のっけから感想を書くのもどうかと思いましたが、 |
とても素晴らしいライヴでした。久々の感動ライヴでした。 |
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普段はどちらかと言えば、Rock、中でもハード&へヴィロックのライヴを |
よく観に行くのですが、今回のライヴでは新しい発見がたくさんありました。 |
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二胡という楽器の素晴らしい音の調べ、二胡をメインとした音楽を、 |
じっくりと聴けたのは本当に良かったと感じました。 |
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そして木場 孝志、水守祥吾、ユン・ツボタジという3人のミュージシャンに |
めぐり合えたことは今回の二胡ライヴでの大きな収穫でした。 |
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やすぎひろこさんの動画を見ていただければ良く分かるのですが、 |
ライヴに訪れている人の大半は年齢層は高め。 |
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もちろん若い人もたくさんおられました。 |
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年齢層の高いとか、低いとか、そんなことにはとらわれない ”音“ だと思います。 |
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誰が聴いても素敵な ”音“ これだけは間違いありません。 |
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ライヴに行く前に木場さんからCDを頂いたのですが、 |
何気なく車でCDを聴いていると完全に嵌ってしまいました。 |
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この日のライヴは、本当に楽しみで仕方ありませんでした。 |
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二胡の美しい調べと、ユン・ツボタジさんの時に激しく、時に優しいパーカッション、 |
水守祥吾さんが奏でる、ドラマティックなギターアンサンブルは、 |
二胡の素晴らしさを引き立てるだけでなく、ステージに立っている演奏者との
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融合とぶつかり合い、目を離せないでいるだけでなく、 |
彼らの奏でる世界に引きずり込まれるような感覚にさせられました。 |
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酒蔵ライヴというシチュエーションもあってか、何とも幻想的で、切なくて、楽しい |
全ての感情が詰め込まれ、上手く融合されていたと感じました。 |
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パーカッショニストのユン・ツボタジさん、彼も素晴らしいミュージシャンでした。 |
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多彩な才能でカフォン、ボンゴ、鈴、MC (語り) などを披露してくれました。 |
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特に曲の合間に入るMCでは、何とも低音でセクシーな声が魅力的でした。 |