ボディメイクを考える 身体を作るしくみ ミネラル :: デイリーSKIN

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[2019年05月26日00時00分00秒]
ボディメイクを考える 身体を作るしくみ ミネラル

(ライターFT)

ボディメイクを考える 身体を作るしくみ ミネラル



ミネラル(無機質)は、ビタミンと同様に体の機能の維持・調節に欠くことのできない栄養素です。とても少ない量で重要な働きをするところはビタミンと同じですが、ビタミンと異なることは、ミネラルは体の構成成分にもなっているという点です
🌟栄養成分ナビ > 栄養成分百科 > ミネラル(無機質)




 ミネラルの主な働きは上記のような効果があります。

 3大栄養素である、糖質、脂質、たんぱく質はエネルギー源になる効果と、身体を作る効果があるのですが、ミネラルも身体を作る効果を担っています。骨や歯を形成したり、神経の伝達に関わったり、細胞の働きをスムーズにするなど、私たちの身体の臓器や組織を円滑に働かせるために必要になります。

 【主要ミネラル】(7種類)
 カルシウム・リン・カリウム・硫黄・塩素・ナトリウム・マグネシウム
 【微量ミネラル】(9種類)
 鉄・亜鉛・銅・マンガン・クロム・ヨウ素・セレン・モリブデン・コバルト

 ミネラルの摂取について取りすぎはダメです。適切な量が望まれます。



 ナトリウム
 マグネシウム
 リン
 硫黄 - 必須アミノ酸のメチオニン、非必須アミノ酸のシステイン、ビタミンB1、ビオチン 
 に使われる。
 塩素
 カリウム
 カルシウム
 クロム
 マンガン
 鉄
 コバルト - ビタミンB12に使われる。
 銅
 亜鉛
 セレン
 モリブデン
 ヨウ素

 人間に必要な必須ミネラルは上記の内容になります。

 ボディメイクをする上で、食という観点で考えれば、栄養は偏りがちになります。

 特にミネラルは意識して摂取してみましょう。

ミネラルが不足すると、さまざまな体調不良を起こしてしまいます。食事を通じて絶えず摂取する必要があり、効率的に摂取しておきましょう。

 ミネラルを効果的に取る方法としては、天然塩がとてもいいです。

 高血圧だから塩分は控えた方が良いですが、適度に塩分も必要になります。

 過度な減塩は逆に健康を害する恐れがあります。

 人間の血液の塩分濃度は0.9%を保つ必要があります。この塩分濃度で人間は体液のバランスを保っています。

 ミネラル分を含有していない塩を使うのはやめましょう。

 摂るべきではない塩は「精製塩」や「食塩」と呼ばれる塩、ミネラル物質がほとんど入っておらず、塩化ナトリウムが99%を占めており、この塩を使うのなら減塩した方が良いでしょう。「自然塩」や「天然塩」は塩化ナトリウムが80~90%で残りの成分がミネラルなので、「精製塩」と比べてミネラルバランスの崩れがありません。天然塩でも摂りすぎはダメですが、普通に摂る分には問題ありません。

 日本人の1日当たりの平均塩分摂取量は下の通りです

 男性:11.1グラム
 女性:9.4グラム

 血圧の高い人は、少し控えめにするだけで驚くほど血圧が下がります。

 

 海水から採れた天然塩はデトックス効果もあるとか。

 🌟「なぜ海は体にいいのか?〜海洋療法と観光の融合をどう図る〜」海洋療法というのがあるほどです。



 とにかくミネラルは摂り過ぎてはいけないけど、絶対必要なものです。

 良い塩を選び、食塩は取らないのがポイントですね。

 














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