デトロイトテクノとどろどろトランス4 :: デイリーSKIN

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[2015年05月12日00時00分00秒]
デトロイトテクノとどろどろトランス4

デトロイトの破綻とデトロイト・テクノの音色

 そもそも、デトロイトテクノというジャンルが流行っているかというと、そうでもない。すでに一つのジャンルとして確立しているという事であり、ブームという訳ではない。

(ライターFT)

廃墟とデトロイトテクノとどろどろトランス4

 


 上記動画はブライアン•トランソーが1997年にヒットさせた基本的なヒットトランスになります。とても聴きやすく心地よいシンセサウンドですね。しかしマニアなトランスファンはこうしたヒットトランスはあまり聴かなくなる。

 そもそもトランスというのは、一種の瞑想、幻覚や催眠状態に陥る為の音楽だったといっていい。そしてもっとコアなトランスファン達は、自分たちがよりピュアになる為、より瞑想状態に陥れるように、サイケデリックなトランスを求め始める。1980年代にドイツで派生したトランスミュージックだが、1990年代にはよりトランスはレイヴパーティーが流行り出す。

 トランス状態に陥る為、よりピュアになる為にコアなトランスファン達はドラッグが簡単に手に入り、格安で行けてレイヴパーティーを楽しめる場所をインドの西海岸ゴアに求める。



 基本的にサイケデリックトランスなのだが、ゴアトランスの特徴は中東のメロディが入ってきている。ここで使われるドラッグも多種多様、マリファナを始めLSDやMDMA、覚せい剤など。

 言っておくが全ての人がドラッグ使用する訳ではない。一部の人々だけだと言っておきたい。

 この頃から日本でも大規模なレイヴパーティーが各地で行われるようになる。



 ドラッグ使用者の多くはセッティングを大事にする。セッティングというのはドラッグを使用する際に、体の状態や、より深くトランス状態になる為、大自然の中で心を解放させやすいように場所等にこだわる。

 より深い精神世界を追求する人達は、特にドラッグを使用し深い瞑想に入る。そうした深い精神世界を追求する人にとって、トランス状態になる為には欠かせないのは、トランスミュージックとドラックなんだろう。



 音楽の聴き方も多種多様、昔からシャーマン達は音楽を使い、祈祷や呪いをかけ人々をトランス状態にしてきました。現在も同じような使われ方をしているのかもしれないですね。 


 イリーガルドラッグ使用はいけません、くれぐれも皆さん注意して下さいね。



 ちなみに私はアンビエント系の音が好みです。



 重いです、視聴までに時間がかかります。

 デトロイトテクノとどろどろサイケデリックトランス、いかがでした?

 選択肢の中で音楽の趣向は色々と存在しますので、ご自身に合った音楽を選択して下さいね。 











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