ロボットが発達するとさらに資本家達が潤い、庶民は貧困になる? :: デイリーSKIN

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[2014年10月13日00時00分00秒]
ロボットが発達するとさらに資本家達が潤い、庶民は貧困になる?

首相「人口減対策にロボット活用を」 国際会議で意欲

 日本のロボット工学が進化しているのは知っている。

 しかしロボットを使う事が増えると、私達の仕事が減るのは間違いない事実。


(ライターFT)

ロボットが発達するとさらに資本家達が潤い、庶民は貧困になる?




 日本が最先端と言えるかも知れない。

 ただ、心配されるのがこうした機械化が進むと大きな工場などでは人手が要らなくなるだろう。10人で動かしていた工場が5人で済む、3人で済むなどだ。動画のように歩けなかった人が歩けるようになるというのは素晴らしい。医療機器としての活用に関しては問題ないだろう。

 人の顔も見分け、コミュニケーションをとる、これは介護現場でも人手が減らせるという事になります。

 素晴らしい技術ですが技術が発展した後の弊害も考えていかないとならない。

 本来ならばこうした技術革新は人の為にあるのであり、資本家の為だけの物ではない。

 サービスをうける側の幸せだけに目を向けると、とてもいい世界に見えるが、介護現場で見てもこうしたコミュニケーショントレーニングをする人が要らなくなる。人が楽をして社会貢献出来るなら言うことはない、しかし人から職を奪いその人がないてしまうということは本末転倒ではないか?



 少し長いですが時間のある人はMHKスペシャルをご覧下さい。

 災害時のロボットの活躍、医療、介護現場での活用、工場ではすでにオートメーション化、そのうち車も免許なしでコンピューター化され、運転手がいなくても行き先一つ言葉で言えば動くのだろう。

 タクシー乗務員は完全に失業するだろう。

 日本はヒューマノイド技術に優れているという。

 人間の代わりを作り、人間の仕事を奪わない為の社会構造を作らないとならない。

 人の役に立つロボットを作りたいと技術者は考える。

 しかし企業や資本家は利益を考える。このバランスを国が考えていかないとならないのではないか?

 切実にそう思います。











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