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[2019年01月10日00時00分00秒]
世界の新年 2019年



(ライターFT)

世界の新年 2019年


 

 年も明け、すでに10日になりました。

 世界各国では、新しい年の幕開けを祝い、大掛かりなカウントダウンイベントが行われていました。

 大阪の道頓堀では、新年のカウントダウン飛び込みが行われたようです。

 寒いのにようやるわ(笑


 
 東京渋谷のスクランブル交差点では10万人もの人達が新年を祝いました。

 心斎橋とはスケールが違いますね。

 演出もあり、素敵ですね。



 ユニバーサルのカウントダウンも派手ですね。

 私は自宅で格闘技観戦し、朝は6時に起きて岐阜、高山市まで初滑りに行ってきました。



 ガラガラで滑りやすかったです。

 いつもは寝正月ですが、今年は元日からスノーボードで充実した元旦を迎えることが出来ました。

 皆様の元旦はいかがでしたか?

 本年もよろしくお願い申し上げます。











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[2018年09月21日00時00分00秒]
大阪市内の緑化は進むのか




(ライターFT)

大阪市内の緑化は進むのか


 先日、といっても6月くらいだったか、家族でUSJに行ったのだけど、アトラクションで並んでいると、フクロウが木に止まっていました。



 驚いて写真を撮っていると、清掃スタッフの人が、「いるんですよ、フクロウ」と親切に教えてくれたのです。

 大阪市内ではないですが、東大阪市の神社にもアオバズクがいるそうです。

 最近はフクロウカフェなるものが大阪市内でsも多くオープンされていますが、色々と調べてみると、大阪市内では鶴見緑地でよく見かけられるそうです。

 大きな緑地には、それなりに動物たちも集まってきますが、東京に比べると、緑が少ないように感じる大阪、緑化計画はどうなっているのでしょう。特にビルなどのベランダや屋上緑化などは大阪市も推進しているようですが、まだまだですね。



 大阪市で計画されているのは、うめきたエリアの開発と緑化計画です。



 このような不毛の地を緑化しようという計画が進んでいます。

 これは平成28年に「大阪市みどりのまちづくり条例」が施行され、進められている計画の一旦になります。




 大きな木が少ない感じがしますが、これは期待できる大阪の新スポットになりそうですね。



 うめきたエリア以外でも緑化計画は進められています。



 大阪が良い風に変わって行くのは喜ばしいことです。

 見守って行きたいですね。











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[2018年09月19日00時00分00秒]
良い監督、良い役者

『きっと ここが帰る場所』

 昨日はショーン・ペンについて書きましたが

 本日は『きっと ここが帰る場所』を監督したパオロ・ソレンティーノにスポットを当てたいと思います。

(ライターFT)

いい監督、パオロ・ソレンティーノ


 実はこの監督の作品は『きっとここが帰る場所』しか知りませんでした。




 ネット上でもあまり彼の情報はありませんでした。

 

 今でも実在、生存するイタリアの悪徳政治家のお話です。

 イタリア事情に疎い私は、この映画、途中で断念しかけました。

 しかし断念しなかった理由として言えるのは映像のセンスの良さだったと思います。

 パオロ・ソレンティーノ監督、今後、かなり期待したい監督であることは間違いありません。

【三大映画祭週間2012】『イル・ディーヴォ ー魔王と呼ばれた男ー』時代が生んだ希代の政治家

 まだこの2作しか彼を知りませんがかなり注目度の高い監督さんだと思います、
  
  いい役者といえばこの人と思います。

 実はエドワード、日本語が少し話せます。

 祖父が海遊館の建設に関わっており

 日本で滞在したこともあるんですね。

(ライターFT)

いい役者、エドワード・ノートン


 

 俳優デビュー当初から頭角を現していた。

 ウィキによると

1996年にオーディションで2000人以上の中から(レオナルド・ディカプリオの名前
もあったと噂されている)『真実の行方』のアーロン役に抜擢されて映画デビューした
。この作品で多重人格障害の疑いがある殺人容疑者役を演じてアカデミー助演男優賞
にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞。1998年には『アメリカ
ンヒストリーX』でネオナチに走る若者を演じてアカデミー主演男優賞にノミネートさ
れた。


