7歳長男に暴行、両親を逮捕 長男は死亡  気になるニュースナナメ読み! :: デイリーSKIN

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[2010年01月30日00時00分00秒]
7歳長男に暴行、両親を逮捕 長男は死亡  気になるニュースナナメ読み!

 こんな悲しいニュースを見るのはもう嫌だ!

 いち早い法整備と警察、児童相談書に強い権限を!


(ライターFT)

気になるニュースナナメ読み!

児童虐待について


7歳長男に暴行、両親を逮捕 長男は死亡

このニュースを見ると胸が詰まる思いです。

親が子を虐待するという事は昔からあります。

そしてどの子も口をそろえていう言葉が

「パパはいじめないよ」

と子が親をかばう言葉を大抵の虐待されている子供達はそう言う。

許せないと思います。

一部の親だけだと思いますが、今まで表沙汰になっているのは氷山の一角。

「パパはいじめない」虐待死の海渡君、親かばう

何故、虐待がおこるのだろか?

どうして虐待してしまうの?ソース

1位) 経済的な困難
2位) ひとり親家庭
3位) 夫婦間の不和
4位) 育児疲れ
5位) 親族・近隣・友人からの孤立

今までは虐待する親が幼少の頃、虐待を受けた事がある親がまた虐待を繰り返すと言われていましたが、この東京都保健福祉局の『児童虐待の実態』(白書)の概況(平成13年)によると、生育歴のなかで被虐待経験を持つ人は約1割にすぎないというデータが出されている。

この記事サイトにも書かれていますが

大切なのは、虐待をしてしまう前に周りが気づいてあげることです。もし、あなたの知り合いが育児に悩んでいるようなら、ぜひ足を運んで話を聴いてあげてください。その際には、否定したり説教したりせず、まずは気持ちを受け止めてあげることです。

近所の大人達が親と子供達を気にしてあげる事が大切なんですね。

でも今の世の中、昔のようなご近所付き合いなどは崩壊したも同然なんですね。

保健センターや児童相談所もあてにならないのが現状です。今回の事件も児童相談所は虐待の事実を知っていたといいます。

学校は完全に責任逃れのコメント。

大人が子供達を守らなければいけない立場にありながら、様々な理由をつけ、結果的に放置したのと同じ状況になってしまっている。

母性本能の崩壊なども危惧されていますが、例えばアメリカのように虐待の事実があった場合ソーシャルワーカーがどのような理由があろうと虐待している親から子供を無理やりにでも引き離す法整備が早急に必要なんではないでしょうか?

アメリカと日本では状況も内容も違うという声も聞こえてきそうですが、虐待されている子供達に罪はありません。

理不尽な暴力を受け、それでも親をかばう子供の気持ち、考えると胸が締め付けられる思いです。

日本とは比べ物にならないほど、アメリカの児童虐待の実態はあるにせよ、厳しく警察が取り締まれる権限はアメリカにはある。

日本でも対策として、色々と議論されていますがスピードが遅すぎるの問題。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の児童虐待の対策にはこのように書かれている。

令状なしに強制処分を行う権限を警察に与えることは危険すぎる為、現実的ではない。

警察がこのことを言っているのかはウィキペディアには記述されていませんが、こんなのんびりした事をいう日本は全くダメなんではないかと思います。

児童虐待:親権制限導入、法制審に諮問 法相が方針とのニュースもありますが方針ではなくいち早い法整備が必要なのではないでしょうか?

児童相談所にもっと踏み込んだ権限を持たせるべきではないのでしょうか?
もちろん警察にももっと踏み込んだ権限を持たせるべきだと思います。

どんなに虐待されても子は親をかばうという現実、皆さんには関係ないかも知れませんが関係の無い人間が注意してやることも大切なのではないでしょうか。

いち早い法整備と子供達の虐待がなくなるように心から望んでいます。











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