脳みそをコントロールしたい! :: デイリーSKIN

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[2017年01月22日00時00分00秒]
脳みそをコントロールしたい!

知らないと後悔する「脳のトリビア9つ」 夢・睡眠・痛みもコントロールできる?



(ライターFT)

脳みそをコントロールしたい!


 ダイエットを何度も失敗していています。意思が弱いと言えばそれまで。

 ダイエットについては成功もしているのですが、必ずリバウンドしています。リバウンドを繰り返しながらでも体重を何とか維持しているのですが。やはり体重をコントロールすることを常に心がけないと必ず太っていくのは私だけではないはずです。

 体重をコントロールするという事は、脳をコントロールしないといけないということになります。



 体重が増える原因は過食、過食に陥る原因の一つに「ストレス」があります。脳はストレスを感じると何故食べるという行為を繰り返してしまうのでしょうか?

 ダイエットに関する書籍やウェブサイトをみると、ストレスを感じ難い食生活や、ストレスを感じ難い環境作りなどが書かれていますが、ストレスを感じ難い環境を作るというのが非常に難しい。まずはストレスを感じると何故、過食に走ってしまうのかを知る必要があるのではないか?

 脳は過度なストレスを感じると、体の栄養が足りていないというSOSサインを出すらしいです。女性の場合、月経前に過食に走る傾向があると言われています。月経前症候群(PMS)と呼ばれる症状になります。月経には血液やエネルギーが必要になります。これらを補充する為に脳が”食べろ”と体に命令を下します。



 ストレスの種類にも様々な種類が存在します。

 仕事が忙しい。

 寂しさを抱えている。

 栄養不足になっている。

 代表的なストレスを抱える理由の3つのストレスが上記の理由になります。簡単に言ってしまえば心が満たされていないことが理由でストレスを感じてしまっているという事になります。では心と身体を満たす事が出来れば過食に走らないのでしょうか?



 心と身体を満たす?

 普段の生活でそんな事は考えたこと等ありませんでした。

 脳だけで考えると、脳が栄養不足だと認識するのは血管内の糖分で判断しているらしいのです。血液中の糖分が下がる、つまり血糖値が下がると脳はすぐに危険信号を送ります。脳の栄養分はブドウ糖のみだからです。ブドウ糖とは一体どんな糖分なのか?

 ブドウ糖というのは糖分の最小単位を指します。そもそも糖分はいくつかの物質が絡み合い糖分として分類されています。食事によりデンプンやショ糖、その他にも色々と種類があります。



 いくつかの糖分が絡み合い、色々な種類の糖分になり、最終的に残るものがブドウ糖と呼ばれる糖分になる訳なのです。こうした糖の種類により、分解速度が違ってきます。身体は様々な糖分を吸収した後、糖分を体内で分解させます。そして複雑に絡み合った糖分を最終的にブドウ糖まで分解させてしまいます。分解に時間のかかるものと、すぐに分解される糖があり、複雑に絡む糖は分解に時間がかかるので血液中の血糖値の上昇も緩やかに上がり、砂糖のような単純な糖については血糖値の上昇も急激に上がるということになる訳です。

 体内に入った糖分は分解され、ブドウ糖だけが残ります。

 このブドウ糖なのですが、血液に入ります。血液から脳に入り込み、脳の栄養素になります。脳はブドウ糖を貯蔵することは出来ません。その時にあるブドウ糖だけが脳の栄養素となり消費される訳です。

 この話だけ聴きますと糖分は身体に必要で、常に摂取しなくてはいけないと思ってしまいますが、そうではないのです。

 炭水化物(デンプン質)等を摂取し、ブドウ糖を食事だけで摂取しないといけない、という訳ではなく、ケトン体という中性脂肪を燃やした後に出る物質が存在します。これがブドウ糖の代わりに脳の栄養素となってくれるのです。中性脂肪を燃焼させるとケトン体が発生します。このケトン体を作るには、先にも書きましたが中性脂肪を燃やすことで産まれてきます。脳の栄養素が糖分を摂取しなくとも脳の栄養素が確保されることになる訳です。











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