 彼も先日取り上げたショーン・ペン同様、様々な役をこなす。



 中々この映画良かったんです。

 ネタバレになると見る気がなくなりますので(笑

 アメリカン・ヒストリーXという彼が主演の映画があります。

 この映画でファンになりました。

 まず肉体改造、スピルバーグからの出演オファーを断りアメリカン・ヒストリーX
にかけるほどこの映画に入れ込んでいたそうです。

 

 かなりお勧めの問題作です。

 その後の彼の快進撃は映画ファンなら周知の事実ですね。

 インクレディブルハルクまで幅広い役をこなしていますね。

  



 3.11震災後、彼は日本に宛てた手紙がYoutubeにアップされています。

 優しい彼の手紙、応援したくなりますね。











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[2018年09月18日00時00分00秒]
日活ロマンポルノの秀作たち。 まとめのまとめ

「四畳半襖の裏張り」など日活ロマンポルノ80作品が一挙リリース決定!

 日活ロマンポルノというエロジャンルがある。

 ポルノ映画と呼ばれた、現在のようなAVが当たり前に無い時代に全盛だったエロジャンルになる。

(ライターFT)

日活ロマンポルノの秀作たち。


 以外にスター達が日活ロマンポルノに出演している。そして特に映画タイトルが男のスケベ心をかなりそそります。普段絶対に言葉にしない映画タイトルばかりだ。例えば、「好色家族 狸と狐」、好色家族ってどんな家族なんだ(笑



 監督は田中登監督、日活ロマンポルノのエースと呼ばれた人物。名作、「(秘)色情めす市場」を撮影した監督、この「(秘)色情めす市場」、西成区あいりんにカメラを持ち込み撮影を敢行した最初の人物と言える。1978年撮影の「人妻集団暴行致死事件」はかなりの力作。ポルノ映画というジャンルにも関わらず、キネマ旬報邦画ベスト9に入る力作。濡れ場が少ないのがこの作品の特徴。



 【解説】
 目をかけてやっていた若者たちに妻を強姦の末ショック死させられた男の姿を描く。20歳そこそこの青年3人組。何ごとにも中途半端でブラブラしているはみ出し者。ある日、3人は養鶏場から卵を盗み逮捕される。翌日3人は釈放されるが、養鶏場の主・泰造はそんな彼らに昔の自分を思い浮かべ、やがて毎晩のように飲み歩く仲となる……。 

 とにかく若き日の古尾谷雅人や室田日出男が主人公という異色のポルノ映画。

 「四畳半襖の裏張り」など日活ロマンポルノ80作品が一挙リリース決定!

 ピンク映画の代名詞と言われた日活ロマンポルノ、ピンク映画としてはもちろん、それだけではない魅力が満載、秀作どころか名作が多いのも事実、そして基本はエロス。

(ライターFT)

日活ロマンポルノの秀作たち。2


 私くらいの年齢なら日活ロマンポルノは一度は通る道と言える。私が始めて見た日活ロマンポルノは忘れもしない中学2年生のお正月でした。「カナダからの手紙」という昭和のヒットデュエットソングを歌っていた畑中葉子が主演したロマンポルノ作品。1980年の作品。大晦日に友人達と初詣に言った帰り、その頃,スピルバーグ監督の「ET」が大ヒットしており、「ET」を観たいという友人と揉めながら当時としては衝撃的であった、畑中葉子主演の「後ろから前から」をオールナイトで朝方みた覚えがある(笑い



 当時としてかなりショッキングな畑中葉子のポルノ映画出演、内容は完全に忘れました(笑

後から前からのストーリーはこちらに掲載されています。

 こんな内容だったか完全に忘れてます。3本だてだった思うのだけど、安岡力也が出てたような記憶もあるようなないような。等と色々と調べてみると「後ろから前から」を観たのではなく「セクシー•ぷりん 癖になりそう」という作品の間違いでした。1981年の作品でした(笑



