デイリーSKIN

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[2020年12月13日00時00分00秒]
KISSのフロントマン、ポール・スタンレーがソウル?ソウルステーション ポールスタンレーの音楽性


KISSのフロントマン、ポール・スタンレーがソウル?ソウルステーション ポールスタンレーの音楽性

(ライターFT)

ポール・スタンレー率いるソウル・ステーションが初のビデオを公開。スモーキー・ロビンソンの名曲をリモートで収録 

 KISSの創設メンバーの一人にしてフロントマン、ベストセラー作家、そしてロックの殿堂入りも果たしているポール・スタンレーは、この数年間、あるプロジェクトを大切に進行させてきた。それがソウル・ステーションだ。

 ソウル・ステーションは、当代一流のミュージシャン達を擁し、過去の偉大なR&B/ソウルのアーティスト達や名曲群に敬意を表してカバーすると共に、新たなオリジナル曲を加え、この極めて重要な音楽ジャンルに今日性を持たせ続けるために結集したバンドだ。

 このプロジェクトは多くの人々を驚かせたが、スタンレーにとってR&B/ソウルは、音楽に傾倒するようになった初期の重要なルーツであり、彼はその情熱を、著名な顔ぶれを揃えたツアー&レコーディング・バンドという形に密かに整えていったのだった。スタンレー率いる17人編成のアンサンブル・グループは、米国と日本でツアーを行ったほか、最近では、近日発表予定のプロジェクトに向け、スタジオでのレコーディングに時間を費やしている。

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[2020年07月27日00時00分00秒]
いい音楽を聴こう まとめ


いい音楽を聴こう サム・クック

(ライターFT)

サム・クック 

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 サム・クック(Sam Cooke、1931年1月22日 - 1964年12月11日)は、アメリカのソウル歌手、ゴスペル歌手、ミュージシャン。

 ミシシッピ州クラークスデイル生まれ。後に家族とともにシカゴに移住。父親は牧師であり、幼い頃から聖歌隊で歌う。19歳のときにゴスペル・グループのソウル・スターラーズのリードボーカルとなり、端正なルックスでゴスペル界ではアイドル的人気を博した。


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[2020年07月26日00時00分00秒]
いい音楽を聴こう ダニー・ボイル監督作品「イエスタディ」


いい音楽を聴こう ダニー・ボイル監督作品「イエスタディ」

(ライターFT)

イエスタデイ (2019年の映画) 

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 『イエスタデイ』(原題:英語: Yesterday)は、2019年のイギリスのファンタジー・コメディ映画。監督はダニー・ボイル、出演はヒメーシュ・パテル(英語版)とリリー・ジェームズなど。

 ビートルズが消えてしまった世界で、唯一その曲を知る存在となった1人のシンガー・ソングライターの活躍を、ビートルズの名曲の数々に乗せて描く。


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[2020年07月25日00時00分00秒]
いい音楽を聴こう サム・クック


いい音楽を聴こう サム・クック

(ライターFT)

サム・クック 

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 サム・クック(Sam Cooke、1931年1月22日 - 1964年12月11日)は、アメリカのソウル歌手、ゴスペル歌手、ミュージシャン。

 ミシシッピ州クラークスデイル生まれ。後に家族とともにシカゴに移住。父親は牧師であり、幼い頃から聖歌隊で歌う。19歳のときにゴスペル・グループのソウル・スターラーズのリードボーカルとなり、端正なルックスでゴスペル界ではアイドル的人気を博した。


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[2020年03月08日00時00分00秒]
女王蜂 アバンギャルドでアブノーマル、才能の塊


女王蜂 アバンギャルドでアブノーマル、才能の塊

(ライターFT)

女王蜂(じょおうばち)は、日本の4人組ロックバンド。2009年に兵庫県神戸市で結成され、2011年にデビューした。
 

 2009年3月31日に兵庫県神戸市で、アヴちゃん、やしちゃん、ルリちゃんの3人で結成し、のちにギギちゃんが加入する。地元のライブハウスである「神戸マージービート」を中心に活動し、自主制作CD「姫様御乱心」「王族大逆鱗」を発表(現在は廃盤)。

 2010年3月31日には活動一周年を記念して初の単独自主企画「乱交風俗女王蜂」をマージービートで開催した。2010年7月、FUJI ROCK FESTIVAL 2010「ROOKIE A GO-GO」枠に選出。2010年9月に映像やファッション、ダンス、音楽やすべてのアートを取り入れた「美のテロ」を企画した。


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[2020年01月09日00時00分00秒]
1990年代 グランジ・オルタナティヴミュージックと呼ばれる音楽が商業的な成功を収めた訳 その変遷 まとめ


1990年代 グランジ・オルタナティヴミュージックと呼ばれる音楽が商業的な成功を収めた訳

(ライターFT)

シアトルから生まれたグランジ・ミュージックの勃興の歴史とその影響 

 
 ニルヴァーナの代表的ヒット曲となった「Smells Like Teen Spirit」が1991年にリリースされた時、音楽業界は大きな衝撃を受けた。シンセサイザー、派手な髪型、過度なプロダクション技術に支配されて10年が経ったポピュラー・ミュージックを解放したのは、シアトル出身のアウトサイダー3人組で、彼らは‘グランジ・ミュージック’の先陣を切った。グランジとは、ロックン・ロールに何としてでも気骨を取り戻してみせる、という固い決意を持ったジャンルと言っていいだろう。

 ロック・ミュージックの歴史におけるグランジ・ミュージックは、チェック縞のシャツを着た若者たちが予期せぬ形で伝統的なロックン・ロールを救い、80年代のヘアメタル・バンドの息の根を止めたものとして語られ続けている。支持の高いこの仮説の中には真実も含まれており、グランジは90年代のオルタナティヴ・ロック大爆発の導火紙となったのも事実ではある。しかし、ハードでヘヴィながらも他とは一線を画したサウンドを持つグランジが商業的に大ヒットしたのは、1991年にリリースされたニルヴァーナの『Nevermind』 だ。その一方で、シアトル中心のムーヴメントの起源は80年代前半、アメリカのアンダーグラウンドなロック・シーンまで遡ることができる。


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[2020年01月08日00時00分00秒]
1990年代 グランジ・オルタナティヴミュージックと呼ばれる音楽が商業的な成功を収めた訳 何でもグランジ、オルタナティヴは違う!


1990年代 グランジ・オルタナティヴミュージックと呼ばれる音楽が商業的な成功を収めた訳 何でもグランジ、オルタナティヴは違う!

(ライターFT)

オルタナティヴとは、既存の商業ベースに捉われない“新しい価値観” 

 
 “グランジ”は若者のファッションにも大きな影響を与えた。パンクとグラム・ロックを混ぜ合わせてさらに上塗りを重ねたような、ハードロックのファッションやサウンドを、“けばい”、“ダサい”の象徴として化石扱いするような流れが生まれ、オーバーサイズの擦り切れたジーンズ、くたびれたTシャツやネルシャツが大流行。ここ日本でも一大古着ブームとなった。余談だが、破れたジーンズを部屋に置きっぱなしにしていたら、おばあちゃんに変なアップリケを付けられた、という話はいわゆる“あるある”だ(笑)。

 そういった流れがあって、現在一般的によく使われる“オルタナティヴ”という言葉は、1990年代以降のことを指す場合が多い。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやベック、ペイヴメントらはその代表的な存在。それ以前から活動していたREM、ソニック・ユース、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ビースティ・ボーイズらもまた新たに脚光を浴びることになった。


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