(ライターFT)
錯覚の画像で頭グラグラ
AとBの色が同じなんて信じられないですよね。
私たちの生活の中でも、錯覚と呼ばれる手法や技法は多く使用されています。
この図形ですが、中心の横棒は同じ長さになります。向き合う矢印をつけただけで、長さが異なって見えてしまう錯視です。コレはミュラー・リヤーの錯視と呼ばれる目の錯覚を利用した手法を、住宅などで、部屋を広く見せるためにインテリアコーディネーター達がこぞって使っている技法です。
目線を上部に誘導するように明るさなどを調整することで、部屋を広く見せることができます。
高低差をつけて、視界の変化を利用する。一体化されたLDKのダイニングとキッチンをあえて2100mmの天井高にして、リビングだけを天井を高くして、天井に変化をあたえてやるのです。
比較する画像がないので、わかりにくいかも知れないですが、フォッションの世界でもミュラー・リヤー作詞は使われています。非常に分かりやすいのがこちらです。
ポイントはVネックですね。
とにかく活用されまくっています。
こちらはツェルナー錯視と呼ばれているものです。
黒い長線は平行ではないように見えるが、実際には平行な横線であるという作詞になります。
私たちの生活の中で、ミュラーリヤー錯視は非常によく使われています。
メイクもそうです。
特にミュラーリヤー錯視とデルブーフ錯視がメイクではよく使われ、目を大きく魅せたりしています。
凄いですね。
このように日常的に錯視は多用されています。
錯覚って、非常に面白いですね。