 こちらでしたね、安岡力也が出演しています。楽しいコメディタッチの内容だったと思います。

 日活ロマンポルノのスターは数多く排出されました。元、日活ポルノ女優という何とも男性にとっては心ひかれる言葉なんですが。中でも風祭ゆきは美しくてセクシーな女優さんでした。もちろん今でも美しい女優さんです。タランティーノにも抜擢され、「キル•ビル」にも出演していました。



 もう完全にファンになりました(笑

 残念ながら風祭ゆきの日活作品は観た事がないんです。日活に出なくなってから知ったのでリアルタイムで観れなかったので今思えば非常に残念です。テレビや他の映画で奇麗な大人の女優さんだと思いながら観てました。1980年に日活ロマンポルノデビューなので、当時中学生だった私はしょっちゅうはさすがに観に行けません。現在、風祭ゆきさんは62歳、この年齢でも美しいですね。1988年以降は日活ロマンポルノを離れ、テレビや映画での活躍となる。



 現在でも美しい女優さんですね。

「四畳半襖の裏張り」など日活ロマンポルノ80作品が一挙リリース決定!

 今日は寺島まゆみさん、日活ロマンポルノ界の聖子ちゃんと言われた人気女優さん。

(ライターFT)

日活ロマンポルノの秀作たち。3


 寺島まゆみはとにかくCuteという言葉がピッタリ。1981年に日活ロマンポルノデビュー。「宇能鴻一郎の貝くらべ」がデビュー作品。宇能鴻一郎というのは官能小説家を主に書いている巨匠と言える。芥川賞作家である。

 作風はとにかく面白い。「ベロベロのかあちゃんは‥…」という作品がありますが、かぁちゃんが作った桶一杯のこんにゃくの感触に、主人公の少年が限りない官能を覚えるといった内容(笑 

 私も宇能鴻一郎は高校生くらいの時に読んだ事がありますが、何ともいえません(笑
かなりハマります。現在は絶版が多く入手困難、もしくは高額になっています。



 寺島まゆみから少し逸れてしまいましたが、とにかく可愛らしい。

ピンクカット 太く愛して深く愛して

 こんな映画です(笑

 当時はソープランドのことをトルコ風呂と言っていました。そのトルコ出身の女性を寺島まゆみがきりもみする床屋で雇い、ピンクなサービスもするという何とも嬉しい床屋さんなんです。



とにかく聖子ちゃんを意識していたと思います。現在は引退し、幸せな日々を送っているのでしょう。現在は二児の母で幸せな毎日を送っているでしょう。

「宇能鴻一郎の貝くらべ」主演の寺島まゆみさん

 個人的に大好きな女優さんでした。日活作品以外にも観たかったと思える人でした。日活での活動期間は2年と短め、ラジオDJも日活引退後はしていたそうですが、実家の焼き鳥屋さんの看板娘となったそうです。以降は上記リンクのようにお子様に恵まれ、一般人として生活しておられるそうです。

「四畳半襖の裏張り」など日活ロマンポルノ80作品が一挙リリース決定!

 現在活躍中の有名芸能人も日活作品によく出演していました。

(ライターFT)

日活ロマンポルノの秀作たち。4


 私が個人的に観た日活作品の中でも、現在の有名芸能人が出演していて面白かった作品が「未亡人下宿」シリーズ。このシリーズ、山本晋也監督の名作コメディと言える。

愛染恭子の未亡人下宿

 上記リンクをご覧頂ければ分かりますが、そうそうたるメンバーが出演しています。



 監督の山本晋也氏は成人映画のヒットメーカー。作風を一言で言えば、軽めのエロバラエティという感じで誰もが笑える作風。この未亡人下宿シリーズは日活が版権を買い取り公開していた作品、しかし人気の作品で日活ポルノの中でもヒットシリーズだった。

 男優陣としても蒼々たるメンバーが名を連ねている。この日活ポルノで有名になった女優、男優も多い。特に演技力を認められてポルノ作品以外の映画にも出演しだした俳優さんも多いのである。中でも名優、蟹江敬三は日活ロマンポルノ界では「強姦の美学」とその演技力を高く評価され、彼の強姦についての演技力は凄まじいものがあったらしい。この演技力が認められ、名優としての人生をスタートさせたといってもいいくらいだ。

