色々な映画の考え方 まとめ! :: デイリーSKIN

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[2017年10月25日00時00分00秒]
色々な映画の考え方 まとめ!

「観ると元気が出るお薦め映画12本」仕事恋愛結婚に悩む女性へ

 新生活が始まり、環境の変化に戸惑い、体調を崩したり、精神的に落ち込んだりする時期かも知れません。でも下がる時は誰でもあるんです。下がれば次は上がります。きっと大丈夫。

(ライターFT)

きっと大丈夫、その先にあるのは乗り越えた人だけが知る新境地!元気が出る映画を観るぜ!女子編


 最近、デイリーSKINに毎日訪れてチェックしてくれるコアなファンからのメールです。

 「コメント欄がなくなったので、ライターとコミュニケーションが取れなくて寂しい、コメント欄を復活させては?」

 なんて嬉しいメールが届き、嬉しい思いをしています。

 ごめんなさい、コメント欄を復活させると、サイトが重くなるのでコメントはメールで下さいね。

 さて、新生活に入り、環境の急激な変化についていけない私なんですが、この試練を超えたら新境地が待っています。これは経験で知っています。特に3月まで学生さんだった新社会人の人は大変だと思います。しかしその先は必ずあります。

 負けない為に、気分転換も必要、好きなミュージシャンのライヴではじけるのもOK、クラヴで踊りまくるのもGood、旅行やデートややる事はたくさんあります。でも手軽でリーズナブルに気分転換するには映画が一番。

 普段、暗めの映画やマニアックな映画ばかりご紹介していますが、今日は元気の出る映画をご紹介したいと思います。

 まずは女子にお勧めの作品です。

 イン•ハー•シューズというキャメロン•ディアス主演の映画です。



 周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら問題ばかり起す妹マギー。姉ローズはフィラデルフィアで弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てず、高価な靴を買いながらも履くことはない。

 定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーはある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女のボーイフレンドと寝てしまい、ローズに家を追い出される。行く当てのないマギーは仕方なく、祖母エラがフロリダにいることを知り、訪ねる。家族と絶縁していたことに罪悪感を抱くエラは埋め合わせができると思い、マギーを歓迎するが、マギーはエラの金を盗もうとする。エラはマギーに施設内の介護の仕事をするように言い渡す。

 そこでマギーは盲目の元大学教授と出会い、詩の素晴らしさを教わり、自分のコンプレックスであった難読症を克服しようと努力し、大きく変わっていく。一方、ローズも自分を見つめ直す生活を送る中で、元同僚のサイモンと愛を育む。やがてフロリダでローズとマギーは再会して和解。フィラデルフィアに戻ったローズはエラの靴を履いてサイモンと結婚式を挙げる。


 ストーリーはこんな感じです。

 全く正反対の姉妹の物語なんですが、ハラハライライラするんですが、最後はスッキリとさせてくれます。悲しいことや辛い事もきっと乗り越えられる、そんな映画だと思います。

 監督はカーティス•ハンソンという「L.A.コンフィデンシャル」「8mile」などを手がけた監督。イメージ的にこんな映画を作れるんだという、今までの作品に比べるとソフトなイメージ。

 女子必見の映画です。

 誰だってやっちまったことはありますね。でもやり直せばいいんです。そんな風に感じさせてくれる素敵な映画です。



 ドリーム•ガールズです。

 この映画、私は結構泣ける映画でもあります。

 元々はブロードウェイのミュージカル作品なんです。

 この作品のモチーフは1960年代のシュープリームスがモチーフです。

 ダイアナ•ロス、メアリー•ウィルソン、フローレンス•バラード、当時一世を風靡したシュープリームスが題材だけに栄光と挫折を描き、キャスティングで色々なタイプの人を描いているので、観る人がそれぞれに感情移入出来る映画かも知れないですね。

 ビヨンセがとってもいいです。

 もちろん音楽も最高、モータウンサウンドが好きな人は必見、知らない人も当時のモータウンサウンドを知れるチャンスですね。

 とってもお勧めの映画です。


【映画】仕事の悩みも吹き飛ぶ!見るだけで明るく元気が出るDVDまとめ


 上記で紹介されている映画では「ゲット•スマート」がお勧めです。

 アン•ハサウェイがいいですね。

(ライターFT)

