永遠のフレディ・マーキュリー まとめ :: デイリーSKIN

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[2018年05月25日00時00分00秒]
永遠のフレディ・マーキュリー まとめ



(ライターFT)

永遠のフレディ・マーキュリー


 QUEENといえばフレディ・マーキュリー、フレディ・といえばQUEENですね。

 そしてフレディの伝記映画が2018年11月に公開される模様です。

 原題は「ボヘミアン・ラプソディ」というタイトルがついていますが、これもまさにフレディ、QUEENを代表する時代を超えた名曲ですね。



 最新トレイラーです。

 気になるのは、誰がフレディを演じるかです。



 ラミ・マレックという俳優さんですが、エジプト系のアメリカ人俳優です。

 映画「ナイトミュージアム」でアクメンクラーというエジプトの王やテレビドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」を演じた俳優さんで、ハリウッド映画で、最近倒閣を表してきた俳優さんです。驚くことに、彼は双子のようで、弟はサミ・マレックという一卵性のイケメン双子兄弟なのです。



 オフィシャルトレイラーを見る限りでは、かなりフレディに寄せてきています。



 ファンとして、やはりフレディに寄せてもらいたいという希望と期待はかなり大きいですね。

 日本のQUEENファンなら知っている事だらけなのかも知れない内容かも知れない、だけど、ファンはフレディの日常や、ステージをどこまで再現するかが非常に興味があります。

 フレディはバイセクシャルです。この辺りをどう映像で魅せてくれるのか、彼のライヴパフォーマンスをどこまで映像で再現するのかが非常に楽しみです。フレディ以外のメンバーも、どこまで寄せているのか、ギタリストのブライアン・メイのギターの音色はオリジナルを使用するのか、再現するのか、気になりますね。



 若き日のブライアン・メイを演じるグウィリム・リーもかなりブライアンに寄せてきている。



 ちなみに若き日のブライアン・メイはこんな感じです。



 かなり寄せていますね。

 この映画の製作者はかなりQUEENをリスペクトして製作したと思われます。



 すっかりおじいちゃんになってしまったブライアン・メイ。

 ブライアンを演じるグウィリム・リーはイギリス、ロンドン出身の俳優。

 残念ながらあまりネット上では情報がありません。



 ドラマーのロジャー・テイラーを演じるのはベン・ハーディ、Xメンなどでアーク・エンジェルことウォーレン・ワシントン3世役を獲得した、イギリス人俳優です。



 なかなかのイケメン俳優で、モデルとしても活躍していたそうです。



 ジョゼフ・マゼロがベーシストのジョン・ディーコンを演じています。



 ジョゼフ・マゼロはアメリカ人俳優。1993年の映画『ジュラシック・パーク』のティム役および、1995年の映画『マイ・フレンド・フォーエバー』のデクスター役で人気が出た俳優さんです。




 大きくなりましたねぇ〜

 当時は10歳、現在はQUEENベーシストのジョン・ディーコン役を演じるハリウッド俳優に成長していますね。

 映画「マイ・フレンド・フォーエバー」ではHIV感染をした少年役で難しい役どころでしたが、好演技を魅せてくれました。

 QUEENファンはもちろん、フレディがレジェンドプレイヤーとなってしまった現在、他のメンバーが生きている間に、当時のメンバー達が感じていた想いを、再現してくれる伝記映画に仕上がっているのでは期待せずにはいられません。

 最後にこの映画のタイトル曲をオリジナル動画でお楽しみください。



(ライターFT)

レジェンド QUEEN 歌詞を詠む


 QUEENというバンドがレジェンドと言われるのは、一つのジャンルに捉われない音楽性が要因と考えています。1973年にイギリスロンドンでデビュー。2018年に入っても、QUEENは解散していない。新たなサポートヴォーカリストであるアダム・ランバートを迎え、勢力的とはいえないが活動中のレジェンドアーティストです。

 現在ではこれほどのレジェンドバンドの地位を揺るがさないQUEENですが、デビューしてヒットするまでは約2年を要します。

 正解的なレジェンドバンドになったのは1976年のジャパンツアーがきっかけと言われています。1975年にあの名曲、「ボヘミアン・ラプソディ」のヒットから人気はさらに倍増し、現在の地位を築き上げました。

 1980年代に入っても、人気は衰えるどころか、さらに世界的なヒットを量産します。

 1991年11月24日にバンドのフロントマンであるフレディがエイズでこの世を去るまで、トップミュージシャンとしての地位を守り続け、彼が死んだ現在でさえ、QUEENのサウンドは世界中で愛され続けています。

 QUEENの音楽性の特徴としては、今風にいうとミクスチャーサウンドと言ってもいい。一つの曲の中に様々な音楽のジャンルを詰め込む音楽性ではなく、曲によって違った様相という意味でのミクスチャーサウンドではないでしょうか。

 初期こそ、プログレッシヴロックっぽい感じでしたが、中期から後半については、QUEENというジャンルのように思えてきました。



 1979年リリースの「愛と言う名の欲望」、QUEENのライヴではアンコールの定番曲がプレスリーの「監獄ロック」です。こうしたことから「愛と言う名の欲望」が生まれたのかも知れないですね。和訳もかなりかっこいいです。

"Crazy Little Thing Called Love" 和訳


This thing called love
コレってさ、なんていうかな。
巷じゃあ「愛」とか「恋」とか呼ばれるもんさ。

I just can't handle it
で、俺はどうも振り回されっぱなしで。

this thing called love
この「愛」だの「恋」とかいうヤツ?