 極悪レイプ犯から人情お人好し巡査まで、幅広い演技で私達を楽しませてくれました。

 さて、女優さんに話は戻りますが、日活ポルノからAVへと時代も移り変わります。その過渡期に活躍したナイスバディの朝吹ケイトさんという女優さんがセクシーでした。



 日活ロマンポルノとAVの違いは本番か疑似かの違いです。

 この朝吹ケイトは疑似から本番に写った女優さんなんです。



 とにかくナイスバディでとくにバストが美しい。

 2003年に引退、結婚して幸せにお暮らしなんでしょう。

 懐かしいですねぇ〜 

日活ロマンポルノ新作!塩田明彦、白石和彌、園子温、中田秀夫、行定勲が監督決定

 日活ロマンポルノというジャンルがかつてあった。

 AVの流行により、日活ロマンポルノというジャンルは淘汰されたようにも思われた。しかし当時を懐かしむファンも多く、ロマンポルノから多くの名匠も排出されている。その日活が新進気鋭の監督を集め復活する。

(ライターFT)

日活ロマンポルノが名監督達によって復活の朗報!


日活ロマンポルノの秀作たち。まとめ

 デイリーSKINでも何度もロマンポルノの名作をご紹介してきましたが、名監督達が完全オリジナルの新作映画を撮る。ロマンポルノ映画製作の条件としては、「10分に1回のベッドシーン」、上映時間70分〜80分に抑える、等のルールが存在、そのルールにのっとり新進気鋭の監督達がメガホンを撮る。



 凄い(笑

 ロマンポルノファンには2種類のファンが存在する。一つは純粋にベッドシーンを楽しみたいというAVがなかった時代のHなお父さんたち。もう一つはロマンポルノの名作を知っているコアな映画ファンだ。

 女優の橋本 愛は高校卒業後、ロマンポルノやピンクムービーを観まくっている時期があったと言っている。しかも劇場に通う程観ていたとのこと。



 人それぞれの感性があるのですねぇ〜

 昔懐かしい日活のロマンポルノ作品はネット配信なんかも始まっており、家庭でも観ることが簡単になっているようです。日活ロマンポルサイトによるとある程度のラインナップは出そろっているようです。

◆塩田明彦 × バトル
師匠の大和屋竺(脚本家・監督)にたたきこまれた脚本術で、神代辰巳監督をリスペクトしながら奔放な女と翻弄される男の躍動感あふれる駆け引きを軽妙に描く。塩田監督の原点回帰作にして新境地。


◆白石和彌 × 社会派
『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』に続く渾身の社会派作品。現代社会を生きる女たちをジャーナリスティックな視点で描き、田中登監督のロマンポルノ作品『牝猫たちの夜』(72)にオマージュを捧げる。


◆園子温 × アート
極彩色のファンタジックな世界で、少女の妄想と現実が入り乱れる。自由を求めて表現の壁をぶち壊す、 アナーキーで過激な美しき問題作。


◆中田秀夫 × レズビアン
日活に入社し、助監督としてロマンポルノの現場で学ぶも、今作で初めてロマンポルノを監督する。
師匠・小沼勝監督へ敬意を込め、旧作の魂を継いだレズビアンの世界に挑む。


◆行定勲 × ロマンス
ラブストーリーの名手・行定勲が今まで描き切れなかった愛の本質=性愛にロマンポルノで挑む。
『贅沢な骨』から15年、切なく官能的な大人の愛を描く、入魂の一作。


