今日は明石屋万吉はお休みして急遽、我ら庶民の味方、
”酒のもりた“
オーナーにお願いして、仕入れの状況を取材させて頂きました!
酒のもりたでは新鮮さがお店の売りです。
酒のもりたの安さの秘訣などお伺いして参りました!
鶴橋卸売市場
(ライターFT)
『酒のもりた、オーナーと鶴橋卸売り市場に
仕入れに行く!の巻き!』
酒のもりたが仕入れを行っている卸売り市場は、大阪環状線鶴橋駅のガード下にある鶴橋卸売市場という場所になります。
何故、この卸売市場なのか?
素朴な疑問です。
大阪には色々と卸売市場が存在します。
中でもここ鶴橋卸売市場では小さな漁港からの魚介類が多く集まってくるようです。例えば大阪で有名な卸売市場といえば、福島区にある中央卸売市場が有名です。もちろん大きな卸売市場もいいのですが、酒のもりたオーナーは小さな漁港から届けられる新鮮な魚介類を求めておられるようで、この鶴橋卸売市場はそういった小さな漁港からの魚介類が多く集まってくるようです。
【小さな漁港とはどんな漁港?】
酒のもりたオーナーに聞くところによると、和歌山県箕島漁港という小さな漁港があるようです。箕島と言えば和歌山県有田市にある港町になります。
小型機船底びき網漁業を中心に、瀬戸内海機船船びき網漁業、一本釣り漁業などの母港と調べると表記されています。
この和歌山県箕島漁港で水揚げされた新鮮な魚介類等、産地直送で鶴橋卸売市場に集められてきます。
そうなんです、オーナーの狙いは箕島漁港から集められた、新鮮な産地直送の魚介類を仕入れされているのです。
【酒のもりたオーナー談】
『鶴橋の卸売市場でも小さなお店なんやけど、新鮮さを比べると全くちがいますんや、お店は時化(しけ)や自然状況なんかで休む事もしばしばやけど、ほんまに新鮮な取れたての魚が入りますので鶴橋の卸売市場を選んでます』
なるほど!
大きな卸売市場なら全国から様々な種類の魚介類が入るけど、新鮮さを追求すると言う意味ではこれ以上ないほど新鮮という訳ですね。
その日取れたものをその日のうちにというわけです。
この下の動画のはじめの方にも出てきますが、和歌山県有田市にある港町、
”箕島漁港“
から届けられた新鮮な産地直送の魚介類が酒のもりたでは調理され出されています。
その日取れた魚介類をその日のうちに鶴橋卸売市場に運び、販売しておられるようです。
まさに産地直営店というわけなんです。
でも日によっては時化た日などはお店はお休みになる事もあるようで、まさにタイムリーで超新鮮な魚介類しか置かれておりません。しかも大漁の日もあればそうでない日もあるようで、毎回取れる魚も違ってくるようです。
少し酒のもりたのネタの新鮮さとリーズナブルな価格設定の秘密が紐解けたようです。
では早速ですが、動画撮影もして参りましたのでご覧下さい。
Youtube動画
場内の様子!
大手卸売店の混雑ぶり、これでも人は引いたほう!
もちろん仕入れ先は箕島漁港からの産直物だけでなく、この界隈では一番大手の卸売店さんでも仕入れは行われます。
このお店では魚介類を中心に販売されていましたが、加工品等も沢山取り揃えられておりました。
中でも近海物の生マグロもあり、冷凍ではない生のマグロが販売されていました!こりゃ絶対ウメーと思います。
とても興味深いお話を聞けたんですが、仕入れするバイヤーとサプライヤー(卸売店舗)では日々、助け合いも行われているようです。
例えば、酒のもりたオーナーが仕入れたい魚、5匹購入する予定だったとします。しかしサプライヤー側としてはこの日、あと8匹でこの種類の魚が売り切れとします。するとバイヤー(仕入れ側)に
『この魚、あと8枚で終わりですねや、何とかスケてくれへんか!』
(※スケてとは助けて下さいと言う意味)
長年の付き合いという理由ももちろんあります。いつの日かバイヤー側も助けてもらわないといけない日だってあります。
そこで
『よっしゃ、ほんなら8枚いっとこ!また次頼むで!』
こんな会話がバイヤー側とサプライヤー側で交わされるのです。
そしてもし次回バイヤーさんが困った時など、今度はサプライヤーさんに助けてもらうという暗黙のルールが存在するようです。
何とも素敵なやり取りだと思いませんか?
私たち、普段の生活で失われれたやり取りと強く感じました。
さて、次週は明石屋万吉のレポートはもう一周お休みして、この日、鶴橋卸売商店街で仕入れた新鮮な魚を実際に酒のもりたで頂きました!
次週は酒のもりた店内でのグルメレポートになります。
乞うご期待!(メッチャ旨かった!)
