー」が障害者の幻聴や妄想の体験を理解してもらおうと作り出したのが始まりのようで、確かにシュールで楽しいかも知れない。
孤立しがちな精神障害を抱える人たちのことを理解する意味では、楽しく理解できるのではと思います。
反対にこうした幻聴妄想などを持っている人々の差別も起こるのではないかという意見も多いようですが、統合失調症の人を理解する上ではこれほど分りやすく楽しめるアイテムも無いのではと思います。
とにかくこの番組、とても楽しく演出されていて興味深い内容です。
例えば言語障害を持つ人3名を出題者にして、回答者が何を言っているか当てるコーナーなどあり、はっきりいって見ていても分らない(笑
でもそうした接触を重ねることにより、言語障害を持つ人々に親近感も持てると感じました。
皆さんも一度見てください。
NHKの番組で「きらっといきる」
知っていますか?
そこで紹介された
幻聴妄想カルタ
衝撃を受けました。
(ライターFT)
幻聴妄想カルタ
「きらっといきる」番組HP
個人的に福祉について色々と考えております。
毎週金曜日にNHKで放送されている「きらっといきる」
この番組では今までの障害者の人たちのイメージ、付き合い方、とても考えさせられます。
そして初めてこの番組を見たときはとても大きな衝撃を受けたのも事実です。
前回の放送では確か統合失調症を取り上げていたと思います。
もちろん、この精神疾患はとても大変な疾患です。
でもこの番組を見ていると、とにかく理解することが大事と考えさせられます。
そして障害を持つ人々に対し、暗いイメージを持つのではなく明るいイメージを持つことが大切と痛感させられます。
そして衝撃だったのが幻聴妄想カルタです。
統合失調症患者で一番多いとされているのが妄想、幻覚型と言われています。
実際に色々とこの番組を見て思ったのは、笑ってもいいんだ!
と、言うこと。
もちろんバカにする笑いではなく、理解した上での笑いということになります。
とにかく衝撃的な妄想カルタ、実際の統合失調患者が感じた、見た妄想や幻覚、幻聴をカルタにしています。
例を挙げてみましょう。
「あ」は「ありがとう幻聴さん ありがとう大野さん イライラする」。
「こ」は「コンビニに入るとみんな友達だった」。
「し」は「新宿の女番長がそんなこと話しちゃいけないと言ってくれる」。
「つ」は「妻のブルーのポルシェが迎えにくる 半日待ったがやってこない図書館前」。
「な」は「なにかやっていないと聴こえてくる」。
「れ」は「レストランでうんこの話がしたくてしょうがなくなる」。
このあたりはまだまだ序の口です。
「ろ」は「ローレンローレンローレン 戦車に乗った自分がキリストだということがわかった」。
の・・・脳のなかに機械が埋めこまれて しっちゃかめっちゃかだ
東京都世田谷区の精神障害者共同作業所「ハーモニー」が障害者の幻聴や妄想の体験を理解してもらおうと作り出したのが始まりのようで、確かにシュールで楽しいかも知れない。
孤立しがちな精神障害を抱える人たちのことを理解する意味では、楽しく理解できるのではと思います。
反対にこうした幻聴妄想などを持っている人々の差別も起こるのではないかという意見も多いようですが、統合失調症の人を理解する上ではこれほど分りやすく楽しめるアイテムも無いのではと思います。
とにかくこの番組、とても楽しく演出されていて興味深い内容です。
例えば言語障害を持つ人3名を出題者にして、回答者が何を言っているか当てるコーナーなどあり、はっきりいって見ていても分らない(笑
でもそうした接触を重ねることにより、言語障害を持つ人々に親近感も持てると感じました。
皆さんも一度見てください。