塩田明彦 プロフィール
1961年、京都府生まれ。立教大学在学中より黒沢清、万田邦敏らと共に自主映画を制作。その後、多数のロマンポルノ作品で脚本を手掛ける大和屋竺の下で脚本を学ぶ。劇場映画デビュー作『月光の囁き』(99)と『どこまでもいこう』(99)がロカルノ国際映画祭に正式出品。2001年、宮崎あおい主演『害虫』(02)でナント三大陸映画祭審査員特別賞・主演女優賞を獲得する。『黄泉がえり』(03)、『どろろ』(07)が興収30億円を超えるヒットを記録するなどメジャー大作も多数手掛ける。 著書に『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』(イーストプレス)、『映画の生体解剖×映画術 何かがそこに降りてくる』(Amazonにて電子書籍として販売中)など。近年の作品として 『抱きしめたい』(14)などがある。


白石和彌 プロフィール
1974年、北海道生まれ。95年に中村幻児監督主催の映像塾に参加。以後、若松孝二監督に師事し、フリーの助監督として活動。若松孝二監督『明日なき街角』(97)、『完全なる飼育 赤い殺意』(04)、『17歳の風景 少年は何を見たのか』(05) などの作品へ助監督として参加する一方、行定勲、犬童一心監督などの作品にも参加。初の長編映画監督作品『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10)に続き、長編第2作となるノンフィクションベストセラーを原作とした『凶悪』(13)が、国内の映画賞を席巻。綾野剛主演の最新作『日本で一番悪い奴ら』が6月25日より公開。


園子温 プロフィール
1961年、愛知県生まれ。87年、『男の花道』でPFFグランプリを受賞。PFFスカラシップ作品『自転車吐息』(90)は、ベルリン国際映画祭正式招待のほか、30以上の映画祭で上映された。他『愛のむきだし』(08)で第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門カリガリ賞・国際批評家連盟賞を受賞、『冷たい熱帯魚』(11)で第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門・第35回トロント国際映画祭ヴァンガード部門、『恋の罪』(11)で第64回カンヌ国際映画祭監督週間に正式招待される。『ヒミズ』(12)では、第68回ヴェネチア国際映画祭にて主演二人にマルチェロ・マストロヤンニ賞をもたらした。近年の作品として、『TOKYO TRIBE』(14)、『新宿スワン』(15)、『ラブ&ピース』(15)、『リアル鬼ごっこ』(15)、『映画 みんな!エスパーだよ!』(15)などがある。シオンプロダクション製作第1作目となる『ひそひそ星』が5月14日より公開。


中田秀夫 プロフィール
1961年、岡山県生まれ。東京大学卒業後、にっかつ撮影所に入社。小沼勝監督や澤井信一郎監督らの下で助監督として経験を積み、92年、TVドラマ「本当にあった怖い話」シリーズを演出する。96年に『女優霊』で映画監督デビューを果たし、その後『リング』(98)、『リング2』(99)で日本映画界にホラーブームを巻き起こす。その後ハリウッドに招かれ、『ザ・リング2』(05)を自ら監督する。以降もイギリスで『Ch@troom』(10)など、国内外で活躍。近年の作品として『クロユリ団地』(13)、『MONSTERZ モンスターズ』(14)、『劇場霊』(15)などがある。最新作は、第40回香港国際映画祭のBeautiful 2016部門の四本の短編映画の一本である『鎌倉にて』(16)。


行定勲 プロフィール
1968年、熊本県生まれ。助監督として林海象監督や岩井俊二監督の作品に参加する。長編第一作『ひまわり』(00)が第5回釜山国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞。『GO』(01)で、日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ国内外で50もの賞を受賞。『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)が観客動員620万人、興行収入85億円、その年の邦画1位を記録する大ヒットに。10年には『パレード』が第60回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。近年の作品として、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(13)、『円卓 こっこ、ひと夏のいまじん』(14)、『真夜中の五分前』(14)など。今年公開し大ヒットした『ピンクとグレー』がロングラン上映中。


日活ロマンポルノオフィシャルサイトより抜粋



 とにかくのラインナップは凄い。白石和彌監督の映画「凶悪」では実際にあった凶悪事件をモチーフにした内容が社会派として大きく取り上げられた。内容も淡々と凄惨で悪夢のような本当にあった事件を描いている。こんな監督達が日活ロマンポルノというジャンルを手がけるのは楽しみで仕方ない。

ロマンポルノオフィシャルサイト

 男性なら日活ロマンポルノはまさにロマン(笑

 まずは映画タイトルがワイセツ、ワイセツそのものといえる。

(ライターFT)

名監督達による日活ロマンポルノ映画を期待する訳を探る。


 小学生の頃、日活ロマンポルノを上映していた映画館が地元にあった。小さな映画館なんだけど、日活ロマンポルノ作品の上映宣伝チラシが貼られていたのだけど、とてもワイセツに感じていた。私だけでなくみんなそう思っていたのではないだろうか?