近海物の生マグロ
ふぐのてっさ、最高でしたぞ!
”酒のもりた“
オーナーにお願いして、仕入れの状況を取材させて頂きました!
酒のもりたでは新鮮さがお店の売りです。
酒のもりたの安さの秘訣などお伺いして参りました!
鶴橋卸売市場
(ライターFT)
『酒のもりた、オーナーと鶴橋卸売り市場に
仕入れに行く!の巻き!』
酒のもりたが仕入れを行っている卸売り市場は、大阪環状線鶴橋駅のガード下にある鶴橋卸売市場という場所になります。
何故、この卸売市場なのか?
素朴な疑問です。
大阪には色々と卸売市場が存在します。
中でもここ鶴橋卸売市場では小さな漁港からの魚介類が多く集まってくるようです。例えば大阪で有名な卸売市場といえば、福島区にある中央卸売市場が有名です。もちろん大きな卸売市場もいいのですが、酒のもりたオーナーは小さな漁港から届けられる新鮮な魚介類を求めておられるようで、この鶴橋卸売市場はそういった小さな漁港からの魚介類が多く集まってくるようです。
【小さな漁港とはどんな漁港?】
酒のもりたオーナーに聞くところによると、和歌山県箕島漁港という小さな漁港があるようです。箕島と言えば和歌山県有田市にある港町になります。
小型機船底びき網漁業を中心に、瀬戸内海機船船びき網漁業、一本釣り漁業などの母港と調べると表記されています。
この和歌山県箕島漁港で水揚げされた新鮮な魚介類等、産地直送で鶴橋卸売市場に集められてきます。
そうなんです、オーナーの狙いは箕島漁港から集められた、新鮮な産地直送の魚介類を仕入れされているのです。
【酒のもりたオーナー談】
『鶴橋の卸売市場でも小さなお店なんやけど、新鮮さを比べると全くちがいますんや、お店は時化(しけ)や自然状況なんかで休む事もしばしばやけど、ほんまに新鮮な取れたての魚が入りますので鶴橋の卸売市場を選んでます』
なるほど!
大きな卸売市場なら全国から様々な種類の魚介類が入るけど、新鮮さを追求すると言う意味ではこれ以上ないほど新鮮という訳ですね。
その日取れたものをその日のうちにというわけです。
この下の動画のはじめの方にも出てきますが、和歌山県有田市にある港町、
”箕島漁港“
から届けられた新鮮な産地直送の魚介類が酒のもりたでは調理され出されています。
その日取れた魚介類をその日のうちに鶴橋卸売市場に運び、販売しておられるようです。
まさに産地直営店というわけなんです。
でも日によっては時化た日などはお店はお休みになる事もあるようで、まさにタイムリーで超新鮮な魚介類しか置かれておりません。しかも大漁の日もあればそうでない日もあるようで、毎回取れる魚も違ってくるようです。
少し酒のもりたのネタの新鮮さとリーズナブルな価格設定の秘密が紐解けたようです。
では早速ですが、動画撮影もして参りましたのでご覧下さい。
Youtube動画
場内の様子!
大手卸売店の混雑ぶり、これでも人は引いたほう!
もちろん仕入れ先は箕島漁港からの産直物だけでなく、この界隈では一番大手の卸売店さんでも仕入れは行われます。
このお店では魚介類を中心に販売されていましたが、加工品等も沢山取り揃えられておりました。
中でも近海物の生マグロもあり、冷凍ではない生のマグロが販売されていました!こりゃ絶対ウメーと思います。
とても興味深いお話を聞けたんですが、仕入れするバイヤーとサプライヤー(卸売店舗)では日々、助け合いも行われているようです。
例えば、酒のもりたオーナーが仕入れたい魚、5匹購入する予定だったとします。しかしサプライヤー側としてはこの日、あと8匹でこの種類の魚が売り切れとします。するとバイヤー(仕入れ側)に
『この魚、あと8枚で終わりですねや、何とかスケてくれへんか!』
(※スケてとは助けて下さいと言う意味)
長年の付き合いという理由ももちろんあります。いつの日かバイヤー側も助けてもらわないといけない日だってあります。
そこで
『よっしゃ、ほんなら8枚いっとこ!また次頼むで!』
こんな会話がバイヤー側とサプライヤー側で交わされるのです。
そしてもし次回バイヤーさんが困った時など、今度はサプライヤーさんに助けてもらうという暗黙のルールが存在するようです。
何とも素敵なやり取りだと思いませんか?
私たち、普段の生活で失われれたやり取りと強く感じました。
さて、次週は明石屋万吉のレポートはもう一周お休みして、この日、鶴橋卸売商店街で仕入れた新鮮な魚を実際に酒のもりたで頂きました!
次週は酒のもりた店内でのグルメレポートになります。
乞うご期待!(メッチャ旨かった!)
近海物の生マグロ
ふぐのてっさ、最高でしたぞ!