ミニオンズ、マンガ原作の秀作、デットプール 映画のまとめのまとめ :: デイリーSKIN

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[2017年06月25日00時00分00秒]
ミニオンズ、マンガ原作の秀作、デットプール 映画のまとめのまとめ

『ミニオンズ』が見るだけで"ストレス発散"できる理由とは?



(ライターFT)

ミニオンズはなぜこんなにも人気なのか?


 先日、怪盗グルーの月泥棒を何気なく観ていたんですが、この作品に出てくるミニオンズ達が可愛くて完全にハマってしまいました。早速、ミニオンズのブルーレイディスクをレンタルしてきて観たのですが、やっぱりカワイイ(笑

 ミニオンズ達の目的は最強最悪のボスに従うということ。



 ミニオンズが最初に登場するのは「怪盗グルーの月泥棒」という心温まるストーリー。この映画の中でミニオンズは初登場する。グルーの手下としてとにかく何の説明もなく登場し、当たり前のように働いている。この映画ではネファリオ博士がバナナから作ったという設定だったが、ミニオンズを主人公にした「ミニオンズ」では太古の昔から存在することになっている。



 このおじいさん、グルーが泥棒としてではなく、3人の子供達との生活に専念することを嫌い、3人の子供達を養護施設に戻したりするのだけど、子供達のバレー発表会ではビデオ係になっていたりと訳の分からん人物(笑

 もっと訳が分からないのは、やはりミニオンズ達です。

 グルーが銀行からお金を借りられなくなったりすると、ミニオンズ達がポケットマネーを出し合いグルーを支援するという健気さ(笑

 悪党の手下になることが目的なんだけど、悪党ではないとにかく可愛らしい訳の分からない何者か(笑

 主要ミニオンズは以下の通り。

スチュアート



 ギターが得意で、怪盗グルーでは縮ませ銃で小さくされるけど、グルーのポケットに子供達のバレーの発表会のチケットを忍ばせたりするナイスな奴。スピンオフの「ミニオンズ」ではヴァン•へイレンのイラプションという超絶ギタープレイを披露してくれる。

スチュアートの超絶ギタープレイ Youtube

ジェリー



 スチュアートといつも一緒で仲がいい。子供達が施設に送り返された時は号泣するとても優しい奴(笑

MINIONS TAKE OVER! ミニオンがパークに大量発生!? いろんなミニオンに出会おう!




(ライターFT)

ミニオンズはなぜこんなに人気なのか2



 理由は簡単、わけの分からないキャラ達があまりにも可愛過ぎて、悪党にあまりにも従順だから(笑

 ユニバーサルスタジオでもミニオン•パークが2017年4月21日にオープンする。しかも世界最大級という広さを誇る。



 楽しそう。

 すでにミニオンズのグッズ等を販売しているミニオン•マート前ではストリートショーが開催されている。



 場所取りが大変らしいですね。

 ミニオンズの人気の秘密はと考えたとき、最初に思い浮かぶのが”ドジ”なキャラだろう。ドジだけどミニオンズの誰もが明るくて前向き。シンプルだけどそんなキャラを子どもも大人も心のどこかで待ち望んでいたのでしょう。ワルの手先なのに心優しくて仲間意識が強く、子どもに優しいという主要キャラ設定も関係してますね。



 怪盗グルーシリーズも2017年7月231日に新作が公開されますね。子ども達を連れて映画館に行く予定です。

 ミニオンズの魅力は彼らの発する言葉も魅力的です。

 英語を基本にスペイン語やイタリア、日本、韓国、ロシア、フランス等が入り交じった特有の言葉を使ってます。どの国の人がこうした言葉を聞いても親近感が湧くはずです。



 ミニオンズの驚くべきトリビア28【ミニオン語についても紹介】 



「怪盗グルー」最新作、2017年夏に全国公開!第1弾予告がお披露目   

 ミニオンズのスピンオフもいいですが、「怪盗グルー」シリーズもいいですね。夏の公開が待ちきれないですね。

意外とアリ?少女漫画原作の実写化映画おすすめランキングトップ15!


 
 マンガ原作で実写化されヒットした映画は多くあります。

 海街diaryなんてあり得ないマンガらしいキャスティングが最高にいい。



 広瀬すず、夏帆、長澤まさみ、綾瀬はるかってあり得ない美人姉妹の日常を描いた作品ですが、みんなが美しすぎる姉妹ですね。映画を観ながら、このお宅にお泊まりしたいと思いました(笑

(ライターFT)

マンガ原作の実写映画の面白いやつを紹介したい。




 この中で一緒に花火したいですね(笑

 この映画、淡々と4姉妹の日常を描いている作品で、苦手な人は苦手かも知れません。ロケ地の鎌倉、湘南がとても美しく描かれているのですが抽象的な美しさは冒頭の桜の中を二人のりで駆け抜けるシーンだけで、物語の中でも風景は美しく描かれてはいるものの日常の美しさを上手く演出している映像美と思います。



