失った脳細胞を蘇らせる新薬はいつ頃? :: デイリーSKIN

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[2018年05月30日00時00分00秒]
失った脳細胞を蘇らせる新薬はいつ頃?



(ライターFT)

失った脳細胞を蘇らせる新薬はいつ頃?


 2017年に脳梗塞になりました。幸い早期発見でしたので、大きな後遺症や麻痺などもありませんでしたが、感覚障害で左半身の痺れは残りました。顔面の左側の頬から唇にかけて、左足のふくらはぎから足先まで痺れが出ています。

 脳梗塞で、左脳の一部、私の場合小さいですが、脳が壊死していることが原因です。左半身の痺れ以外に、疲れやすくなったり眠気が一日中あったりとこれも後遺症なのかも知れないです。もう健康な身体は自分にはないと諦めていました。主治医からは有酸素運動をするようにと言われ、毎日バスでの通勤をやめ、徒歩で職場まで行くようになりました。

 先日、西城秀樹さんが脳梗塞を患い、長いリハビリの甲斐もなく他界してしまいました。小学校の時、ヒデキはすでに大スターで、私も大好きなアイドルでした。ヒデキと同じ脳梗塞、私も頑張らないとと思っていましたが、サンバイオという医薬品ベンチャー企業が、脳梗塞治療薬SB623という新薬の臨床試験を行っています。実はこの新薬、脳神経を再生させる薬で、現時点では「効果はあり」、判断されており、正式承認に向けて臨床試験を続行しているところです。



 壊死した脳細胞が分解吸収されて空洞になった場所にもう一度脳細胞を植え付けることが出来るという画期的な新薬です。

 現在はアメリカで臨床試験が始まっている段階で、2021年にアメリカで承認されると言われています。日本での承認はまだ先の話です。

サンバイオ:再生細胞薬「SB623」の開発進捗総括の更新について

この新薬ですが、外傷性脳挫傷のような怪我から始まったものにはかなり効果が高いとされています。



 そして驚きの動画です。



 薬の投与翌日にこれですね。

 森敬太社長、凄い人物です。

 この新薬は幹細胞から作られています。

 SB623という細胞再生薬になります。これを直接脳に投与するらしいのです。

 今までは再生しないはずの脳細胞が再生するという快挙を成し遂げています。

 後は薬の副作用ですね。

 麻痺や言語障害まで回復したのは、患者にとって最高です。

 副作用もないということのようです。

 大人の脳には幹細胞は存在しないというのが、今までの医学の常識でした。しかし大人の脳にも幹細胞があることが慶應義塾大学の先生が発見し、サンバイオが研究開発に踏み切りました。

 そして神戸先端医療センターでは新たな取り組みが始まっています。



 新しい寮に期待ですね。











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