クリスマス・イルミネーション(その1) :: デイリーSKIN

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[2008年12月19日00時00分00秒]
クリスマス・イルミネーション(その1)

『ハーレム』と聞いたら何を想像する?

女性に囲まれてとろける顔をしている男性?(このハーレムの英語のつづりはHarem) それともヒップホップファッションに身をつつんだ若者たちの街?(このハーレムの英語のつづりはHarlem)

黒人の都、ニューヨークのハーレムは人情あふれる面白い街。

今回は、クリスマス・イルミネーション(その1)ついてです。
(ライター:ナカムラアキツ)



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11月の第4週目の木曜日は、日本のお正月に当たる休日『サンクスギビング』。これを終えたら街は一気にクリスマスモード。

というのが、あたしが来て間もないときのニューヨークだったけれど、ここ数年はサンクスギビングは無視されるようなんですな。つまり、ハロウィーンが終わったら一気にクリスマスな飾り付けになる。

今年はサンクスギビングが27日と例年よりも遅い日程だったせいか、翌日から、本当にあっという間にクリスマスな飾り付けになった。

本当はサンクスギビングについても書きたかったのになぁ。

あれ、そういえばロックフェラーのツリーの点灯式をやっているはずじゃあないですか、ただいま。この記事を書いている今まさに。
これでますますニューヨークのクリスマス・イルミネーションを見に来る人たちでにぎわうってことだ。

でも確かにキレイだし、楽しい。
そしてご近所ハーレムにも、こーんな派手にイルミネーションをしている家がありました。



えーっと、この家、実はハロウィーンのときも豪華に飾り付けをしていてくれまして、まったく知らなかったんだけれど、毎年毎年、どかんと派手に飾り付けをしているようです。

我が家では2歳になる息子と暗くなってから、よく見に行きます。
といっても、5時には真っ暗だから、6時とか、そんな時間にね。



ご丁寧に、屋根の上にもサンタさんが隠れている。
ちゃんと荷物、持っているんですよね。



こちらはワイヤーでできた雪だるま。
足下にはリボンをかけられたプレゼントが。



ちょっとわかりにくいかもしれまんせが、
1階から2階に向けてサンタさんが登っています。



等身大の彼……。
入り口もしっかりラッピング。どうやって入るのかしらん……。



そして、多分これがメインの入り口だと思うけれど……
こちらもしっかり飾り付けられている。



こちらは、お隣のお家のひっそりとした(?)サンタさんとトナカイ。
幻想的で、とてもいいです。



こっちのクリスマスの飾りに多くみられるのが、赤いリボン。日本にいたときには見られなかったんだけれど、何かしら意味があるんだろうなあ。

景気が下がってきているのに、こうやって電気代を気にもせずイルミネーションを飾ってくれるお家ってありがたい。ブルックリンのある一家は、イルミネーションがすごいということで有名になり(日本のガイドブックにも載っているはず)、この1ヶ月の電気代が10万円近いとか。

我が家はまだ何もしていないけれど、1歳児だった去年と違っていろいろとわかるので、今年は何かしらしたいと思いつつ、果たしてどうしようかと悩めるおかんなのであった。

早くしないと終わっちゃうもんね。

ということで、実に楽しいシーズンがやってきた。
今年は息子と一緒にいろいろと見る予定にしているので、後ほど発表していく予定です。

お楽しみに。


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◇Want to know more Harlem?
ブログも書いています。
『ハーレム通信』

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イラストを使ったTシャツも作っています(ベイビー、キッズ、ガールズそしてメンズ)。
『Store Dragonfly』











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