【関西のイケテル奴ら!】
先週から始まってます【関西のイケテル奴ら!】です!
関西で頑張っている ”イケテル” 人々をいつものようにF・Tが独断と偏見?でご紹介する新企画です。関西を中心に活動しているアーティストやその他、面白い人物をPick Upしてご紹介致します。
今週も先週に引き続き、『密着・ロックな詩人ツヨシ』さんをお送り致します。
(ライターFT)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
一体、ツヨシさんの頭の中はどうなっているのだろう?
日々、何を考え、何を感じ思っているのだろう?
今週はツヨシさんが土曜日の梅田の歩道橋での路上の模様をお伝えすると同時に彼の作品を実際に買った方にインタビューを試みました。
休日の土曜日の梅田の歩道橋はこんな賑わいだ!
7/22の土曜日16:00頃、ツヨシさんの取材をする為、歩道橋まで出向いた。すでにツヨシさんは歩道橋でポストカードや色紙を広げ、路上での活動を始めていた。
準備は万端なツヨシさん
先週の日曜日、突然の夕立で全てのポストカードや色紙、彼のほとんどの作品が雨でやられてしまった。誠に残念だけど、それでも彼はくじけなかった。
しかし、その突然の夕立で作品がダメになった事で新作を作る事が出来たと彼は言っていた。彼の詩の中にこんな詩がある。
さすがだ!
通常、アーティストは自身の作品が不意な出来事でお釈迦になってしまったりした時、落ち込んだりしてしまうモノだ。
自身の作品は自分の子供のようなモノとオレは思っている。きっと彼もかなり落ち込んでいたに違いないと推測する。
しかし彼はこの ”詩” に自分の思いを託し、シンプルだけど胸に残る傑作を書きあげたのだ。
取材に訪れた日、彼の頭の中を覗いてやろうと、彼の考えを色々と聞いてみた。
ストレートに質問したり、雑談の中から思考を読み取ってやろうとたわいもない会話をしたりお客さんとの会話を横で聞いていたりした。
そうこうしているうちに最初のお客さんが来た!
着物を着た、美しい女性がこの日最初のお客さんだった。
どうやってツヨシさんは作品を販売しているのか?
先週にも少し書いたけど、お客さんの ”名前” を詩に折り込み作品を仕上げるのだ!
”値段はあなたが見て自由にお決め下さい”と書かれている。
まず、ここで驚かされる。
お客さんが彼に名前を告げると彼はそっと目を閉じ、精神集中に入る!
全ての神経を集中させる【ロックな詩人ツヨシ】になる。
彼が集中している時間はわずか5分ほど、この短い時間に彼の頭の中では一体どんな言葉が渦巻いているのだろう。
迷いを感じさせる事なく、サラサラと筆を走らせるツヨシさん。
お客さんの名前は『あすか』さん。
この名前を折り込み、一体どんな ”詩” が出来上がるのか楽しみだ!
出来上がった!
すぐにお客さんの後を追いかけ、街頭インタビューしてみた。
今日は何故、ツヨシさんに ”詩”を書いて貰おうとおもったのですか?
お客さん:以前に一度書いてもらってとても気にいったので今日も書いてもらいに来ました。
前回に書いて貰って気に入ったからまた書いて貰おうと思ったのですか?
お客さん:そうです。
前回と今回、どちらがお気に召しました?
お客さん:どちらとは決められませんけど、今日の詩もとても気に入っています。
では、点数を付けると何点ですか?
お客さん:点数とかはつけたくないです。でもつけなければいけないなら100点です。
と、とても嬉しそうな表情をしてインタビューに答えて頂きました。
やはりかなり満足して帰られました。
そしてすぐに次のお客さんも!
集中に入り 全身全霊で”詩 ”を考えるツヨシさん
迷うことのない筆の運び!
次第に人だかりに!
そして出来上がった ”詩” がこれだ!
やはりその人の内面を知っているようかの ”詩” だ!
このお客さんにも話を聞いてみた。やはり出来栄えにはかなりの満足度だったようで心に響くと言われておられました。
オレは彼の作品を見ているといつも不思議に思う事がある。
それは書いてもらった詩にはその人の心理状態が反映しているように感じる。
自分に書いて貰った作品に関してはもちろん、ポストカードに描かれている ”詩” を読んでもそう思う事が多い。これがきっと彼の魅力だと感じているのだけれど、本当に不思議に感じている。
少し彼の作品をみてみよう!
