西成釜ヶ崎暴動総集編2008 :: デイリーSKIN

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[2008年08月19日00時00分00秒]
西成釜ヶ崎暴動総集編2008

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関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!

6月17日の午後9時前、西成警察署前でのレポートになります。

(ライターFT)

 
『西成釜ヶ崎暴動総集編2008』



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18年前の悪夢が蘇る。

6/17、午後9時前、西成区、通称釜ヶ崎付近に到着。

すでに集まっている労働者達はかなりの人数。

500人以上はいたのでは無いでしょうか?

JR新今宮駅を出ると、何ら変わりの無いいつもの風景。

しかし釜ヶ崎メインストリート前は通行止めに!

車を進入出来ないようにバリケードが張られ、その前には警察官が数名。

その後ろの歩道には盾を持った機動隊員達が数十名。

機動隊員全員が白いマスクをし、腰には警棒が装備されていた。

機動隊員達の表情はみな無表情。

隣の機動隊員と喋るでもなく、不気味な無表情で配置位置を確保。


西成警察所前(南側)

事の発端は釜ヶ崎ではない商店街、鶴見橋商店街の中にあるお好み焼屋での出来事。

一人の労働者持ち帰りお好みを注文、後で取りに来るので焼いておいてと対応した女性店員に伝える。その女性店員の対応が悪かったのだけど、その場は心に納め、焼き上がりの時間に取りに来る。注文時の店員の対応の悪さが尾を引いていたようで、労働者はかなりご立腹だったようだ。

店員の対応に苦情を言った所、

 『営業妨害』

と警察に通報されてしまう。

その労働者は警察がくる間も逃げずに店の前に立っていたという話。
そして警官が到着し、労働者は事情説明するも西成警察に連行される。

そして4人の警官に代わる代わる暴行を受け、気絶しかけるとスプレーなどをかけられる。気がつくとまた暴行。

そして釜ヶ崎地域合同労働組合(労働者支援団体)が講義の為、街宣車を使い抗議活動を行なったのが今回のいきさつときっかけ。

大して西成警察側のコメントとしては

 『暴力の事実はない』

とのコメント発表をしている。

http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/166.html
参考記事

事の真相はどちらが本当か分からない。

西成署の悪い噂も昔からあり、18年前の暴動も前例としてある。
釜労(釜ヶ崎地域合同労働組合)の悪い噂も無いことはない。

しかしこの釜労、炊き出しなどしており、日雇い労働者の為にある団体と言うことは間違いない。彼らが街宣活動した真意は本当に労働者達の為なら街宣活動などしなくても他の方法があったと思う。

しかし何故、街宣車で街宣活動などをしたのか?

サミット開催に合わせた?

詳しくは分からない。

見えないところでドス黒い何かが渦巻いているようにも感じる。

釜ヶ崎地域合同労働組合 委員長 稲垣 浩さんの日本労働党HPhttp://www.jlp.net/index.html


http://www.jlp.net/letter/020425a.html

現在では逮捕されてしまった委員長のHPに掲載された記事です。

そしてまかれたビラの内容

以下、西成署へ抗議を行なった、釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会の13日のビラを引用します。



 6月12日午後2時ごろ、鶴見橋商店街のお好み焼き屋に行った労働者は「4時に来るからお好み焼きを焼いておいて」と女性店員に700円を渡しました。店員が「わかった、わかった」とつっけんどんに言うので「なんでそんな言い方されるのか」と内心カチンときましたが黙って立ち去りました。

 4時ごろお好み焼きを受け取りに行ったとき、さきほどの態度に納得いかず苦情を言ったところ、店員は「営業妨害だ」と言つて警察に電話しました。

労働者はパトカーが来るまでの間も、また到着したパトカーの署員にいきさつを話すときも、お好み焼き屋の道路向かいに立っていました。労働者はパトカーの署員にいきさつを話しましたが、そのまま西成警察に連れて行かれました。

 どうでも言い話ですが、店員は労働者に700円を返しましたが、注文のお好み焼きを作っていたかどうかもわかりません。お好み焼き屋は労働者の話をまともに聞く気がなく、ぞんざいな態度をとったのです。お好み焼き屋に問題があります。

 パトカーに乗せられた労働者は西成警察署の3階の個室に連れて行かれました。イスに座っていたら4人の刑事に変わるがわる顔を殴られ、紐で首を絞められ足蹴にされ、気が遠くなるとスプレーをかがされ、気がつくとまた暴行。

挙句の果ては両足持たれて逆さ吊りにされました。

1人の人を寄ってたかって暴行したのです。暴力飯場、しのぎ(路上強盗)もひどいけど、西成警察はそれよりもつとひどい。

 また、労働者は刑事から「生活保護打ち切ったろうか。『今後そのお好み焼き屋には近づかない』と始末書書いたら打ち切らん」と言われ、始末書を書かされています。

 昨日、西成警察署前に多くの労働者が結集して「暴力警官は謝罪せよ」「署長は出てきて謝れ」と抗議しました。抗議行動は9時間行われ、負傷した労働者は救急車を呼んで病院へと向かいました。

さらなる西成警察署の暴力弾圧に負けず、労働者の団結で最後まで闘いぬきましよう。

 なお、抗議行動で不当に逮捕された人については弁護士の接見等救援の体勢を早急に取ります。


そして6/18の午後、釜ヶ崎地域合同労働組合 委員長 稲垣 浩さんが逮捕されてしまう。

http://wiki.livedoor.jp/yik21/d/%B0%F0%B3%C0%B9%C0ライヴドアWikiに稲垣 浩さん詳細記事(画像有り)

これによると現在までに12回の逮捕歴がある。今回で13度目という事になるのか!

