マスコミの垂れ流し報道と暴利を貪る製薬会社 :: デイリーSKIN

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[2017年11月17日00時00分00秒]
マスコミの垂れ流し報道と暴利を貪る製薬会社

認知的不協和とは?思考の中に矛盾する二つの事実がある!?ストレスと認知の矛盾に負けないコツとは!心理学的理論を解説!

 
 マスコミや昔からある常識に左右されていませんか?

 左右されないようにするにはあることを学んでおいた方がいいかも知れません。

(ライターFT)

人間の思い込みと温暖化と大麻とマスコミの垂れ流し報道について


 認知的不協和とは、ある特定の情報を信じていたけど、その情報が間違っているにも関わらず「間違っていない」と必死に証明する人間の心の動きを言います。人間は新しい事実を目の前に突きつけられると「不快な感情」を抱いてしまいます。



 温暖化がいい例です。

 温暖化は未だに言われ続けています。実は地球は温暖化していない、寒冷化に向かっているというのが事実と言われたら皆さんどうお感じになりますでしょう。2016年の夏は異常とも言える猛暑でした。都会に住んでいたらヒートアイランド現象などもあり、特に温暖化してきており、このまま地球はどうなってしまうのかという本気の心配をする程暑かったと思います。

 CO2が原因である気候変動は存在しないというのが本当の所。


※1998年から地球の気候変動に関しては横ばいに推移しているデータです。

 しかしこの本当の理由を私達は完全に信じていません。温暖化の現実は太陽の活動によるものが本当の原因、こうした事実が研究者によって発表されているにも関わらず、私達は心理的な認知的不協和という感情が邪魔をし、本来真実であることを認めていないというのが現実なのです。



 温暖化というのは太陽が活発になっている現象が本当の理由で、CO2が原因ではないのが本当なのに誰もがCO2を悪者にしている。認知的不協和という人間の感情部分を把握することで同じ世界でも違った見方が見方が出来るのではと思います。マスコミは気温があがり南洋の魚が上がってきているとか、世界各地で気候災害が起こり始めているとか、局地的な報道をさも地球温暖化が原因で大変だ!なんて報道を垂れ流し続けています。

 1970年代には地球は寒冷化に向かうという予測を立てていました。しかし太陽活動の活発化により、80年代から地球は温暖化になり、CO2が原因とされ、そこでCO2対策が行われてきました。

 大麻問題もこの認知的不協和を交え考えれば見方が変わってくるのではないだろうか?

 高樹沙耶が大麻所持で逮捕され、自宅で大麻パーティーをしていたとか報道されていますが、大麻パーティーというイメージがまず日本の場合悪い。大麻=麻薬という昔からのイメージが強いからです。日本人はアルコールパーティーが毎日のように行われており、アルコールが原因の犯罪も普通にあります。大麻もアルコールも意識を変化させるという意味では比較対象にしても良いと思います。


※コロラド大学で行われた大麻フェス、煙で空気が澱んでいる(笑

 アルコールが元で起こる犯罪は日常茶飯事の出来事で、時には死者まで出ますが大麻を使用し犯罪が起こったという話しはあまり聞きません。大麻自体が犯罪とされているのは別として、大麻を使用し人を傷つけたとか、殺したとか、モノを盗んだという話は聞きません。



 大麻が違法な事で非合法な売買がされ、非合法な組織の資金源になったりしています。

 海外ではこうした非合法組織の資金源を減らすという意味でも大麻の非犯罪化だったり嗜好目的の使用を禁止ではなく制限しています。大麻所持で逮捕される人が減ると、それだけ無駄な税金や警察、麻薬取締局の捜査もなくなります。今回の高樹沙耶さんの麻薬取締局の捜査体制は異常と言えるほどに感じました。

 国や厚生労働省はこうしたイメージを植え付け、国民に対しキャンペーンを行ったとしか思えないのは私だけではないはずです。

 大麻の問題に対しても、認知的不協和が確実に関連しています。認知的不協和は人間の感情部分に訴える部分です。エモーショナルに訴えられると、人間は知らず知らずのうちにそうではないかという意識が産まれてしまいます。

 以前、夜回り先生が大麻を使用した少女に対し、泣きながら止めるようにと訴えている映像を見た時に、これが日本の常識で、大麻=麻薬=悪という図式が成り立っていて、日本ではまだまだ難しいんだ、大麻の非犯罪化はと感じました。