『斜め前でもいいよ』
前や後ろではない、斜め前でもいいと言う彼の頭の中を少しだけが感じる事の出来る ”詩”ではないだろうか?
以前、彼に『何で詩人になろうと思ったの?』と聞いた事がある。
その時、彼は『物事を始める時に、 ”さあやろう” と始める時と ”自然発生” 的に始めるのとあると思う、自分はRockが好きなのでマイクの代わりに伝えたい事を伝える ”表現者” でありたい、詩と言うのは自分の自然な表現だと感じている』といっていた事を思い出した。
『斜め前でもいいよ』と言う短い言葉の中に、こんな思いが込められているのだと強く感じてしまった。
全ては自由なのだと考えさせられてしまった。
かと思えば、
『みんな寂しいもん』
と、いったとても内面の弱さ、人間の弱さをサラリと出す彼もいる。
彼は表現者であると共に、全ての人の ”代弁者” なのではないだろうか?
かなり彼の世界にDeepにはまってしまった1枚だった。
次に来たお客さんの作品をご紹介しましょう。
やっぱり大満足で帰るお客さん!
次のお客さん。
どんな作品ができるのか!
こんな作品が出来上がった!
もちろん、彼女も心よくインタビューに答えてくれた。
そして作品の満足度と感想を尋ねてみた。すると彼女は
『涙が出そうになりました!』
と本当に目を少し潤ませながら答えてくれた。
作品を手にニッコリと微笑んでくれた安芸さん
彼女はモデルさんをしているようです。
バイクが好きな彼女、彼女のHPに沢山、画像がUPされていました。
http://www.rak2.jp/town/user/rikoriko/
彼に合いに来る為だけに来る人も沢山いる。
以前のお客さんで彼に合いにくるお客さん。
ロックな詩人ツヨシ彼の作品から彼の思考はまだまだ読み取れない。
とても人間くささを感じる。
時に優しさ、強さ、弱さ、落ち込んだりする、様々な彼の考えや思いはとても共感出来る。その人だけが知っている思いやメッセージを ”詩” に託す ”ロックな詩人ツヨシ” 人々の想いにシンクロさせてしまう不思議な彼の才能は今日も人々に生きる力を与えているようだ。
”ロックな詩人ツヨシ”さんのHPはこちら!
http://osaka.cool.ne.jp/hirockun/rockwriter
Webで作品を購入する事も出来ます。あなたも”ロックな詩人ツヨシ”さんの作品をGetしましょう。
番外編(オレの友達もツヨシさんの作品をGetしました。)
とても満足したというオレの友達
かなり気にいった様子!
http://ag-skin.com/select/hanane/
花音Tシャツ新作UPしました!
http://ag-skin.com/t-shirts/mituko/m/63.html
オリエンタルなデザインが可愛らしい1枚。
一つ一つのデザインには三都子が込めた優しいメッセージが込められています。このFISHには集団生活で失われがちな、個性を押しつぶされないようにというメッセージが込められています。
http://ag-skin.com/t-shirts/famiress/m/61.html
売れ筋!六絃小町
http://ag-skin.com/t-shirts/momoko/m/54.html
小さい頃にどこかで体感したような素朴で楽しかったあの日。
暑い夏の日、麦茶で喉の渇きを癒し、大きな木の陰で虫たちと戯れたあの日のようなどこか懐かしい感じ。遠い過去の思い出が、現代と交錯する懐かしいTシャツです。大事なお子様に着せてあげたくなるような暖かいアート作品。
momoco…新潟県から参加、チャーミングなアーティスト。
背中にスタンプされた『裸足でランデヴー』=momocoのブランドネームです。
http://ag-skin.com/t-shirts/716/m/64.html
繊細なタッチはcell division 独特のデザイン。
クラブシーンによく合う彼女のデザインはオリジナリティだけでなくTシャツの位置、配色、すべてが美しくスタイリッシュな仕上がり。まさにクールなTシャツ。CGで制作したかに思えますが全て手描きでシルクプリントを制作しております。独特の彼女のデザインはまさにデジタルなアナログ作品。パーティーピープル御用達Tシャツ。
先週から始まってます【関西のイケテル奴ら!】です!
