ポピュリズムとリベラリズム2 :: デイリーSKIN

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[2019年08月11日00時00分00秒]
ポピュリズムとリベラリズム2

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ポピュリズムとリベラリズム2

(ライターFT)

知恵蔵の解説 

リベラリズム

 近代社会が不可避的に抱え込む価値対立とその克服のために構想された政治哲学原理。
 
 欧州における価値対立の問題は、宗教改革が引き起こしたカトリックとプロテスタントの宗教戦争を起源としている。異質な価値観を持った者同士の共存は個々人の自由を認め合い、共生することでしか解決しないという考えに基づき、ホッブズ、ロック、ルソー、カント、ヘーゲルといった近代哲学者は、「自由」を権利の基本原理とするリベラリズムの立場を深めてきた。ところが現在、リベラリズムに対しては様々な立場からの批判がある。フェミニズムや多文化主義は、その普遍性と公私の区分を批判する。また共同体主義はリベラリズムの想定する人間を、共同体の伝統や慣習から切り離されて具体的な内実を失った抽象的な個人とみなし、批判する。

 伝統的価値や人種や性別のような具体的な属性なしに、諸個人が「善き生」の構想を持つことはできないとするのである。また現代のリベラリズムは、権利や政治的正当性の基礎となる原理として必ずしも「自由」に依拠するわけではなく、論者によって様々な考え方がある。その意味でリベラリズムの一般的な訳語としての「自由主義」は適切とはいえない。例えば初期のロールズは公正を、ドゥオーキンは平等を基底的理念として提示した。ロールズは初期にはリベラリズムを人類的普遍性を持つものとして基礎付けようとしたが、後に近代市民社会という特殊な社会だけに適応できる政治思想としてその普遍性を否定した。その結果、権利の基礎の哲学的探求を放棄し、ローティやグレイらと同様に「政治的リベラリズム」の立場に立った。

 このようにリベラリズムの根本原理は何であるのか、またそれは必要なのかを巡っては、現在でも多くの議論がなされている。
(野口勝三 京都精華大学助教授 / 2007年)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


 日本語に直すと『自由主義』となる。自由と平等な権利に基づく政治的および道徳的哲学であると記載されている。

 ウィキペディアでは近代思想の一つであり、人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つとの立場から、政治的には「政府からの自由」である自由権や個人主義、「政府への自由」である国民主権などの民主主義、経済的には私的所有権と自由市場による資本主義などの思想や体制の基礎となり、またそれらの総称と記載されているのですが、結構メンドくさい記述です(笑

 日本語の「自由主義」と「リベラリズム」の違いについては、自由主義が考えられた時期によっても考え方が異なるという非常に分かり難い事になっている。

 まずは3つの経済思想を踏まえておく必要があります。

 (1) 古典派→新古典派 ――― 保守主義・新自由主義(右派)
 (2) ケインズ経済学  ――― リベラリズム(中道右派)
 (3) マルクス経済学  ――― 社会民主主義(中道左派)

 自由主義を「18世紀のリベラリズム」から考えると、政府からの自由、つまり自由放任を求める考え方になります。

 イギリスの経済学者、ジョン・メイナード・ケインズによると、この初期の自由主義に対し、政府による弱者救済策を「19世紀のリベラリズム」としています。



 1980年代には、リベラルに対して「18世紀の自由主義」が再興することになりますが、それを英語では「ネオ・リベラリズム」といいます。神事湯主義と呼ばれるものです。

 多義的な意味を持つ、リベラリズムですが、元々は16世紀の宗教改革から始まったとされています。

 学者が自由を訴えたのです。「19世紀のリベラリズム」は小さい安上がりな政府を目指す考え方でした。この時代の支配者といえるブルジョアと呼ばれる資本家(富豪)階級にとっては、経済活動における国家による干渉を拒み(規制緩和)、あるいは自分たちの税負担を軽くするためには小さな政府というのが好都合だったということです。

 日本では小泉改革から始まった政策です。

 富裕層の利益を優先させる政策になります。労働者の賃金を可能な限り削減し、福祉を抑え、税の負担を増やし、儲からない戦争はしないという考え方です。

 19世紀から20世紀にかけて、労働者にも選挙権が与えられます。リベラリズムは資本家(富裕層)だけのものではなく国家による経済介入を認めるという新自由主義理論(ニュー・リベラリズム)が形成されます。

 中々ややこしいですが、大雑把な説明はこんな感じです。

 みなさん起きていますか?(笑

 ちょっと休憩しますか。



 ポピュリズムとリベラル、対義語のように感じますが、そんな単純ではないのです。

 でも山本太郎の出現により、ポピュリズムは注目されています。

 

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