 医療大麻についてもこの認知的不協和が問題で、まだ少し生き延びれるがん患者が辛い抗がん剤治療しかなく人間らしく最後を迎えられずに死んでしまいました。もし、海外のように大麻を使用し、QOL(生活の質)を落とさずに死ぬ事が出来たら、死の恐怖を和らげながら死ぬ事が出来たらと思うととても残念な事実だと思います。

 大麻パーティーをした高樹沙耶さんは大麻を使用し、穏やかで楽しいひとときをみんなで過ごしたかっただけなのではと思います。私達がお酒を飲み、友人達と親交を深めるように。

27年度の医療費41.5兆円 13年連続で最高更新

 
 肺がんに効果的な新薬の価格が驚きの価格だ。

(ライターFT)

薬の価格があんなに高いのはなんで?暴利を貪る製薬会社




 薬の価格の決め方は製薬会社独特のルールがあるそうです。

 元々、価格というのは需要と供給のバランスや原価率、研究費等を考慮し決められるものです。しかし薬だけは製薬会社が決めているのではなく、厚生労働省が決めているのです。薬価と呼ばれ、製薬会社や病院が値段を決められないというのが実際の所になります。「国民界保険制度」が我が国では浸透しています。日本国民が医療を平等に受けられる権利に基づいた制度です。



 国民が平等に医療を受ける為には市場原理が働くと平等性に欠けてしまいます。こうした不平等を防ぐ為に薬価は厚生労働省が価格を決めているのです。



 ですので厚生労働省が認可していない薬の価格については薬価が適用されないと言うのが現実です。薬の価格については2つの方法で決められています。

 類似薬効比較方式

 原価計算方式

 この二つの方式を採用しています。

 類似薬効比較方式とは効能、効果、薬理作用、化学構造等が類似している薬がすでに発売されている場合、類似商品に近い価格を採用する方式となります。

 原価計算方式を簡単に説明すると、製品1個あたりの標準原価と凄惨実績を掛け合わせ、製造原価を算出する方法になります。原価計算方式は今までにない新薬の場合に適用される価格の決め方と言えます。

 原価計算方式は新薬で効果も新たに期待出来る為にメーカーの算出する価格を基本に考える為にメーカーの利益が多く乗ってしまう場合が多いとされています。



 先日、テレビを見ていたら肺がんのステージ4の末期ガンの患者さんが、オプジーボという新薬を利用すると、体重60キロの人の投薬の場合、月2回の投薬治療で約260万円の医療費がかかる言われています。

 ガンで死にたくなければ金さえあれば死なないで済む可能性があるという事ですね。しかしこのオプジーボ、ガンが消えても一生使い続けなくてはならないというやっかいな薬なんです。このオプジーボ、従来の抗がん剤とは違い、ガンに直接作用するのではなく、免疫に作用しガン治療に効果を上げている薬となります。



 日本の医療保険には高額療養費制度というのがあり、月に260万円等という料金を払う必要はありませんが、あまりにも高すぎる価格だ。以前ニューヨークで高価な抗がん剤をニューヨークの有力なDrが「高価すぎる為に使用しない」という声明を出した所、立ち所に価格は半額になったという例があります。

 抗がん剤だけではなく、うつ病も製薬会社が作り出した病気だという説まである。

 うつ病になると、対処療法としての薬が処方される。あくまでも対処療法、根治する薬ではない。製薬会社のキャンペーンにより心の病が増えるという現実がある。抗がん剤の開発に10年かかり莫大な開発費がかかり薬の価格が上がってしまったという製薬会社の理由となる。

 薬を飲み、健康になるのであれば少しくらい高くたって構わない。でも現状は少しではなく暴利と言える。人の弱みに付け込み金をふんだくる。副作用は増える一方で、病気は根治しない。オプシーボにしても全ての人の肺がんが根治する訳ではないにも関わらず、高価がなくてもお金を払わないとならない。



 薬を投与したり、飲んでしまったりしたら返品が出来ない。たとえ効果がなくても辛い副作用に悩まされても製薬会社はDr.の責任とし、患者がどうなろうと知ったこっちゃない。

 製薬会社は非常に怖い。

 営利目的のみに焦点を当て、人の事を考えていない。

 もしあなたが肺がんにかかったら、オプシーボを使いますか?

 私は使うかも知れません、死にたくないので。

 誰もがそう考えるでしょう。

 そこを突いている製薬会社の闇は深いですね。











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