 自主規制の無い時代、バストトップは普通だった。映画館の近所にこうしたチラシが貼られているので女性や小さな子供も自然に目に入る。今のコンビニのエロ本のような感覚なのかも知れない。



 こんなタイトル、誰が考えたのだろう。私達世代ではぽっちゃりさんのことを、いまだに「ムチムチプリン」と表現してしまうことがある(笑



 今では大女優の宮下順子も日活ロマンポルノ出身の女優さん。

 さて、監督さんのお話ですね。

 中田秀夫監督は、映画「リング」で有名なヒットメーカー。数々のホラー作品を手がけた監督で、その手腕はあのリングの井戸から貞子が出てくるシーンはあまりにも有名で怖すぎる。

 中田監督はさほどホラー作品に拘っていないそうですが、こんな強烈なインパクトのある作品を考案出来るのは彼しかいないだろう。



 やっぱり怖いって(笑

 リングは貞子があまりにも有名になり、ハリウッドでもリメイクされる程。

 とにかく凄い監督が撮る日活ロマンポルノ作品ですが、期待せずにはいられません。

 今回の作品ではレズビアンを取り上げるそうですが、どんな作品になるのか。中田監督が師事していた小沼勝監督も日活ではカルト的な人気のある監督さん。脱力ギャグもあるのでかなり楽しめる。そうした小沼監督の手法を中田監督が継承するとは思えないけど、とにかく期待しているのは間違いない。 

ロマンポルノオフィシャルサイト

 先日は社会派監督によるピンクムービーでした。

 本日はヒットメーカーとしての監督、園子音監督です!

(ライターFT)

名監督達による日活ロマンポルノ映画を期待する訳を探る。ヒットメーカー園子音監督


 園監督の映画といえば、「新宿スワン」がとても良かったですね。個人的には「恋の罪」や「冷たい熱帯魚」などのカルトな作風が大好きなんですが、何を撮らせても園色になるのが特徴ですね。



 「恋の罪」、この映画は観る人の判断に分かれる映画と言えます。実際にあった事件をモチーフに愛欲に溺れてゆく様を見事に描いている。この映画で、園監督のエロチシズムはかなりの手腕と思いました。とにかくエロスを全面に押し出しながら、とても考えさせられてしまうという一面もありました。



 大学教授と娼婦を演じた富樫真がとても狂気をはらんだ演技で、エロチックでした。



 もちろん女優さんの演技力は凄まじいのですが、やはり園監督の手腕も認めざるを得ない。日活ロマンポルノだから私達、日活ロマンポルノファンとしては映画の素晴らしさはもちろん、セクシーであるかどうかという大切な問題がある。

 私達のような映画ファンにとっては、内容の良さももちろんながら、日活ロマンポルノといえば、やはりセクシーで観ていて”感じる”ということを大きな目的にする。AVとは違うロマンポルノの魅力はとにかくセクシーさが求められる要素と言える。

 園監督には、どうしてもそのあたりを期待してしまう自分がいます。

 単純にいうと、スケベ心、下心満載でこの映画を観たいと思っているのです。(笑

 園監督ワールド全快で、日活ロマンポルノとして観たいという気持ちは日に日に強くなります(笑

 たまに園監督、ワルノリする時がありますが、それはそれでいいかも(笑

 ロマンポルノですから(笑











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[2018年09月17日00時00分00秒]
完璧な映画たち まとめ

■「ズートピア」が首位奪取、「64 ロクヨン 前編」3位、「ROAD TO HiGH&LOW」は6 位発進

 最近は少し難しいお話をしていましたが、今日は映画のお話です。

(ライターFT)