きっと大丈夫、その先にあるのは乗り越えた人だけが知る新境地!元気が出る映画を観るぜ!男子編


 「最強のふたり」



 この映画、以前にもデイリーSKINで取り上げた作品なんですが、元気が出ます。フランス映画なんですが、フランスの格差背景もうまく描かれている。

ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)。何もかもが正反対のふたりが、パラグライダーの事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。そんなある日、心配してドリスの経歴を調べた親戚が、宝石強盗で半年服役した前科者だから気をつけるようにとフィリップに忠告する。しかしフィリップは、「彼は私に同情していない。そこがいい。彼の素性や過去など、今の私にはどうでもいい事だ」と、毅然と答えるのだった。フィリップを車の荷台に乗せるのを「馬みたいだ」と嫌がって助手席に座らせたり、早朝に発作を起こした彼を街へ連れ出して落ち着くまで何時間も付き合ったり、意外にもドリスには自然な思いやりや優しさがあった。だが別れは突然やってくる。ヘマをして仲間にシメられたドリスの弟が、ドリスのもとに逃げ込んで来たのだ。家族のことを真剣に思うドリスを見たフィリップは、「やめにしよう。これは君の一生の仕事じゃない」と提案する。翌朝、名残を惜しむ邸の人々に、陽気に別れを告げるドリス。フィリップは真っ当な介護者を雇い、ドリスは運転手の仕事を見つける。ドリスは自分の人生を始めるが、フィリップは再び孤独に陥っていた。そしてドリスは突然真夜中に呼び出される。いったいフィリップに何があったのか……。

映画情報ポータルサイト ムービーウォーカーより抜粋

 特にドリス役のコメディアン俳優のオマール•シーがとてもいい演技をしている。観終わった後、清々しい気持ちになれる。特に落ち込んだり、悩んだりしている時、自分の小さな悩みを再確認し、悩む必要なんてなく、ただ前に進めばいいと感じさせられる映画です。

 実話を元にした作品で、映画の最後には実際の二人の映像もある。現実は残酷だけど優しさもある。そう認識させてくれる秀作ですね。独特のけだるさがフランス映画の魅力の一つなんですが、この映画は違います。観ていてハラハラドキドキこそ少ないけど、ドリスとフィリップの友情がリアルに描かれている。

 介護される側もする側も容赦がない。でもそれはお互いを個人として認めているから。そこからフィリップとドリスの信頼関係は深まってゆく。

 介護という仕事に就いている人は必見です。実際の日本の介護現場で同じようなユーモアは通用しないですが、介護する人の気持ちを奮い立たせてくれる、そんな作品かも知れません。

なぜハリウッド映画は悲惨な続編モノを作り続けるのか?

 ホラー映画のシリーズはワンパターンしがちです。でもこのワンパターンはホラー映画では外せない要素といえます。

(ライターFT)

映画の続編を考える。バック•トゥ•ザ•フューチャーシリーズから2016年のX-MENまで!ホラー映画編


 映画「エルム街の悪夢」の悪のヒーローフレディは焼けただれた顔、鉄の爪にボーダー柄のセーターが印象的です。



 夢の中で人間を襲いまくり殺戮の限りを尽くす恐怖を描いたこのシリーズ、かなりハマりましたね。



 この人がフレディ役を演じたロバート・イングランド、2003年公開の「フレディ&ジェイソン」を最後にフレディ役を引退しました。

 「エルム街の悪夢」の初公開は1984年、もう30年以上前の作品になります。この映画には若き日のジョニー•デップも出演していました。ヒロインの恋人役で出演していたのですが、ホラー映画ではお約束で、ヒロインの言う事を徹底的に信じない恋人役なんです。そして期待通りグレン(ジョニー•デップ)もフレディに殺されてしまいます。


グレン(ジョニー•デップ)

 フレディの生い立ちがまた凄まじい。

 フレディの母、アマンダは精神異常者を収容している刑務所で修道女として働いていたのですが、ここで手違いによって刑務所に閉じ込められ、精神異常凶悪犯達にレイプされまくり身ごもったのがフレディという最悪な設定なんですね。