今回の騒ぎの中、偶然にも稲垣 浩氏が私が撮影しているカメラに収まっていた。(次週公開予定)

暴動の経緯はどうあれ、おこってしまったのは事実。

そして東北地震と、18年前のTV報道で集まった野次馬回避の為だと思いますが、ほとんどTV報道はされなかった。

今回の暴動の特徴は労働者達もあまり投石していないという事か!

決まった人しか投石していなかった。

18年前は誰もが投石したり車をひっくり返したり、火炎瓶まで登場していた。今回は日によって違うがほぼ火をつける事は無かったようです。(少しはあった模様)

現場にいた実感として、もしメラメラと炎が立ち上がっていたら・・・

今回はそれだけが救いだったように思う。

もし誰かが火をつけていたとしたら、すぐさま放水されていたとは思いますが。

最初は機動隊と労働者達のにらみ合い、そしてしばらくの膠着状態。

一人が投石を開始すると数名が投石。

後ろでは投石用にブロックやレンガを割る人も!

Youtube動画


しばらく膠着状態は続くのだが、投石はさらに激しさを増す。

しだいに周りがざわめき出し、日本にいる感覚が薄れていく。

どこかの国のニュースドキュメンタリー映像を見ているかのような錯覚を起こしているようだった。


Youtube動画


撮影していて後ろ側を撮りたかったのだけど、投石用の石を作っている人達が、カメラを向けると
かなり怒りだす。

さすがにその部分は撮影出来ない(撮影したけど)


Youtube動画


最前列まで行ってみるが、機動隊の中からもカメラが撮影されていて投石している
人が証拠として撮影されていた。


18年前の騒ぎの時と今回の違いは、TV報道規制がポイントでは無いでしょうか?労働者以外の一般人の野次馬はさほどいなかった。

本当に報道規制があったのか真意は分からない。

東北の地震と重なった事も大きな1つの理由かも知れない。

今思えば、本当にTV報道などなくて良かったと思う。

18年前の暴動は本当に悲惨だった。

労働者が機動隊に警棒で滅多打ちにされていた。

機動隊員も自分の命がかかっているので仕方無いとは思う、が!

武器など持っていない労働者によってたかって警棒で滅多打ちにするのを目の当たりに見ると、かなりの嫌悪感が走る。

頭の中では分かっているのだけど、必然的に助けなければと感じてしまう。

権力を日常で感じたのは始めての体験かも知れない。

今回の騒ぎの中でも、少しだけそういったシーンを見ると、こちらまで沸々と血が騒いでしまうのは私だけではないかと思う。




Youtube動画
取材動画




Youtubeで色々と検索してみるとTV報道されている動画がUpされていた。中でも面白かったのがイタリアのニュース報道の動画だ。

イタリアではかなり長い時間を使い、報道されていたようだ。

よく音声を聞くと、

  『カマァガァサァ〜キ』や『ニシナァリィ』という声が聞こえる。

イタリアで報道されたYoutube動画
西成暴動報道 イタリア


関西ローカルで放送された ”ムーヴ“ では、今回の事件と18年前の事件のつながり等を比較していた。

やはり西成警察署に対する不満等が上げられている。

ムーヴYoutube動画
大阪 西成暴動 1/2




【暴動】西成あいりん労働者暴動 報道規制



ゲストコメンテーターとして出演していた「鈴木邦男」のコメントに注目!
鈴木邦男フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

このTV報道では今年の2月にも警察による酷い扱いを取り上げている。
西成署の職員は労働者の事を隠語などで呼んでいる。

その隠語と言うのが酷い隠語だ。

  450=汚れ

 警官が使う言葉ではない。


 完全に差別している。

 これではこの先も暴動はなくならない。

実際に釜ヶ崎で労働者にインタビュー(過去に)などしていますが、どの人も皆、親切。

中には無愛想な人もいるけど、それは釜ヶ崎以外でもいえる事では無いだろうか?

