5時間、もしくは6時間労働になる未来 :: デイリーSKIN

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[2019年05月10日00時00分00秒]
5時間、もしくは6時間労働になる未来

(ライターFT)

5時間、もしくは6時間労働になる未来




国を挙げて6時間労働を推奨するスウェーデンの取り組み
8時間から6時間に労働時間を短縮することで、生産効率が上がり、従業員の意欲も高まることを実証するため、国を挙げて試験導入を始めたスウェーデン。まだ、実際に6時間勤務とする企業の数こそ少ないものの、生産性向上の効果はすでに出ているようです。


🌟朝8時〜13時まで!「5時間労働」で従業員の生産性を2倍にあげた会社


 企業は自社の利益を上げるためには何でもするだろう。WinWinの関係になり、短い時間で売り上げを倍にできる労働ならどの会社もその方向に進むのではないだろうか?

 例えば、6時間労働の場合、9時から1時間の休憩を挟み、16時に終業となる。

 6時間だと子供を持つ女性が働きやすくなる。保育園に預けた子供を迎えに行きやすくなったり、余裕のある時間にゆっくり家族や恋人と過ごす時間ができることになる。5時間労働になれば、さらに自分の時間が持てるようになり、社会全体にとってもいいことではないだろうか。



 スウェーデンは国を挙げて6時間労働を推奨しているとか。

 現在、8時間働き手取りが20万円とする、6時間労働になり手取りが同じか、もしくは給料が上がれば生活に余裕が出てきますね。

 人間の集中力は1日に2〜3時間しか続か位ない云われています。8時間の内、2〜3時間しか集中できないとしたら、8時間拘束の中で誰もがパフォーマンスを上げられていないということになります。それなら5時間や6時間労働でもいいじゃないかと思うのは当たり前ですね。



 日本でも、ある不動産コンサル会社が13時から18時までの5時間労働にしている会社があるそうです。この会社では以下のようなアンケート結果が出ています。

 「みんな13時〜18時の間にどうやって自分の仕事を終わらせるか、効率的な時間配分を考えて働いているので、特に支障はありません」

 8時間働いて普通に暮らせる社会を目指している共産党ですが、それでは生産性の向上には繋がらず、貧困問題も解決しない。8時間働くというのはかなり精神的、肉体的にキツいと考えるのはおかしいですか?



 「8時間働いて普通に暮らせる社会」にNoといいたい。

 5時間で充分だ。5時間労働が人間らしい働き方だ。

 8時間働き、家に帰ると通勤で40分かかるとしたら10時間弱拘束していることになる。

 よく考えて欲しい。週40時間労働がおかしいのです。週に30時間労働なら人生もっと面白くなりますね。AIやロボット、コンピュータが普及している時代に労働時間が変わらないというのは何故なのか。それは人間がAIやロボット、コンピュータを使いこなせていないということでしょう。

 その代わり、8時間働いている時より成果を上げなければならない。

 5時間労働は8時間労働より成果を上げやすいというデータもある。

🌟5時間労働で8時間労働よりも成果を出す企業がある

 「生産性の向上を左右する一因は、働き手の気分である」
 「働き手の幸福度と生産性には明確な相関関係がある」


 従業員が幸せを感じている会社が成果を上げるというお話です。



 労働時間を時間で管理しない会社もあります。単に「長時間働いているから」というだけで「あの人は仕事を頑張っている」と評価が上がるということはないというGoogle。「労働時間で管理する」というのは、工場やレストランで働く人など、アウトプットが定型化している仕事に就く人をマネジメントする際に使われる考え方であり、ホワイトカラーという職種については時間で管理するという考え方自体が間違いだという考え方です。

 質の高いアウトプットをするには、長時間すればするほど質が低下するという考え方です。

 5時間労働を実現するには、企業の利益が重要視されます。

 8時間労働より、収益が上げることが前提になります。企業に利益をもたらせることでしか実現不可能です。そして長時間働くことが美徳だという考え方を改めるべきです。実は生産性の向上を目指すことで、企業には利益しかありません。こうした企業の利益を実感できない経営者やその幹部達が、考えを改めるべきなのですが、そこに気がつかない経営者があまりにも多いのですね。

 長年そうしてきた固定観念が取れないうちは無理でしょう。



 9時から14時まで働いて、それから趣味の時間ができることで余裕が生まれ、仕事のパフォーマンスも上がるでしょう。社員がハッピーになればなるほど会社にとっても利益だと考えるべきですね。

 2019年ではまだ5時間労働は非常に少ない数ですが、これから気がついた会社から少しずつ増えていくのでしょう。余暇が生まれ、収入も増えれば経済は回り出し、さらに良い効果が生まれてくるでしょう。

 働き方改革でこんな会社もまだ多いです。

 「残業禁止になったから休憩中に仕事しなきゃ仕事終わらない」
 「人手が足りなくて休憩とれない」
 「休憩とれないムードある」
 「休憩中にお菓子食べてたら怒られた」 
 
 弊害もまだまだ多いですが、良い社会にするためには、こうした課題に経営者は気がつかないとならないですね。

 1日も早く、5時間労働が定着となるような社会を望んでいます。


















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