 フレディ自身は幼児専門の連続殺人鬼、ペドフィリア(幼児性愛者)で、被害者達の両真によって焼き殺され、悪霊として夢の中に出現するようになり、悪さを働きだした完全な悪霊なんですね。

 このエルム街の悪夢も、ホラー映画のお約束を守っている映画と言えます。



 逃げている時に必ず転ぶ、変な音がするので見ると飼っているペット、行くなと言っているのに行くおバカさん、序盤で餌食になるバカップル、じっとしてろって言われているのにじっとしないバカ等です。

 分かってるのだけどこれらが無いと、ホラー映画って面白くないですね。

2015年公開のおすすめホラー映画ランキングTOP10

 国産ホラーでは呪怨シリーズあ人気ですね。

 私は白塗りの子どもをCMで見た途端、バカ殿を連想してしまい、この映画は観れずにいますが、かなり評判はいいですね。

(ライターFT)

映画の続編を考える。バック•トゥ•ザ•フューチャーシリーズから2016年のX-MENまで!ホラー映画編2




 呪怨の脚本、怨霊のコンセプトは昔から日本にある”業”を題材にしている。ここらへんが海外に受けたのか、リメイク版もシリーズで製作されている。

『The Grudge』、『The Grudge2』シリーズがそうだ。

 ハリウッド版、呪怨は日本で製作された。オリジナル版とはかなり内容が異なる。

 呪怨の基本的な法則があります。舞台になる家に一歩でも踏み込むと、生きては帰れないという法則があります。そして霊現象というか、霊が出まくるという法則です。

『呪怨』CM、怖くて差し替え 放送3日で抗議100件以上

 とにかく始めて呪怨の俊雄を見たときは結構なインパクトがありました。特殊メイクではない恐怖はお笑いと紙一重だったんですね(笑


俊雄くんの普段の姿

 ハリウッド版リメイクでも俊雄君は出演しています。



 ハリウッド版リメイクでも中々の興行収入だったようです。

 2015年には呪怨ファイナルも公開されました。とにかく俊雄君で引っ張りまくりですね。観る人は観るのでしょう。



 カルト的な人気を誇る、「ムカデ人間」シリーズも異作と言える。2012年は3人を繋いだムカデ人間、翌年は12人、そして2015年は500人というシンプルで豪快なムカデ人間。

 とにかく下品すぎるこの映画、まさにカルト的な人気の映画です。

 とにかく不快そのもの、この映画は観終わった後、2度と観たくない映画なんですが、即編をまた観てしまうという不思議な感覚に襲われてしまいます。最悪です(笑



 シリーズ3作目は完全に毛色が違います。絶対に子どもには観せられない。この映画を観たという事実も知られたくない、そんな不思議な映画です。

 ムカデ人間2等は観るに耐えられません。

 モノクロ映像なのですが、うんこの色だけはカラー映像なんです。

 人間同士の繋がりは大切なんですけどね‥…

バッド・ボーイズというショーン・ペン主演の映画から彼が出演している
作品に注目している。

 いい役者だと感じています。

(ライターFT)

いい役者、ショーン・ペン


 ショーン・ペンという役者は印象に残る名優ではないだろうか。

 初めて彼を見た映画はフィービーケイツ主演の

 「初体験リッチモンドハイ」

 というちょっとお色気のある青春コメディ。

 その映画で鼻に日焼け止めを塗ったお気楽サーファーの役だった。



 内容ははっきりいってない。

 中々暇な時に見るといいかも知れない。

 なぜこの映画で彼が目立っていたのかさえ良く覚えていない。

 きっと印象的なおバカを演じていたんでしょう。

 実はショーン、映画狂で高校時代から8mm映画などを制作しており卒業後はパット・
ヒングルの助手として劇団の裏方や演出を2年間学び、79年、TVM「誰がウェブスター
を殺したか」で注目を浴びる。その後のNYでの舞台も絶賛され81年の「タップス」で
映画デビューとなる。

