名作と呼ばれるコミック、マンガを検証 永井豪の名作2 :: デイリーSKIN

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[2016年12月31日00時00分00秒]
名作と呼ばれるコミック、マンガを検証 永井豪の名作2

永井豪作品のキャラがLINEスタンプに集結、デビルマンも「眠るマン…」に



 
(ライターFT)

名作と呼ばれるコミック、マンガを検証 永井豪の名作2


 巨匠漫画家の中でも先見の目を持つ永井豪先生ですが、デビルマンやバイオレンスジャック、手天童子等のシリアスな作品だけでなく、ギャグ漫画も実は多い。



 中でも「あばしり一家」というギャグ漫画は当時とても斬新だった。



 1969年から1973年に少年チャンピオンに連載されたマンガになります。

 主人公は亜馬尻という苗字の一家全員が犯罪者という家族が繰り広げるギャグストーリーなんですが、永井豪特有の残虐シーン等も多く、ギャグ漫画でここまで描いていいのか?なんて小学生の頃に思った事があります。



 こうした残虐なシーンが多く、エロシーンなんかでは1970年当時、ヘア解禁マンガでもあった(笑

 この時代に少年誌でおっぱい丸出し、ヘアぼうぼうで磔にされるというシーンなのですがまさに衝撃的でした。



 永井豪の魅力はストーリーの面白さはもちろん、少年誌でこうしたエロや残虐な描写が描かれていることが小学生達に人気だったと思われます。残虐さでいえばアメリカのアニメで「サウスパーク」というのがありますが、あちらもかなりの残酷描写が当たり前のように描かれていますが、永井豪に関しては1970年代にこうした残虐な描写だけでなく、エロ、しかもヘアぼうぼうまで描いていたのは本気で気が狂っているのか、天才なのか、今思うと天才だったんだと思います。



 永井豪って凄いですね。



 こちらはサウスパークの1シーン。

 どちらも衝撃的なシーンですが永井豪がずっとまえにこうした残虐シーンをマンガで描いてたというのは、もしかしたらサウスパークなんかにも影響を与えたのかも知れないですね。












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