本気で考えて欲しい医療大麻問題 :: デイリーSKIN

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[2016年08月02日00時00分00秒]
本気で考えて欲しい医療大麻問題

「治療目的で大麻使用」と無罪主張した末期がん患者、死去 判決見届けられず

 とうとう法律が人の命を奪ってしまった。

(ライターFT)

本気で考えて欲しい医療大麻問題




 日本では医療大麻は認められていません。しかし世界を見ると多くの国が医療大麻を認めている。大麻に限らず、オピオイド系の薬は認められており、現在でも医師の処方があれば使用出来るのに対し、オピオイドよりも安全な大麻は法律で禁止されている。



 日本というのは不思議な国だ。こうした人体に危険な麻薬系の薬は認められているにも関わらず、大麻を医療としては扱えない、研究もしないというのは明らかにおかしい。大麻を使用し、がん患者が少しでも楽になればそれでいい。大麻を使用する事でがん患者が完治することではなく、がん患者が生きる為に必要だとしてもそれを国は認めずに一人のがん患者の死期を早めてしまった。



 今回亡くなってしまった現在裁判中だった山本さんは、無念で仕方なかっただろう。これは完全に国に殺されたようなもんだ。このニュースを読んで怒りを隠しきれない。

 2年前に余命半年から1年と宣告され、生きる為に最前の方法を探し続け、辿り着いたのが大麻だった。誰が彼を告発し逮捕させたのか?

 考えてみて欲しい。

 この薬が無ければ死んでしまうと言うのに、警察が家に上がり込み押収していく。そしてその薬を取り上げられてしまう。とても残酷な話だ。

 モルヒネもドラッグ、大麻も麻薬?

 大麻の有効成分であるTHCは抗がん作用があるという研究報告があります。そして副作用がないという現実。こうした万能薬が世界では認められてきだしている。

 明らかに製薬会社と政府がグルになり、この万能薬を認めていないというのは悪なのではないのか?

 この問題に関しては完全に医療大麻を認めないというのは悪ではないのか?

 ハイになるからダメ?

 ではアルコールで年間何人の人間が依存症になっているというのか?100万人以上の人がアルコール依存症になっている。

 モルヒネ中毒の人がいると聴いたことがありますか?

 モルヒネ中毒の人がいないのは、厳しく管理されているからです。医療関係者以外は取り扱い出来ないからです。医療大麻もそうすればいい。単純な話だ。











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