 けっこうしっかり者だったんですね。

 気性が荒いのも有名、マドンナとも結婚していた。

 気性が荒そうなのは顔に出てますけどね(笑

 彼の新作として期待大なのが実話を元に作られた

 「LAギャングストーリー」

 でしょう。



 主演映画だけでなく彼のえんぎは光っている。

 「カリートの道」悪徳弁護士などは見ていて嫌悪感さえ覚える。

 脇役で演じた「タップス」などもいい演技を魅せてくれている。

 2012年日本で公開された

 「きっと ここが帰る場所」

 これがまた秀作に仕上がっている。

 主人公のショーン・ペン演じるシャイアンがいい。

『イル・ディーヴォ』で2008年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したパオロ・ソレンティーノ監督。この作品に惚れ込んだ審査員長のショーン・ペン。
意気投合した二人は、いっしょに新作をつくることを約束する。
その結実こそが、『きっと ここが帰る場所』で、2011年カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞、賛否両論を巻き起こした。
緊密に設計された美しい映像と説明的な描写を極力避けた自由なストーリーテリングは観る者の五感に直接訴えかけてくる。


オフィシャルサイトより抜粋。

 ショーン・ペン演じるシャイアンのモデルとされているのがザ・キュアーのロバート・スミスに間違いないだろう。

 



 何がおかしかったってシャイアンが音楽活動できない理由を

 「売れるからって暗い若者にウケる曲を書いて二人の若者が僕の曲を聴いて
 自殺したんだぞ!」

 なんてくだりやシャイアンの奥さんに

 「僕はうつ病かも知れない」と告白したはいいが

 「うつじゃないわ、退屈と勘違いしてるだけよ」

 と奥さんに軽くあしらわれてしまう。 

 どうみてもうつなんだけどこのあたりのやり取りが最高に面白い。

 映画は淡々と進んでいくちょっとコミカルなロードムービーといった感じで個人的にはとても素敵な
映画に仕上がったと思います。監督も要チェックですね。

 ショーンの魅力はギャングからナイーヴな役、知的障害まで演じきる奥の深さがあります。

 シリアスな演技からコミカルな演技も、どれをとっても幅が広い。

 お勧めのいい役者ですね。

 『きっと ここが帰る場所』

 昨日はショーン・ペンについて書きましたが

 本日は『きっと ここが帰る場所』を監督したパオロ・ソレンティーノにスポットを当てたいと思います。

(ライターFT)

いい監督、パオロ・ソレンティーノ


 実はこの監督の作品は『きっとここが帰る場所』しか知りませんでした。




 ネット上でもあまり彼の情報はありませんでした。

 

 今でも実在、生存するイタリアの悪徳政治家のお話です。

 イタリア事情に疎い私は、この映画、途中で断念しかけました。

 しかし断念しなかった理由として言えるのは映像のセンスの良さだったと思います。

 パオロ・ソレンティーノ監督、今後、かなり期待したい監督であることは間違いありません。

【三大映画祭週間2012】『イル・ディーヴォ ー魔王と呼ばれた男ー』時代が生んだ希代の政治家

 まだこの2作しか彼を知りませんがかなり注目度の高い監督さんだと思います。

いい役者といえばこの人と思います。

 実はエドワード、日本語が少し話せます。

 祖父が海遊館の建設に関わっており

 日本で滞在したこともあるんですね。

(ライターFT)

いい役者、エドワード・ノートン


 

 俳優デビュー当初から頭角を現していた。

 ウィキによると

1996年にオーディションで2000人以上の中から(レオナルド・ディカプリオの名前
もあったと噂されている)『真実の行方』のアーロン役に抜擢されて映画デビューした
。この作品で多重人格障害の疑いがある殺人容疑者役を演じてアカデミー助演男優賞
にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞。1998年には『アメリカ
ンヒストリーX』でネオナチに走る若者を演じてアカデミー主演男優賞にノミネートさ
れた。


 彼も先日取り上げたショーン・ペン同様、様々な役をこなす。



 中々この映画良かったんです。

 ネタバレになると見る気がなくなりますので(笑

 アメリカン・ヒストリーXという彼が主演の映画があります。

 この映画でファンになりました。

 まず肉体改造、スピルバーグからの出演オファーを断りアメリカン・ヒストリーX
にかけるほどこの映画に入れ込んでいたそうです。

 

 かなりお勧めの問題作です。

 その後の彼の快進撃は映画ファンなら周知の事実ですね。

 インクレディブルハルクまで幅広い役をこなしていますね。

  



 3.11震災後、彼は日本に宛てた手紙がYoutubeにアップされています。

 優しい彼の手紙、応援したくなりますね。
   











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