吉田 ”Leo“ 隆 8つの独占インタビュー |
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Q1: |
『本来ベーシストである小笠原氏とユニットをしようと考えた理由を教えてください。』 |
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A1: |
音楽講師として行ってた学校で、再会したと言うのもありますが、音楽家として、尊敬し敬服する面と、僕の歌をすごく理解してくれる人なので、心強い創作仲間なのです。
彼の持つ優しさと音楽に対する貪欲さも好きです。
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Q2: |
『”平和“をテーマに曲を書いておられますが、Leoさんにとって心境の変化がありましたでしょうか?ファンに伝えたいメッセージなどありましたら教えてください。』 |
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A2: |
反戦と言う意味もありますが、今の日本社会の中、心の平和を欲している人が多い事を感じます。
何かの要員で傷ついた心やストレスは、本人にとっては、世界平和よりも重要な課題。
本来あるべき姿の平穏な日々を願う心は、無意味な争いを無くしたい、地球全体の願いに通じると思います。
思考の原点は、ジョン・レノンの「Imagin」です。 |
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Q3: |
『MarinoとはLeoさんにとってどんな存在でしょうか?』 |
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A3: |
ハードロックという音楽を創造する中での理想のメンバーであり、相方であり、お互いを高めあえるミュージシャンとの、協同作業場。
四人がまるで個性が違うから、意見もぶつかるが、かみ合った時のパワーは、恐ろしいまでに強力。
鳥肌をたててくれる、仲間達です? |
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Q4: |
『ライヴ中、ジョーコッカーの話をされていましたが、Leoさんにとってジョー・コッカーの存在とはどんな存在ですか?』 |
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A4: |
ハスキーで、ディープな声の魅力(人生の年輪や哀愁を感じさせる)のもありますが、晩年、声があきらかに出てないのに、人の心に響く魂は、何なのだ!?
声量も音域も問題ではないのだ、という事を教えてくれたSingerです。
男にしか、解らない切なさも 好きです。 |
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Q5: |
『Leoさんがお勧めする若手ミュージシャンを教えてください。』 |
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A5: |
自分がまだ若手(若輩者)だと思ってるから、お勧めする若手はこれといってないな〜〜(笑)
皆さんパワーと情熱もってやってくれてますから、凄いですよ。
感服されます本当に。
若手ではありませんが、THE BLUESTONE COMPANYは、素晴らしいバンドですよ。 |
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Q6: |
『「Leo project」 でやりたいこと、今後の展開などありましたら教えてください。』 |
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A6: |
アコースティックですね。
生ギターと歌。余分な装飾のない音で、どこまで表現の幅を拡げられるか、マリノ時代の曲も含めて、どんどん新曲も作って、小回りを効かして、数多くライブしたいですね。
小笠原君との「レオおが」がメインでしょう。 |
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Q7: |
『今までに一番影響を受けたミュージシャンは誰ですか?』 |
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A7: |
バイオリンの先生かと、思います。
音楽の種を植えてくれた方です。
鈴木バイオリンの、門下で、庄司先生です。
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Q8 |
『最後にLeoさんからファンにメッセージをお願い致します。』 |
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A8: |
アコースティックは、自分に対する挑戦です。
生の自分を出すことは、勇気がいりますが、快感でもあります。 |
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