 映画には監督独特の色というのが存在するのだけど、海街diaryの監督の是枝監督も独特のカラーが映画から感じる事が出来ます。上記のシーンはお葬式の帰りに浜辺を歩くシーンなんですが美しさを抽象的な美しさではなくリアルな美しさを演出し、晴天ではなく薄曇りという日を使い、こうしたお葬式の帰りという寂しさや虚脱感を上手く演出していると思います。



 きっと映像に凝りに凝った監督さんならあえて晴天の浜辺を選び、また違った演出をするのでしょう。海街diaryはあくまでも日常を描いた映画、日常の中という限定した世界で考えればこの映像のカラーというのは、人が死んだお別れの帰りの天気にピッタリではないでしょうか。

 この映画の原作は読んだ事なかったのですが、海街diaryを観て、原作を読みたくなりました。



 とても素敵な原作で、いい映画です。

新宿スワン公式サイト

 ようやくレンタル開始が始まった新宿スワン、観たのですがかなりクオリティが高いと思いました。

(ライターFT)

園子温と原作漫画




 園監督が原作漫画を実写化した作品で、「ヒミズ」という作品がある。新宿スワンとは大きく内容が異なりかなり暗い内容の映画。新宿スワンもヒミズも中々面白かった。 

 新宿スワンは原作はかなりの長さで超大作、内容もヤクザやスカウト達の欲望が蠢くドロドロした世界を痛快に描いている。一方のヒミズは親に捨てられてしまった中学生が、一人で生きて行く為に義理の父を殺害してしまうというストーリー。

 園作品の中でコミック原作がもう一つある。トーキョートライヴ」「という作品だ。

 この作品はヒップホップミュージカルで構成されている。まだ観ていませんが、かなり新しいと思います。但し、園監督がヒップホップのヒストリーや背景をちゃんと理解していなかったらトンデモ映画になることは間違いないと感じています。原作はヒップホップを題材にしているだけあり、その辺りの問題はないにしろ、知らない人がそのジャンルの映画を創るならこれは勉強しないと観れないのではと思ってしまう。

 上記のインタヴューを読む限りで、そんなことはなさそう。

 ヒミズ、新宿スワン、にしても園監督は原作に忠実と言える。ヒミズに関しては東北大震災後だったので、震災の悲惨さを映画の中で散りばめている。監督の思いは伝わるのだけど、きっと原作ファンはガッカリするだろう。

 「みんなエスパーだよ!」も2015年に公開されている。こちらもまだ観ていないけど、原作を読んでから観たいと思います。

 とにかく園監督、2015年だけで4本も公開、人気の監督さんです。

 新宿スワンはきっと続編が製作されるのでしょう。マコ役の伊勢谷友介があまりにもはまり役でした(笑

 続編があるなら、これからが面白くなる原作、期待したいです。

実写『エンジェル・ハート』冴羽リョウに上川隆也「やれるだけのことをやろう」

 原作がコミックというのはコミックファンにはたまらないですね。

 でもほとんどのコミック原作のファンはがっかりしちゃうというのが現実かも知れない。

(ライターFT)

コミックの実写化や映画化について


 とにかく少年の頃からマンガだけでなく書籍が好きでした。特にマンガは大好きで、ジャンルはあまり意識せず読んできました。

 冴羽リョウの川上隆也ですがビジュアルは納得出来るんですが、声がピンとこないのは私だけでしょうか?

 槇村香に天誅が起こらないのは残念なんですが。

 とにかくシティ•ハンターもエンジェル•ハートも主人公は冴羽リョウ、きっとコミカルで凄腕のスイーパーを川上さんが、演じてくれるのでしょう。

 これはこれで楽しみ。

 さて、ここ最近は原作がマンガというのが多いような感じがしています。もちろん昔から原作がマンガというのはあるのだけど、面白いのと面白くないのが存在するのは間違いありません。

 アニメや原作マンガのキャラを完全コピーしたのが湘南爆走族ではないでしょうか?



 実はこの映画版、主演は江口洋介、織田裕二も準主役で出演しているんです。

 江口洋介は湘南爆走族の主人公である江口洋介という名前をそのまま芸名にしてしまったんだと思っていましたが、ウィキペディアを見ると本名は同じらしいです。

 主人公は江口洋助、字が一時違いなんですね。

 色々とそうしたマンガ原作をあげると色々とあります。失敗の作品もあるでしょう。

 最近ではTVドラマでの原作漫画が話題です。

 「ど根性ガエル」と「デスノート」ですね。

 賛否はさておき、原作コミックの実写化はファンとしてはかなり楽しみです。「進撃の巨人」はかなり評判悪いようですがあの世界観は中々難しいかもですね。



 ドラゴンボールは完全に駄作映画としてのレッテルを貼られましたね。

 さて、今後実写化して欲しい原作コミックは「マスターキートン」です。出来ればシリーズで実写化希望ですね。

 しかし大人の事情とかで実写化はかなり難しいそうです。

 でも特に大掛かりなCG等必要なく撮影出来るので、ハリウッドでシリーズ映画として実写化してもらえれば面白いと思います。

 さて、皆さんが実写にして欲しい原作は何でしょうか?

