麻薬と呼ばれるモノ :: デイリーSKIN

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[2015年11月09日00時00分00秒]
麻薬と呼ばれるモノ

本当はなかった、麻薬の依存性 ー 我々の認識を覆す圧倒的新説

 この説は多分ウソだろう。

(ライターFT)

麻薬と呼ばれるモノ




 ヘロインの精神的な依存性は強烈な依存性と思われる。それはヘロインをすると、強烈な快感が体を覆い尽くすから。

 確かに病院でモルヒネを投与されたがん患者等は依存症という症状には陥らない。通常の痛みではない強烈な痛みを無くす薬、モルヒネ。このモルヒネの3倍の鎮痛効果があると言われているのがヘロインになる。

 まず、ヘロインを快楽目的で摂取しても気持ちよくない。このドラッグはある程度の耐性を付けないと天国に行けないという特徴がある。少量のヘロインを静脈に注射し、体内がこのドラッグに慣れるのを待つ。ヘロインを摂取すると、吐き気や悪寒、あくび、眠気、冷や汗などの症状がおこる。



 ドラッグ常用者の間では、これを「通過儀礼」と呼んでいる。

 このやっかいな悪寒や吐き気を乗り越え、ようやく天国に辿り着ける人を選ぶドラッグと言える。

 静脈注射だけでなく、スニッフィングと呼ばれる接種方法もある。アルミホイル等の上にネタを置き、下からライター等で炙り気化させた煙を吸い込む方法だ。

 ヘロインの体験者が皆言っているのが全身を覆い尽くす快感です。

 ここまできたらSEXなんていらないくらいの快感。

 もちろん日本ではヘロイン摂取し逮捕、なんてニュースはあまり聞かない。

 ヘロインは人を選ぶドラッグ、そして強烈な精神依存と戦う事になり、その強烈な精神依存に負けて、またヘロインに手を出してしまうという負のループになってしまう。

 ヘロインの身体的な依存と精神的な依存は確実にある。

 ニュースサイトでは「檻」に問題があると考えている。周囲の環境が違うと、脳は依存というスイッチを押し、麻薬が依存のスイッチではないという研究になる。

 ヘロインはアメリカでは割と好まれているドラッグと言われている。ヘロイン摂取後のラッシュと呼ばれる症状がヘロインに認められた人達が味わう至福の瞬間らしい。約束された安堵とも呼ばれている。



 マコーレ•カルキンがこんなになってしまうヘロイン、彼の依存の原因は孤独だったのかも知れない。

路地裏のヘロイン中毒者たち

 ヘロインのハイはアッパーな感覚ではないと言われている。俗にいうダウナーな作用だ。ヘロインを摂取すると強力な多幸感が体を覆い、動く事さえどうでもよくなる。動けないと言った方が正確かも知れない。

 ドラッグは危険、しかしドラッグをする人の背景に隠れているものは孤独という檻なのかも知れない。











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