I must get round to it
なんてーか、うまく立ち回りたいんだけど。

I ain't ready
俺はまだまだ、だねぇ。

Crazy little thing called love
ちっとでもあるだけで、どうにも調子が狂うんだ。
「恋愛」ってヤツは。


This thing(This Thing) called love(Called Love)
この「恋愛」とかいう、ちょいと厄介なシロモノは。

It cries (Like a baby)
取り付かれちまうと
赤ん坊みたいに泣きわめいたり。

In a cradle all night
そこがベッドか、揺りかごかってだけ。
一晩中泣いたもんさ。

It swings (Woo Woo)
スウィングしたり。
ワイワイキャッキャと、ご機嫌だね。

It jives (Woo Woo)
それからジャイブ。
調子乗ってりゃ、ひらりと煙に巻いて
化かされた気分になる。

It shakes all over like a jelly fish,
かと思えば、浮かんじゃあ、沈んでる。
そら、そこらじゅうでゆらゆら、クラゲのような。

I kinda like it
なんだかんだ言って、俺はやっぱ好きだねえ。

Crazy little thing called love
どっかヘンテコな、この「恋愛」ってのが。


There goes my baby
俺のかわいいアイツなんか

She knows how to Rock n' roll
まさにロック。
激しく心を揺さぶるんだ。

She drives me crazy
すっかり彼女にやられちまって

She gives me hot and cold fever
血がたぎるほど熱くも、身も凍る思いもさせられたり

Then she leaves me in a cool cool sweat
そんで結局、俺をポイしてどっか行っちゃった。
冷や汗ダラダラ。てんでカッコがつかないね。


I gotta be cool relax, get hip
まあ、そん時は、だな。まずは落ち着いて。
深呼吸してリラックス。
流行りもんに手なんか出そう。

Get on my track's
ほら、そこのかわいい子。
俺に付いて来るかい。

Take a back seat, hitch-hike
タンデムに乗りな。
ヒッチハイクさ。

And take a long ride on my motor bike
俺のバイクでロングドライブに連れてってやるよ。
楽しもうぜ。

Until I'm ready
どれくらい遠くへ行くの?って、
俺が本気になるまでさ。

Crazy little thing called love
また少し芽生えてきた、この「恋愛」ってヤツに。


I gotta be cool relax, get hip
クールに決めようぜ。
あれこれ考えんなよ、自然体が一番。

そう固くなんないで、うまいこと流れに乗って。

Get on my track's
よォ、そこのネェちゃん。
俺んとこ来ない?

Take a back seat, hitch-hike
メットかぶったら後ろに乗りなよ。
俺の腰に腕を回して。

行きがかりで、ばったり出くわす。
恋はまるでヒッチハイクさ。

And take a long ride on my motor bike
じゃあ、出発しよう。
気の向くまま、遠乗りでも行くかい。

二人で山あり谷あり乗り越えようぜ、なんてね。

Until I'm ready (Ready Freddie)
しばらくは慣らし運転さ。
俺がいつか、うまく乗りこなすまで。
(さあ行こう!)

Crazy little thing called love
おいおい、バイクの話じゃねぇよ。
ちっぽけでも、何もかも狂わせる「恋愛」ってヤツのことさ。


This thing called love I just can't handle it
「恋愛」ってぇのは、
俺にはどうもマスター出来そうにねぇな。

this thing called love I must get round to it
コレって、上達するもんなのか?
やらかしてばっかで、いや、こっちは本気なんだよ。

I ain't ready
俺にはもう、ずっと手に負えないかも。

Crazy little thing called love
ほんの少し。
胸ん中にあるだけで、どうしたって気を迷わしちまう。
この「恋愛」ってヤツは。


Crazy little thing called love
格好つけてる場合じゃねぇ。
なんかトチ狂っちゃって。

Crazy little thing called love
どうしたもんかな。
どうにも出来やしねぇけど。

Crazy little thing called love
ちょいと芽を出しただけで、全てがおかしくなる。

Crazy little thing called love
そいつの名は「恋愛」さ。

勝手に和訳 むしろ意訳 より引用

 何から何まで気持ちわる、いや、かっこいいですね。フレディ。





 この曲はまるでレッド・ツェッペリンのような曲ですね。



 この2曲はフレディがなくなる前のアルバムに収録されている曲。イニエンドゥはアルバムタイトル曲です。この曲は邦題「輝ける日々」と言う曲ですが、まさにフレディの栄光の日々を振り返るような素敵な曲です。フレディの最後のPVになります。

 とにかく一番気持ちわるい、いや一番カッコいいフレディのライヴ映像でお楽しみ下さい。



 











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