【閲覧注意】恐怖漫画家 日野日出志 作品まとめ【怖すぎてトラウマ確定】

 日野日出志さんという漫画家さんですが私が小学生くらいの時に当時、街に1件だけあった貸本屋さんから借りて読んだのが最初です。マンガが小さい頃から好きで買って読んでいたのですが、この漫画家さんのマンガ本だけは一冊も購入したことがありませんでした。


 
(ライターFT)

マンガではなく芸術の域かも!日野日出志のホラー、グロ強烈な作画




 楳図かずおや犬木加奈子等の巨匠恐怖マンガもとても面白いのですが、日野先生のマンガについては何ともいえない嫌悪感があります。見ては行けないものという概念の中でも楳図かずおや犬木加奈子等とは完全に違った感覚と言えばよういのでしょうか?

日野日出志「赤い蛇」

 上記リンクは名作「赤い蛇」の紹介ページで触りだけなのですが興味のある人は是非クリックしてみて下さい。

 大体、日野日出志のマンガの主人公はこのタイプになります。手塚治虫のスターシステムを使っているのかも知れませんが非常に不気味なキャラクターです。



 とにかく絵が怖い。

 怖いだけでなくとても不気味なキャラしか出てこない。性格も陰気で弱くてダメな少年が主人公というパターンが多く、目が大きく前髪が足れていて陰鬱な表情に拍車をかけているという一貫性があります。



 人間が思いつく限りの不気味さの作風が強烈なインパクトを産んでいる。



 日野日出志は日本だけでなく海外でも人気で高い評価を受けています。ウィキペディアによると漫画家を志した当時はギャグマンガを書いていたそうですが、赤塚不二夫という天才が世に出て来て路線替えしホラーマンガの第一人者になったそうです。

 とにかくトラウマになることは間違いありません。

 独特の作風と何ともいえない人間の闇を描いているのだけどとにかく怖い(笑

 家には置いておきたくない名作です。



爆笑必死!「笑える映画」ランキング30作品!
 
 ようやく「デットプール」がレンタル開始になったので借りて観てたのですが、あるシーンで思わず飲んでいたコーヒーを吹き出してしまいました。

(ライターFT)

映画の爆笑シーン色々!最近のヒットはデッドプールのキャラ、コロッサスの純粋さに爆笑




 コロッサスというのは映画「デッドプール」で唯一の良心といえるキャラ。

Deadpool - Colossus vs Angel Dust - Fight Scene

 とにかく、この1分29秒あたりからのシーンでは完全にふいを突かれました。

 この映画、R15指定でかなり汚い言葉と残虐シーンのオンパレード。この映画の中でシルバーメタリックのボディに包まれたコロッサスというキャラなんですけど、映画の中で唯一の良心といっていい。この唯一の良心の性格を利用した突然起こるギャグが最高に面白い。どうってことないシーンなのですが、突然来ると思わずやられてしまいます(笑

 英語が理解出来る人なら動画を最初から見てたら笑えると思います。



 細かなお笑いが沢山詰め込まれていて、Wham!がお気に入りのデッドプールも笑える。Wham!のケアレスウィスパーという名曲を使っているのですけど、この曲を使う意味がちょっぴり寂しかったりするのだけど、Wham!なのである。デッドプールのイメージにはほど遠いミスマッチさにも笑ってしまう。

 何も考えずに楽しめる最高のおバカ映画です。

 さて、次はテッド2です。



 この映画も一瞬の隙を突かれた笑いが最高です。しかも映画を観てないと分からないというマニアックな笑い。

 この映画、かなり好きな映画なんですけどとにかく下品です(笑



 この女優さんがテッド2のヒロイン役でアマンダ•サイフリッド。とてもキュートで美人な女優さんなんだけど、ロードオブザリング に出てくるモンスターのゴラムにそっくりだ。



 映画「テッド2」でこんなシーンが一瞬出てくる。アマンダ•サイフリッドはとても美人だけど、ゴラムに似ているというテッドの一瞬のセリフとゴラムの画像が出てくるシーンで思わずクスっとしてしまう。

 デッドプールの中ではブラックユーモアが満載、その中で乳を放り出すというブラックユーモアの中で映画の中で唯一の良心であるコロッサスのレディーファーストな気持ちが何ともおかしい。少し緩やかな表現になってしまったが、実際に映画を観ていると爆笑のシーンでもある。

 テッド2でも美人を何となく似ているモンスターに例え、映画後半でもこの一言が活きてくる演出は見事としかいいようが無い。

 ただ、自分でも思うのですが、マニアックな見方をしてしまっているのかも知れない自分が少し嫌だ。











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