過去の名作ドラマ 2000年代前半 まとめ :: デイリーSKIN

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[2018年10月04日00時00分00秒]
過去の名作ドラマ 2000年代前半 まとめ



(ライターFT)

過去の名作ドラマ タイガー&ドラゴン


 2000年代になると、キムタク主演のビューティフルライフなどのヒットドラマが誕生、瞬間最高視聴率41.3%という驚異的な数字を叩き出します。難病におかされながらも明るく生きようとする女性と、腕はあるが傲岸で客がつかない美容師との愛を描く。第26回放送文化基金賞本賞受賞した秀作です。

 筋ジストロフィーという難病と戦う常盤貴子の演技がとても良かったですね。

 でも王道すぎるので、私が選んだ2000年代を代表するドラマは、「タイガー&ドラゴン」です。



 2005年にTBSで放送された落語を題材にしたドラマです。主演は長瀬智也、岡田准一、のダブル主演、脚本は宮藤官九郎という、少し人を舐めた感じの脚本ですが、何とも言えない面白さがありました。コメディタッチの軽く見られるドラマです。

以下はウィキペディアより。

子供の頃に両親が借金を苦に自殺し、「笑い」を忘れてしまったヤクザの山崎虎児は、ひょんなことから浅草で落語家の林屋亭どん兵衛の高座を聞いて感動し、三顧の礼を行い必死の思いで弟子入りを志願する。

どん兵衛は虎児が属する新宿流星会の組長から400万円の借金をしていた。そこで虎児は、噺をひとつ習得するごとに10万円の「授業料」(ドラマの途中から20万円に値上げ)をどん兵衛に支払い、それをそのまま「返済金」として虎児に支払うという奇妙な契約をどん兵衛と交わすことになる。



こうして林屋亭門下「林屋亭小虎」として、落語の修業を積んでゆくこととなった虎児。ヤクザと落語家という二足のわらじを履く生活を始めたが、根っからのヤクザである虎児に笑いの才能が無く困っているところに、かつて「落語の天才」だったが、過去のとある事件で廃業し、現在は裏原宿でダサくて売れない洋服店「ドラゴンソーダ」を立ち上げて店主となっているどん兵衛の次男・谷中竜二と出会うことに。

古典落語の演目をベースにした一話完結の形式で進行する。まず前半部分で本編ストーリーの題材となる演目をどん兵衛が寄席の高座で演じ、更に寸劇形式で噺を再現して内容を分かりやすくし、後半部分で小虎が同じ演目を本編とリンクした形にアレンジして演じる。



連続ドラマになってからは各ストーリーを貫く軸として、林屋亭の過去のエピソードや虎児・竜二らやゲストらが各自のアイデンティティーを探し求める姿が描かれていった。また、落語家一門、ヤクザ一家、一般家庭など形はさまざまであるが、根底に流れるテーマは「家族」ということが特色であると言える。


 宮藤官九郎らしい、何とも言えない面白さがこみ上げてくる作品です。

 そのまま、このドラマの影響なのかは不明ですが、プチ落語ブームに。

 しかもキャストが凄いんです。

 蒼井優、桐谷健太、星野源、荒川良々、北村一輝、大森南朋、破茶滅茶で楽しい、ちょっと泣かせるドラマでした。長瀬くんがバカっぽくていい。北村一輝のヤスオ役は最高、かなりオススメのドラマです。





(ライターFT)

過去の名作ドラマ 池袋ウエストゲートパーク


 2000年代に入ると、トレンディドラマより、コメディタッチのものが増えたような気がします。池袋ウエストゲートパークも宮藤官九郎にかかれば、シリアスな原作からコメディタッチなミステリーになりました。

 とにかくこのドラマ、当時の世相を絡め、カラーギャングなどという若者目線から、結構あり得ない展開だったけど、かなり面白いドラマでした。



 G-Boysというカラーギャングのリーダー、タカシ(窪塚洋介)の演技が何とも不気味でよかったです。

 主演はTOKIOの長瀬智也。



 動画にもあるように、かなりの役者達が、現在、主要な位置にいますね。



 加藤あい、素敵でした。

 石田衣良原作の「池袋ウエストゲートパーク」はかなりシリーズ化されており、リリース数もえらいことになっている人気のシリーズです。

 Youtubeで1話を見ましたが、続けてまた見たくなりました。

 かなり面白いですね。











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