関西で頑張っている ”イケテル” 人々をいつものようにF・Tが独断と偏見?でご紹介する新企画です。関西を中心に活動しているアーティストやその他、面白い人物をPick Upしてご紹介致します。
今週も先週に引き続き、『密着・ロックな詩人ツヨシ』さんをお送り致します。
(ライターFT)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
一体、ツヨシさんの頭の中はどうなっているのだろう?
日々、何を考え、何を感じ思っているのだろう?
今週はツヨシさんが土曜日の梅田の歩道橋での路上の模様をお伝えすると同時に彼の作品を実際に買った方にインタビューを試みました。
休日の土曜日の梅田の歩道橋はこんな賑わいだ!
7/22の土曜日16:00頃、ツヨシさんの取材をする為、歩道橋まで出向いた。すでにツヨシさんは歩道橋でポストカードや色紙を広げ、路上での活動を始めていた。
準備は万端なツヨシさん
先週の日曜日、突然の夕立で全てのポストカードや色紙、彼のほとんどの作品が雨でやられてしまった。誠に残念だけど、それでも彼はくじけなかった。
しかし、その突然の夕立で作品がダメになった事で新作を作る事が出来たと彼は言っていた。彼の詩の中にこんな詩がある。
さすがだ!
通常、アーティストは自身の作品が不意な出来事でお釈迦になってしまったりした時、落ち込んだりしてしまうモノだ。
自身の作品は自分の子供のようなモノとオレは思っている。きっと彼もかなり落ち込んでいたに違いないと推測する。
しかし彼はこの ”詩” に自分の思いを託し、シンプルだけど胸に残る傑作を書きあげたのだ。
取材に訪れた日、彼の頭の中を覗いてやろうと、彼の考えを色々と聞いてみた。
ストレートに質問したり、雑談の中から思考を読み取ってやろうとたわいもない会話をしたりお客さんとの会話を横で聞いていたりした。
そうこうしているうちに最初のお客さんが来た!
着物を着た、美しい女性がこの日最初のお客さんだった。
どうやってツヨシさんは作品を販売しているのか?
先週にも少し書いたけど、お客さんの ”名前” を詩に折り込み作品を仕上げるのだ!
”値段はあなたが見て自由にお決め下さい”と書かれている。
まず、ここで驚かされる。
お客さんが彼に名前を告げると彼はそっと目を閉じ、精神集中に入る!
全ての神経を集中させる【ロックな詩人ツヨシ】になる。
彼が集中している時間はわずか5分ほど、この短い時間に彼の頭の中では一体どんな言葉が渦巻いているのだろう。
迷いを感じさせる事なく、サラサラと筆を走らせるツヨシさん。
お客さんの名前は『あすか』さん。
この名前を折り込み、一体どんな ”詩” が出来上がるのか楽しみだ!
出来上がった!
すぐにお客さんの後を追いかけ、街頭インタビューしてみた。
今日は何故、ツヨシさんに ”詩”を書いて貰おうとおもったのですか?
お客さん:以前に一度書いてもらってとても気にいったので今日も書いてもらいに来ました。
前回に書いて貰って気に入ったからまた書いて貰おうと思ったのですか?
お客さん:そうです。
前回と今回、どちらがお気に召しました?
お客さん:どちらとは決められませんけど、今日の詩もとても気に入っています。
では、点数を付けると何点ですか?
お客さん:点数とかはつけたくないです。でもつけなければいけないなら100点です。
と、とても嬉しそうな表情をしてインタビューに答えて頂きました。
やはりかなり満足して帰られました。
そしてすぐに次のお客さんも!
集中に入り 全身全霊で”詩 ”を考えるツヨシさん
迷うことのない筆の運び!
次第に人だかりに!
そして出来上がった ”詩” がこれだ!
やはりその人の内面を知っているようかの ”詩” だ!
このお客さんにも話を聞いてみた。やはり出来栄えにはかなりの満足度だったようで心に響くと言われておられました。
オレは彼の作品を見ているといつも不思議に思う事がある。
それは書いてもらった詩にはその人の心理状態が反映しているように感じる。
自分に書いて貰った作品に関してはもちろん、ポストカードに描かれている ”詩” を読んでもそう思う事が多い。これがきっと彼の魅力だと感じているのだけれど、本当に不思議に感じている。
少し彼の作品をみてみよう!