完璧な映画たち


 完璧な映画なんてあり得ないんです。

 でも中には観終わった後に完璧だと感じる映画があります。

 最初はこの映画です。



 まずは「i am sam」です。

 主演はショーン•ペン、どんな役もこなしてしまう役者バカです。実はこの映画で彼は、知的障害を持つ主人公を演じているのですが、一言で言えば知的障害を持つ人の心の美しさを演じている。知的障害を持つ人が子供を産み、その子供を育てる為に一生懸命頑張るのだけど、親権は持てない。映画のストーリーとしてはとても現実的な結果に終わります。

 もちろん上手く映画としての終わり方でまとめているので、観ていて映画の中で起こる現実も私達、ノーマルな人間からしてみれば納得出来る結末と言える。

 映画の特徴としては全て挿入歌はビートルズのカヴァー曲。ビートルズの名曲が全編に渡り流れている。オリジナルの曲はない。全てカヴァー。

 とにかくビートルズの曲を入れるタイミングや、その曲にちなんだシーン等がセンスをくすぐる内容に仕上がっている。

 ストーリーも役者も音楽も完璧な映画の一つと言える。

 頭の良い娘と、知的障害を持つ父。

 まさに福祉的な考え方の映画と言えます。ノーマライゼーションって何?

 知的障害を持つ人が、愛する娘と一緒に暮らすのが何故いけない?

 こんな当たり前の普遍的な親子の愛情の前に立ちはだかる知的障害を持つ父親、父親の知能をすでに超えてしまった娘のルーシー。互いに愛し合っているのに‥…



 主演のショーン•ペン。

 彼の映画は大体観ているのですが、「i am sam」は本当に完璧、ただこの映画だけでなく、「デットマン•ウォーキング」という映画も完璧なんです。主演はもちろんショーン•ペンです。



 この映画はノンフィクション作品、デットマンウォーキングとは死刑囚が死刑台に向かう時に看守が呼ぶ言葉なんです。

 そう、この映画、かなり重いです。

 スピリチュアルカウンセラーと死刑囚のお話なんです。

 この映画のテーマは単純に死刑の是非ではありません。もちろん、死刑制度の是非というのはこの映画の最大のテーマと言えますが、赦しの中に入り交じった愛も描かれています。

 「i am sam」と共通しているのは現実の厳しさではと考えています。

 死刑と親権の違いとはいえ、現実って優しくないんです。もう少し人々に優しさがあればと考えさせられる映画と言えます。

 色々な意見があると思います。「デットマン•ウォーキング」でショーンが演じているマシューは死刑になって当然のクズ野郎だったんです。死刑になってから改心しても遅いという現実を目の当たりにするのですが、伏線としてマシューの相棒の方がえげつなかったりしてそいつが死刑にならなかったりする現実は本当に怖い。死刑になるかならないかは経済力の差なのです。

 一つだけ完璧ではない所を探せといえば、被害者目線が少なすぎるという所くらいかと思います。

 とにかくいい映画なんです。


ちなみにこいつは羊のショーン

 フランス映画のけだるさと感性が好きな人には最高の映画と言えるかも知れない。ある意味完璧な映画と言える。

(ライターFT)

完璧な映画 フレンチムービー 「画家と庭師とカンパーニュ」




 いい映画に巡り会えたとき、心の中でいつもこう思います。

 「誰にも教えたくない」

 一昔前はいい映画に出会ったらまずは仲のいい友人や友達に見といた方がいいと言っていたんですが(笑

 【画家と庭師とカンパーニュ】解説/あらすじ

『クリクリのいた夏』『ピエロの赤い鼻』などのフランス映画界の巨匠ジャン・ベッケル監督によるフランスの田舎を舞台にした心洗われるヒューマン・ドラマ。『八日目』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞している名優ダニエル・オートゥイユ、『ロング・エンゲージメント』のジャン=ピエール・ダルッサンなど。

