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Q1: |
『ファーストアルバムとセカンドアルバムの違い、制作時においての心境などお聞かせ下さい。』 |
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A1: |
▼堀 一也氏
自分達が当時出せるサウンドの確認の作品という感じかな?
セカンドアルバムは、”自分達らしさ“を特に意識したかな。
自分達のサウンドを徹底的に追及したし、自分達にしか出せないサウンドだと思う。
▼Gt.種村光史氏
今回のセカンドは頭の中で思い描いていた事を具体化できた。
ファーストアルバムもやりたい事をしたんだけど、セカンドはさらにやりたい事が出来たアルバムだと思う。
▼Dr.新子洋史氏
ファーストは、曲作りの時も手探りって感じでした。
作ると言う実感が少なかったように今は思う。
セカンドはそのあたりが見えていたので方向性を自分自身で明確にハッキリした。満足いくプレイが出来ました。
▼Misato氏
ファーストは衝動のまま、好きなものや自分らしさ、熱い想いを詰め込んだ感じで創り上げたアルバムだと思います。
自分の内面を見つめ、自分ってこうなのか、というのを意識、再確認しながら断片的な自分の想いや感性を一つ一つ拾い集め、パズルのように創り上げて行きました。
そういった意味も含み、セカンドアルバムタイトルの『MOSAIC』はそんな想いから決めました。 |
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Q2: |
『曲作りはどういった方法で作られていますか?』 |
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A2: |
▼堀 一也氏
スタジオでジャムりながら作りますよ。
録音しながら良かった所を何故良かったかを徹底的に考えながら創り上げていきます。
後はフレーズを持ち寄ったり、リズムを乗せていったりセカンドアルバムに関してはそういった手法が多かったかな。
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Q3: |
『Misatoに質問です。
歌詞の作り方やコンセプトなどあれば教えて下さい。』 |
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A3: |
▼Misato氏
詞を書けるときというのがリアルタイムで何かがある時が多いです。
その時のタイミングであったり、状況や胸に残る出来事、降ってくると言うか降りてくることも多いです。
コンセプトに関しては環境問題であったり、様々ですけど、そういったイメージを私の中でのファンタジーに置き換えたりしています。
聴き手の受け取り方に合わせてくれたら嬉しいです。
後は自分が探しているものであったり、自分についての歌詞も多いですよ。 |
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Q4: |
『レコーディングで苦労したこと、楽しかったこと教えて下さい。』 |
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A4: |
楽しかったこと?
う〜〜ん、あんま無いですね (笑
当初、ミニアルバムの予定だったんです。
でもペングトレードレーベル (Kacica在籍レーベル)社長さんが、
フルアルバムにして大切にして欲しいという意向もありました。
その言葉を聞いて尚更、良い作品に仕上げたいとも感じたし、
その時のタイミングや状況を大切にしたいとも感じた部分も大きいですね。
その分、メンバー全員今回のセカンドアルバム制作をする上での重みも感じましたね。
▼Misato氏
アルバム制作時はかなり忙しくてほとんど寝る時間も無いほどでしたね。
レコーディングに入ると本当に自由な時間がほとんどなくなりますね。
そうやって疲れが溜まっていた時に階段を下りるときに立ち眩みになってしまってそのまま階段から落ちちゃったんです。
そのまま気を失って記憶が飛んでしまって一月以上もおかしかったんですよ!でも、倒れた時は気持ち良かったですよ (笑 |
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インタビューはまだまだ続きます。後は動画でお楽しみ下さい。 |