5月にレポートした時など、カメラを回しながら歩いていると、

 『ここでカメラ回すと危ないで』

等と、忠告してくれたり基本的に優しい人が多い。

商店街の中なんかで通行人に聞いてみると、みんな親切に『あそこのお店は旨いぞ』やら、本当に気軽に答えてくれる。

現在の日本の景気などを考えると、弱者の切捨てという考えが頭をよぎる。

釜ヶ崎では過去に比べてかなり仕事量が減っているという現実もある。その辺りは上に上げたムーヴYoutube動画で詳しく放送しているので参照してみて下さい。

日雇い労働者の高齢化、派遣労働の法規制緩和など、多数の要因が考えられる。若い人は釜ヶ崎ではない場所で日雇いバイトをし、ワーキングプアという状況に陥っている。若い人でもそうなのに、高齢化した釜ヶ崎の労働者達の暮らしは厳しい状況と推測せざるを得ない。

6/17にビデオカメラを持って取材に行きましたが、偶然、今回の暴動の扇動者として翌日、逮捕された釜ヶ崎地域合同労働組合委員長、釜ヶ崎炊き出しの会代表、釜ヶ崎結核患者の会代表、釜ヶ崎寄せ屋友の会代表稲垣浩氏が偶然カメラに収められていた。

翌日、TV報道を見て画像が出されているのをみて驚きました。

動画最後の方に後ろ姿だけ編集しています。



労働者達と機動隊の睨みあいは続く。

相変わらず投石は頻繁になるが、投石している人物は決まった人がほとんど。

中には女性もいたが、日ごろから警察に対し不満があったのか、かなりのご立腹の様子。

よく見ていた訳ではないのですが、機動隊員と労働者の間で小競り合いが勃発。

あたりはにわかにざわめき出し、ちょっとした混乱状態。

騒ぎは長く続かなかったが投石はさらに勢いを増してしまう。

下の動画でその辺りの様子が撮影出来たのでご覧下さい。


Youtube動画


機動隊と労働者の小競り合い勃発!

原因は見ていなかったのだが、後で近くにいた人に聞くと労働者が機動隊員の足を狙い、
それがヒットしたらしい。

思わず横にいた機動隊員が反射的に盾で応戦。

その後、周りにいた人たちが次々と乱入し、ちょっとした小競り合いになる。

動画をご覧頂ければよく分かりますがそれほど長い時間ではない。

1分〜2分くらいで収まったが、この後、投石の勢いが増す。

不気味に点滅し出す機動隊員後ろの車両。

後で分かるのだが、この警察車両は放水車だった。

Youtube動画




放水の勢いはかなりの勢い。

運悪く直撃を受けた人はかなりご立腹の様子。



 『オレなんもやってないのになんで水かけるんや!』


後で別の直撃を受けた人から聞いたのですが、放水の勢いはかなりの物らしく、

カンフー映画のワイヤーアクションのように体がくの字になりながら吹っ飛ばされたそうです。



放水は暴徒鎮圧の為、なされるもので動画を見て頂くとよくわかりますが

勢いは凄まじい。



6月14日(土)の深夜には消火器が撒かれたようで、その後、機動隊側から放水も
行なわれているようだ。



調べてみるとこの放水車、一点集中的に放水することや、霧状に放水することも可能だとか。

今回の場合、暴徒鎮圧と言うことなのか、一点集中型だった。

直撃すると笑い事では済まない。

過去には目に直撃した労働者が失明したとの記録等も残っている。

この後、しばらくして直撃を受けた人から話を聞きましたが、ちょうどみぞおち辺りに直撃し、

しばらく呼吸困難に陥ったと言っていました。

かなりの勢いは間違いない。

今回の暴動についてTV報道があまりされなかったのが少し引っかかる。

この暴動騒ぎが終わればどこかの局で今回の暴動を取り上げるのではと色々とTV欄や

その他の情報をくまなくチェックしていたのだが、どの局もやっていない。

先週、Deep関西で貼り付けたYoutube動画くらいだろうか?

ゲストコメンテーター達も、事の重大さや暴動に至る背景などを詳しく報道していた

がそれだけで終わっていたのが気になる。

知り合いの新聞記者に何故なのかを尋ねてみたが、何故か言葉を濁す。

さすがにそれ以上は一切話さないので、私も諦めました。

きっと何か大きな力が働いているのかと推測する。

リアルタイムで暴動の報道をしていれば、18年前のようにもっと大きな騒ぎに

なっていただろう。

確かにそれは避けなければいけない。

が、あまりに今回の暴動の取り上げ方が明らかに少なすぎる。

サミットの事、7/7から始まっている北海道洞爺湖サミットの影響などが考えられるが

考えすぎかも知れない。



投石を続ける人も労働者ばかりではなかった。

しかし18年前の暴動騒ぎのように最悪の事態は免れたのではないだろうか。

機動隊が盾を持ってバリケードを張り、西成署を警護する前で学生服を着た

高校生達が記念撮影したり、携帯写メールで動画などを撮る人が多かったのは

18年前の時との違いなのか?

略奪など無かったのが不幸中の幸いでは無いだろうか。


まるで要塞のような西成警察署の入り口

きっとこれからも、こういった暴動騒ぎは起こるかも知れない。

6/13日から5夜連続で続いた2008年西成暴動も終わり、現在ではいつもと変わらない

釜ヶ崎に戻った。

現在の日本では西成、釜ヶ崎だけが唯一日本で暴動が起こる地域。

ここはそれほど怖い場所ではない。

確かに日本の影の部分かも知れないが、

昔からここに住んでいる人たちは、義理人情厚い人が多い。

商店などを営んでいる人達はみな親切で優しい。

私にとっても思い出深い、大好きな街である。


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