関西は東京のようなインフラ整備を行い経済を活性化すべきだ! :: デイリーSKIN

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[2016年04月17日00時00分00秒]
関西は東京のようなインフラ整備を行い経済を活性化すべきだ!

低迷する日本の国際競争力 維持・向上には強力なインフラが必要

 今日は少し堅い話かも。

 でも関西を中心にインフラ整備をすると経済は活性化するだろう。

(ライターFT)

関西は東京のようなインフラ整備を行い経済を活性化すべきだ!




 生産性の向上を図る為にはインフラ整備が必要だと感じた。昨日のあるテレビ番組での話ですが、東大の教授が徳川家康が江戸の街を巨大化させ、人口も増えてさらに海を埋め立て人々が生活する場所を提供し現在の東京の原型となったという内容のお話でした。



 家康は元々愛知県三河の出身なんです。諸説ありますが家康の実力を見抜いていた豊臣秀吉が自分から遠ざける為に、当時としては田舎だった現在の東京、つまり江戸に追いやったというのが一つの理由だそうです。その時に北条氏を抑えるため、江戸は立地的にも条件も良かったという事などが重なったのではという話です。

 すでに大阪は秀吉、名古屋は織田信長が発展させていました。

 西日本の整備は終わっており、東日本の整備がまだだった。

 江戸に幕府を開き、日本の中心として機能させたのには背景として西日本で整備する必要がなかったからということが一つの理由かも知れませんね。

 関東より東の東北も支配していかなければいけません。



 とにかく江戸に拠点を置いた家康の行ったインフラ整備は家康の時代だけでなく、3代目まで続いたとか。1700年代に江戸では木製の水道まで整備されていたというのだから驚きです。ゴミを埋め立て、排泄物を千葉の農村に持ってゆき、帰りに農作物を持ち帰る。そんなエコシステムまで当時活用されていたというのは驚きですね。

 この家康が行った事で現在の東京は凄まじい発展を遂げている。景気が悪いと言われているが、日本の中で東京の一人勝ち状態。地方創世などと言われているが、東京一極集中型のこの経済基盤が崩れない以上、この状態は続くのだろう。

【徳川家康没後400年】家康はなぜ江戸に幕府を開いたのか・3つの理由

 確かに地理的な要件などは抜群だったのでしょう。しかしこの抜群の条件をさらに良いものにしたのはインフラを時間をかけ徹底的に整備したことが繁栄を呼び込んだ原因ですね。

 関西は大阪を中心に放射状にインフラ整備をしないといけないだろう。

 明日は関西の経済を良くするインフラについて皆さんと一緒に調べていきたいと思います。











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