世の中が変わる瞬間 :: デイリーSKIN

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[2017年10月03日00時00分00秒]
世の中が変わる瞬間

人生観が変わる瞬間。ネット上でシェアされ続けている21人の体験メッセージ


 
(ライターFT)

世の中が変わる瞬間


 今まで何度か大きく世の中が変わる瞬間に立ち会ってきました。2017年は日本の政治に大きな変化が起こるのか、果たしてそのまま自民党政権が居座るのかは蓋を開けてみないと分からない。

 2001年、自民党をぶっ壊す!とスローガンを掲げ、政権を奪取した小泉内閣ですが、蓋を開けてみると大企業優先の政策をとり、格差社会を産んでしまった。



 「格差の何が悪いんですか」

 小泉純一郎は選挙でこの言葉を連呼していました。格差を生み出すことでどれだけの有能な人が煮え湯を飲まされてきたことでしょう。真面目に働くことだけでは生活はちっとも良くならないといことを学場された時代でした。2017年も小泉政権の引き継ぎから始まり、給料で生活している人たちは我慢の連続でした。まだ我慢し続けています。



 巧みなマスコミによる情報操作がされており、多くの国民はそれに気がつかず、小泉総理のパフォーマンスに酔いしれていた。5年間も続いた小泉政権でしたが、国民は「おかしいな、頑張っても報われない」と感じていても小泉総理の政策が原因だとは全く思わなかった。小泉総理の功績は北朝鮮に拉致されていた数名の帰国が実現したことだけだろう。

 それ以外は全て富裕層に有利な政策で、完全な市場主義社会を実現させてしまった事だろう。その影響は2017年現在でも色濃く残っている。莫大な利益をあげている企業は法人税が0円というまさに不公平な世の中がまかり通っている時代が今でも続いている。市税を滞納している低所得者が、銀行口座の差し押さえをされたり、雇用ルールの破壊、これにより生活保護受給者の著しい増加など、格差は広がっていくばかりと言える。

 さて、安倍総理ですが、2017年9月に衆院解散を電撃発表し、政治情勢はかなり不安定な状態と言える。ここで彗星のごとく登場したのが小池都知事。解散総選挙に向け、小池都知事率いる希望の党は民進党を飲み込むように吸収、少数のがん細胞が自分より少し大きな細胞を飲み込むようにも思えた。小池都知事の躍進で思い出されるのは、自民党政権から民主党に変化し、少し時間が経ち、政権交代の熱狂から落胆に変わった瞬間でもあった。

 「失われた3年」!?民主党政権時代に日本に起きたこと



 運が悪かったといえばそれまでだけど、日本が徐々に廃れていく社会になっていきました。

 一貫した政策がなかったことや経済情勢の悪さも相まって路頭に迷う人が続出した時代でもありますね。よく考えると、民主党政権の責任だけでなく、自民党政権時代のつけが回った結果ともいえます。民主党政権が自民党政権時代の後始末をもっと上手くスムーズにできていたら、もっと違った結果になっていたでしょう。とどめに野田総理が消費税8%に引き上げ、経済は完全に停滞し、落ち込んでいきました。

 小池都知事の都政運営を見ても分かるように、豊洲問題一つとっても、まだ解決しておらず、国民や都民はすでに飽きてしまっている。関心がなくなってきている。

  希望の党は「日本の心を守っていく保守」 小池百合子氏が設立会見で訴える
 民主党の二の舞が見え隠れしている。

 少し景気が上向きだけに、ここから転落することだけは避けて欲しいですね。

 皆さんは今回の解散総選挙、よく考えて選挙に行って下さいね。

 自民党も、新しい勢力も全く期待できないと多くの人が感じているのではないでしょうか?











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