日常の非常識を考える。 :: デイリーSKIN

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[2020年02月24日00時00分00秒]
日常の非常識を考える。


日常の非常識を考える。

(ライターFT)

「お客様」はスタッフよりも立場が上
 

 日本ではホテルやレストラン、ショップなどの客は「お客様」と呼ばれ、大切に扱われます。その日本独自の価値観は「お客様は神様です」という言葉に端的に表れているといっていいでしょう。

 そんな背景から、日本では「お客様」はそこで働くスタッフよりも立場が上で、丁重に扱われて当然という意識があります。しかし、この考えは海外ではほとんど通用しないどころか、「売ってあげている」といわんばかりの態度を取られることさえあります。

 筆者が暮らすドイツでは、「スタッフと客はあくまでも対等」という考え方で、お店に入るときは客側からあいさつをするのが普通。日本のように、スタッフに挨拶をされても返事をしないなんてもってのほかです。

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 世界と日本の常識の違いはあって当たり前と思いますが、自分達の常識を押し付けようとすのが人間という生き物。

 芸能人の違法薬物問題ですが、視聴者に迷惑をかけたのだろうか?

 もちろん、ファンならガッカリしたり、気持的に落ち込んだりするかもしれないですが、イリーガルなドラッグ問題はあくまでも個人の問題です。イリーガルドラッグを使用し、個人で楽しむ程度であれば放っておけばいいのです。

 ドラッグをする人の身体の影響など、他人がとやかくいうのはナンセンスなんです。



常識の正体とは
 

 旧約聖書『創世記』によると、アダムの創造後実のなる植物が創造された。アダムはエデンの園に置かれるが、そこにはあらゆる種類の木があり、その中央には命の木と善悪の知識の木と呼ばれる2本の木があった。

 それらの木は全て食用に適した実をならせたが、主なる神はアダムに対し善悪の知識の実だけは食べてはならないと命令した。なお、命の木の実はこの時は食べてはいけないとは命令されてはいない。その後、女(エバ)が創造される。

 蛇が女に近付き、善悪の知識の木の実を食べるよう唆す。女はその実を食べた後、アダムにもそれを勧めた。実を食べた2人は目が開けて自分達が裸であることに気付き、それを恥じてイチジクの葉で腰を覆ったという。

🌟出典:フリー百科事典【ウィキペディア(Wikipedia)


 裸は恥ずかしいという常識が生まれたのですが、恥ずかしくない民族も世界には数多くいるのです。

 現代ではこうした常識(モラル)が住みにくい世界を自ら作ってはいないのだろうか。

 そんな疑問をどうしても考えてしまう。











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