今年の蘇民祭のポスターは「セクハラ騒動」でこんなに大人しいポスターに。
1200年の歴史を誇る「裸の男と炎のまつり」、岩手県奥州市水沢区の黒石寺蘇民祭が1日夜から2日早朝にかけて行われた。クライマックスの蘇民袋争奪戦では97人の男衆が下帯姿で厄よけの護符が入った麻袋を奪い合い、五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を祈った。
祭りは1日午後10時、「ジャッソー、ジョヤサ」の掛け声とともに薬師堂を回る裸参りで開幕。松の木を組み上げ、火の粉を浴びて心身を清める柴燈木(ひたき)登りなどの行事が続いた。
2日午前5時すぎ、祭りの親方が薬師堂で蘇民袋に刀を入れたのを合図に争奪戦が始まった。薬師堂から雪原に移動しながら激しくもみ合った末、花巻市の大工菊池長吾さん(49)が2年連続で蘇民袋を獲得した。
祭りは前回、JR東日本のポスター掲載拒否騒動などで注目され、47社170人の取材陣が殺到。主催者から「雰囲気が壊された」などの苦情もあった。今年は23社64人に減少、大きな騒動もなかった。
黒石寺蘇民祭保存協力会の菅野市夫会長(68)は「かえって祭りの認知度が上がり、争奪戦の参加者が増えた。大いに盛り上がってうれしい」と満足そうに話した。
これが話題を呼んだ去年のポスター。これのおかげで祭りに参加する人が増えたそうです。カメラの数も半端ないw
ちなみに先日このポスターのモデルになった人がTVに出ていました。
佐藤真治さん(38)蘇民袋を手に雄たけびを上げた一瞬を捉えたもの。
1000年以上も続く伝統の男祭り 蘇民祭のポスターに起用された
佐藤真治さんは 地元では 羨望のまなざしだったようです
実は佐藤さん、去年で蘇民祭は引退したそうです
このポスターが原因なのかもしれませんが、「若い世代に任せたいがまだ未練がある」との事。
2009蘇民祭動画
2009年蘇民祭の模様
ちなみに全裸は禁止になったそうだ
喧嘩じゃなくて祭りです。
擦り剥いて痛そうです
スゲーっす。
・・・・話は変わりますが・・・
節分の日
成田山で登場するやいなや豆を食い、
「まだ撒いてはいけない」の豆を撒いた横綱。
また来週〜〜〜!