写真のような絵をみてみよう!ロバート・フレデリック・ブルーム :: デイリーSKIN

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[2017年11月01日00時00分00秒]
写真のような絵をみてみよう!ロバート・フレデリック・ブルーム

まるで写真のよう!ロバート・ブルームが描いた江戸の匂い色濃く残る明治初期の日本




(ライターFT)

写真のような絵をみてみよう!ロバート・フレデリック・ブルーム

 
 ロバート・フレデリック・ブルームというアメリカの画家がいたのですが、彼の描く作品もリアルな写真のような作風です。1903年に45歳という若さで亡くなっているのですが、日本の江戸時代をスタイリッシュに描いた作品が素晴らしい。明治時代の日本で2年程暮らしており当時の日本の風景を見事に写真のように描いた画家です。



 当時の風情をリアルに感じられる作品というだけでなく、彼が日本をどう見ていたのかが良くわかる作風ですね。
 


 写真というよりは絵に近い感じもしますが、当時の感覚でいうとリアルな日常そのものではないでしょうか?当時の写真から比べると完全にこの絵の方が写真に近い。それだけでなく芸術的な価値も十分にありますね。



 当時はセピア写真に画家が色をつけていたのが主流だったようですが、彼の絵はそれらを完全に超えた絵であることは間違いありませんね。

 最近では写真のような絵画が多く作られています。ロバート・フレデリック・ブルームは写実の先駆け的な画家としたら、現代アートではさらに進化したアーティストたちが沢山出て来ています。

Zaria Forman: Drawings that show the beauty and fragility of Earth ...

 彼女が訴えたいことは地球の気候変動です。

 彼女は「流氷」をモチーフにまるで写真のような作品を生み出しています。



 それでいてアートな作風は必見です。



 まさに究極の写実絵画ではないでしょうか。

 ゼリア・フォーマンの作品は作品の中に込められたメッセージが非常に分かりやすい。彼女は地球の気候変動というメッセージを見るものによって、それが警鐘なのか幻想なのかを訴えているように感じます。根底にあるものは儚さのようなものを感じるのは多くの人が思うことなのかも知れません。

 面白いですね。











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