都会の暮らしに疲れた画家(ダニエル・オートゥイユ)は、生まれ故郷であるフランスのカンパーニュ(田舎という意味)に戻ってきた。両親が亡くなって以来放置して荒れていた庭を手入れするために庭師を募ると、偶然にも小学校の時の友達が庭師(ジャン=ピエール・ダルッサン)としてやってきた。成功を収めていたはずの画家は、自分の浮気が原因で妻とは離婚調停の真っ只中。娘にも愛想をつかされる始末。一方で庭師は、勤めていた国鉄を定年退職した後、念願の庭師を始め、家族とも幸せな毎日を送っていた。そんな2人は空白の時間を埋める間もなく意気投合し、お互いを‘キャンバス(画家)’‘ジャルダン(庭)’と呼び合い、尽きることなく会話を深め、お互いにとってかけがえのない存在となっていくのだったが…。


 ストーリーはこんな感じです。

 幼なじみが偶然、庭師だったこと、そこから始まる男同士の友情、お互いに決して深入りしすぎない大人のオッサン達が繰り広げる会話劇、この映画完璧です。最後はちょっぴりホロリと来る。

 2007年製作、日本公開は翌年の2008年に公開されました。

 監督さんはジャン•ベッケルという巨匠。

ジャン•ベッケル監督、独占インタヴュー (シネマトゥディ)



 主演の画家役のダニエル•オートイユは「八日目」にも主演しているフランスオペラ界の名バリトンなんです。

 現在はレンタルで楽しむ事が出来ます。

 本当に素敵な初老二人の会話劇、優しさに溢れた秀作です。

 皆さんにも是非、この映画を楽しんで欲しいと思います。











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[2018年09月14日00時00分00秒]
どっちが本当?



(ライターFT)

どっちが本当?


 世の中にはどっちが正しいのか分からなくなることが良く有ります。

 例えば、幻覚キノコです。

 食べると危険!マジックマッシュルーム

 東京都福祉保健局のホームページを見ると、

 食べると危険!マジックマッシュルームと題され、マジックマッシュルーム(幻覚性のあるキノコ)は危険だと説明されています。

 しかしNewsweekを見ると、違法の「幻覚キノコ」が不安・鬱を和らげる──米で研究という記事が有ります。

 幻覚性のあるキノコについては、特にシロシビンという幻覚成分が脳に影響を及ぼし、幻覚作用を見せるのだけど、このシロシビンというのは植物系アルカロイド、つまり毒であることは間違い無いのです。



 危険なことだけは理解できるのですが、自分がもし、癌になり、心の安定を求められるとしたら、自分では絶対にやらない自信はないです。

 地球温暖化についてもそうです。地球温暖化ではなく、地球は小氷河期に突入しているという相反する論文も多発しているからです。

 日本の土地は、地球の全陸地の僅か0、25%です。

 非常に夏は暑く、都会ではヒートアイランド現象もあり、気温はかなり高いです。時には日向で40度を超える事も多いです。

 温暖化は嘘だと言い切る有識者、温暖化が進んでいると思わされているだけで、地球温暖化は世界的なプロパガンダだという節まで出てきている。



 もし、プロパガンダだとすれば、これはかなり成功と言えるのではないか?

 誰もが地球温暖化を嘆き、どうにかしたいと考えている。これは悪いことではなく、悪いことではないから大衆は信じやすかったという結果になった。

 世の中の本当のことなんて、真実を誰かが話せば、必ず相反する話をし出すのです。

 この結果どうなるかといえば、ユーザーたちはまんまと情報操作されてしまい、洗脳されています。地球温暖化が嘘なら、まんまと引っかかっているといういう訳です。











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[2018年09月13日00時00分00秒]
衝撃的な画像



(ライターFT)

衝撃的な画像




 鈴木奈々さんですが、身体を張ってますね。



 メイク技術ってすごいです。

 このすっぴん美人さんはこの人です。



 すっぴんも可愛らしいですが、ちょっと衝撃的でした!



 この方も美しくなりました。



 彼女も魅せ方が上手いのですね。



 仲間に見送られるチンパンジー



 宇宙から見た噴火、あまりにも影響は大きいですね。



 中国の軍人が正しい姿勢を保つ為に行う方法。











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