ウィリアムテルごっこで謝って妻を射殺した最強ジャンキー作家 ウィリアム・S・バロウズ :: デイリーSKIN

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[2019年05月07日00時00分00秒]
ウィリアムテルごっこで謝って妻を射殺した最強ジャンキー作家 ウィリアム・S・バロウズ

(ライターFT)

ウィリアムテルごっこで謝って妻を射殺した最強ジャンキー作家 ウィリアム・S・バロウズ




ウィリアム・シュワード・バロウズ二世(William Seward Burroughs II、1914年2月5日 - 1997年8月2日)は、アメリカの小説家。1950年代のビート・ジェネレーションを代表する作家の一人。1960年代にJ・G・バラードらによってニュー・ウェーブSFの輝く星として称えられた。その後も、パフォーマンス・アーティストのローリー・アンダーソンや、ロックミュージシャンのカート・コバーン(ニルヴァーナ)らによって、最大級の賛辞を受けている。私生活では、ウィリアム・テルごっこをして誤って妻を射殺したり、同性愛の男性にふられて小指を詰めたりするなど、何かとエピソードに事欠くことがなかった。

🌟ウィリアム・S・バロウズ ウィキペディア


 ウィリアム・S・バロウズの作風は難解と言える。

 映画化もされている作品もあり、ウィリアム・S・バロウズに興味がない人はあまり面白くないかも知れない。画像にある「junkie」という作品は彼のデビュー作になる。自叙伝とも言える小説ですが、ジャンキーの平坦な日々?を綴っている。

 とくに禁断症状とはどういったものなのかがよく理解できる。

 ドラッグを経験する前にこの本は読むべきであり、読んだ後にどうするかを決めれば良い。

 依存症はどんな助けも無駄で、自分でしか離脱できないことがよく理解できる名作だと思います。

 「私は麻薬の方程式を学んだ。麻薬は酒やマリファナのような人生の楽しみ方を増すための手段ではない。麻薬は刺激ではない。麻薬は生き方なのだ。」」

 完全にイカれている・・・

 「junkie」を読んでから裸のランチを読むといいです。

 ビート・ジェネレーションという言葉の響はいいですが、要するにヒッピー達に大きな影響を与えた作家です。

 ウィリアム・S・バロウズはハーバード大卒でジャンキー、そしてゲイ、なぜか妻を誤って射殺、おバカですね。

 多くの人に大きな影響を与えた最悪のバカヤロウであるバロウズですが、彼の書籍は何故か手に取ってしまいます。そして名言も多いのです。さすがビートニク。


🌟ウィリアム・バロウズ (@NakedLunchBot) · Twitter 名言集



 デビット・ボウィとバロウズ

 ボウイはウィリアム・バロウズと文通友達だったそうです。

 日本でも彼に影響を受けた作家がたくさんいます。

 中島らもです。



 中島らも氏は、アルコールでトリップ中に階段で落ちて死んでしまいます。

 重度のブロン中毒で、如何しようも無いアル中でした。

 テレビでラリった状態でよく出演していたのを覚えています。

 彼もバロウズ大好きです。

















🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

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