(ライターFT)
2018年の異常な災害
2018年は異常な災害の年になりました。産まれてから始めて、台風21号のような猛烈な台風を経験しました。その後、北海道で巨大地震、酷暑に水害、大雪、季節季節に災害がやってきています。
実は、地球の自転速度が減速しているという研究結果も発表されています。25〜 30年おきに地球の回転が減速し始めているらしく、地震の増加の直前に起きていると指摘する声もあるようです。
100年で2秒ほどの遅れらしいです。
これは地球全体の問題で、2018年には世界各国で大きめの地震が頻発しているらしいです。
2018年1月に発生した大きめの地震
1月31日アフガニスタンでM6.1の地震
1月25日カムチャッカ半島沖でM6.2の地震
1月24日青森県東方沖でM6.2の地震
1月23日アラスカでM7.9の地震
1月23日インドネシアのジャワ島沿岸でM6.4の地震
1月14日ペルー湾岸でM7.3の地震
1月10日中米ホンジュラスでM7.6の地震
2018年1月に発生した大きめの噴火
1月15日フィリピンのマヨン山から大量の溶岩が流出
1月10日カムチャッカ半島のシヴェルチ火山噴火
1月10日スマトラ島のシナブン山で溶岩が流出
1月9日クリル諸島のエベコ火山噴火
1月6日カムチャッカ半島のクリュチェフスカ火山が2日連続で大量の火山灰噴出
質学者らが1900年以降に世界で発生したマグネチュード7.0以上の地震を分析したところ、大規模な地震は約32年周期で頻発していることが分かった。さらに、世界の地理的データとの関わりを調査した結果、地震の頻発周期は地球の自転速度が低下した時期と強い相関関係を持つことが分かった。
参照元:2018年は「巨大地震頻発」の年に、地球物理学者らが警告(フォーブス)
上記のような研究う結果も発表されています。
2018年の地球の自転減速は5年目らしく、終焉に向かっているのではないかということです。通常の年であればM7を超える大型地震の発生件数は年間15から20回だ。しかし、自転速度の低下開始から5年目を迎える年には、平均で25から30回の大型地震が発生しているそうです。
地震の備えだけはしていた方が良さそうですね。