『斜め前でもいいよ』
前や後ろではない、斜め前でもいいと言う彼の頭の中を少しだけが感じる事の出来る ”詩”ではないだろうか?
以前、彼に『何で詩人になろうと思ったの?』と聞いた事がある。
その時、彼は『物事を始める時に、 ”さあやろう” と始める時と ”自然発生” 的に始めるのとあると思う、自分はRockが好きなのでマイクの代わりに伝えたい事を伝える ”表現者” でありたい、詩と言うのは自分の自然な表現だと感じている』といっていた事を思い出した。
『斜め前でもいいよ』と言う短い言葉の中に、こんな思いが込められているのだと強く感じてしまった。
全ては自由なのだと考えさせられてしまった。
かと思えば、
『みんな寂しいもん』
と、いったとても内面の弱さ、人間の弱さをサラリと出す彼もいる。
彼は表現者であると共に、全ての人の ”代弁者” なのではないだろうか?
かなり彼の世界にDeepにはまってしまった1枚だった。
次に来たお客さんの作品をご紹介しましょう。
やっぱり大満足で帰るお客さん!
次のお客さん。
どんな作品ができるのか!
こんな作品が出来上がった!
もちろん、彼女も心よくインタビューに答えてくれた。
そして作品の満足度と感想を尋ねてみた。すると彼女は
『涙が出そうになりました!』
と本当に目を少し潤ませながら答えてくれた。
作品を手にニッコリと微笑んでくれた安芸さん
彼女はモデルさんをしているようです。
バイクが好きな彼女、彼女のHPに沢山、画像がUPされていました。
http://www.rak2.jp/town/user/rikoriko/
彼に合いに来る為だけに来る人も沢山いる。
以前のお客さんで彼に合いにくるお客さん。
ロックな詩人ツヨシ彼の作品から彼の思考はまだまだ読み取れない。
とても人間くささを感じる。
時に優しさ、強さ、弱さ、落ち込んだりする、様々な彼の考えや思いはとても共感出来る。その人だけが知っている思いやメッセージを ”詩” に託す ”ロックな詩人ツヨシ” 人々の想いにシンクロさせてしまう不思議な彼の才能は今日も人々に生きる力を与えているようだ。
”ロックな詩人ツヨシ”さんのHPはこちら!
http://osaka.cool.ne.jp/hirockun/rockwriter
Webで作品を購入する事も出来ます。あなたも”ロックな詩人ツヨシ”さんの作品をGetしましょう。
番外編(オレの友達もツヨシさんの作品をGetしました。)
とても満足したというオレの友達
かなり気にいった様子!
http://ag-skin.com/select/hanane/
花音Tシャツ新作UPしました!
http://ag-skin.com/t-shirts/mituko/m/63.html
オリエンタルなデザインが可愛らしい1枚。
一つ一つのデザインには三都子が込めた優しいメッセージが込められています。このFISHには集団生活で失われがちな、個性を押しつぶされないようにというメッセージが込められています。
http://ag-skin.com/t-shirts/famiress/m/61.html
売れ筋!六絃小町
http://ag-skin.com/t-shirts/momoko/m/54.html
小さい頃にどこかで体感したような素朴で楽しかったあの日。
暑い夏の日、麦茶で喉の渇きを癒し、大きな木の陰で虫たちと戯れたあの日のようなどこか懐かしい感じ。遠い過去の思い出が、現代と交錯する懐かしいTシャツです。大事なお子様に着せてあげたくなるような暖かいアート作品。
momoco…新潟県から参加、チャーミングなアーティスト。
背中にスタンプされた『裸足でランデヴー』=momocoのブランドネームです。
http://ag-skin.com/t-shirts/716/m/64.html
繊細なタッチはcell division 独特のデザイン。
クラブシーンによく合う彼女のデザインはオリジナリティだけでなくTシャツの位置、配色、すべてが美しくスタイリッシュな仕上がり。まさにクールなTシャツ。CGで制作したかに思えますが全て手描きでシルクプリントを制作しております。独特の彼女のデザインはまさにデジタルなアナログ作品。パーティーピープル御用達Tシャツ。