あぁ〜やっと型取りにはいったなぁ〜
アルテ(粘土)の原型から型を取っても、補修が必要な気がする…
補修したものを原型にしてまた型とるのかな?!
そのほうがキレイに仕上がると思うけど、どうなんやろ?
(ライター:チュロス)
今回は飛行石とちがってパーツが多いので「型取りブロック」というものを買ってみました。
¥1000円で高い気もするけど、ずっと使えること思ったら、いいかなという感じで。
まずは「手」から仕込をしていきました。
途中、指が折れるハプニングがありながらもなんとか両手を粘土に埋めて準備OK。
足の仕込みは、手に比べて形が複雑なので樹脂の流れを考えながら配置を決めなくてはなりません。
なので、ちょっと斜めに埋めました。
以前、飛行石を作っているときに参考にさせて頂いたHPの中に、シリコンの節約方法があったので、
今回さっそく使わせていただきます。
飛行石の型を細切れに!
ちょっともったいない気もするけど、実はもう一つ飛行石の型はあるので大丈夫(ΦωΦ)ふふふ・・・・
このように、細切れにしたものを新たに型取りをするときに混ぜて使うのです!
なるほど!
本来なら、全て型取りの仕込をしたいのですが、予算がありませんので
ちょっとづつの「仕込→型取り」の繰り返しになります。
あぁ〜やっと型取りにはいったなぁ〜
アルテ(粘土)の原型から型を取っても、補修が必要な気がする…
補修したものを原型にしてまた型とるのかな?!
そのほうがキレイに仕上がると思うけど、どうなんやろ?
久しぶりの型取り(^^)
飛行石を作ったときと同じ要領で型を取っていきます。
原型の半分を粘土で埋めて「型取りブロック」で枠を作りシリコンを半分くらい流します。
ある程度シリコン内の空気が抜けたら、シリコン節約のため、
前回飛行石のシリコン型を小さくきざんだモノを入れ
さらに、原型がすべて浸かるようにシリコンを流します。
ほっといてもある程度空気は抜けますが、
見ているとシリコン内の空気が浮いてくるので串などで気泡を潰します。
そして待つこと24時間。
ブロックを取って粘土をはずして型の半分出来上がり!
この作業は結構面白いwww
次に型のもう半分を型取りするので、原型をシリコンから取れないように注意なのだ!
またまた「型取りブロック」で枠を作って、型同士がひっつかないように、
剥離剤としてゴールドの塗料を塗ります。
これに、またシリコンを流して24時間待つのだ!
あ〜しんど!
先週つくった型の半分に枠をして、もう半分を作りました。
待つこと24時間。ちゃんと剥離剤も効いて、簡単にはがれてくれました。
そうそう、中崎町のチドリさんで買った、えーと、ロシアの人形で、えーと
なんやったっけ?
人形の入れ物になってて、開けても開けても人形が出てくるやつ。
……
…
名前が出てけぇへんわ…(^^;;
チドリさんで買った「ロシアの人形細工」も型を取ったら面白そうなので、やってみました(^^)
「手」は、ちょっと複雑な形なので、ちゃんと空気が残らないように樹脂が流れてくれるか不安。
「足」も空気が残りそうやわ…
でも、今回は飛行石のときみたいに、仕上がりは透明でないのでなんとかなりそう。
耳は大丈夫(^^)
ロシア人形も大丈夫(^^)
さぁ、樹脂を流し込もう!
と思ったら、まだ型取り終わってないわ!
次は頭とお尻と胴体と腕の型取り。
シリコンもたらへんなぁ。また買わなあかんのか…
頭の枠をつくります。
3段くらい先につくって、半分程度、頭を埋めてからさらに3、4段つくるとやり易い
鼻の先もあるので結構大きい。
底の部分に粘土を引いて頭を置く。
鼻が折れないように気をつけて周りを埋めていきます
隙間が開かないように気をつける。
さらに、3,4段ほど枠を高くしてシリコン節約のため四隅に粘土をはめる
そして型同士を合わせるための穴をあける。
同じ要領で、他の部分も
そして、またもシリコンを流して型取り(半分)
泡が抜けるように、かるく叩いてみたり、串でつぶしたり結構大変。
待つこと24時間…
さらにまた半分シリコンで型を取る。
腰・胴体の部分も
そしてさらに待つこと24時間…
型の中にある原型をとりだす。
おぉ〜!
この作業はなんか楽しい(^^)
そしていよいよ来週は型に樹脂をながしていきます。
このキャストはどうしてもアワアワになってしまうらしい…
そんで、アワアワになってしまうことで有名らしい…
そんなん!知らんかったわ!透明やから普通のより高かったのに!(▼▼)
飛行石のときは、硬化時間の長いものが見つかってよかったわ!
まあ、エエ勉強させてもらったと思っとこ…
とにかく、使い物にならなかった樹脂をテスト用にして
試しに型に流してみました。
樹脂を流す穴と空気が抜ける溝を掘る。
空気が残らないように考えるのが難しい。そんなところが面白い。
この穴に樹脂を流します。
おぉー!
やっぱりアワアワ!!最悪!
これで飛行石のときは苦労したわ…
他の型に流もそうと思ったら、もう固まっとるやないかー!
今回のミッキーには塗装するのでアワアワは関係ないけどね〜(^^)
それに、ホワイトかアイボリーが売っているのでそれを使います
ホームセンターの園芸コーナーで、60cm大のミッキーを見た!
なかなか良い出来に感動!
ついにレジンを日本橋で購入!¥3200 高!
この前「おでん缶」見つけた自販機の後ろに「らーめん缶」発見!¥300 高!
透明の樹脂はアワアワになって失敗したけど今回は大丈夫かなぁ
オークションで買ったスケールが大活躍。
早速、レジン(樹脂)を混ぜて型取りへ。
レジンは2液混合でA液とB液を混ぜると、はじめ透明だった液が白い色になって固まるのです。
2を液混合するとスグに固まってしまうので写真が撮れなかった。(;´д`)トホホ
<頭の部分> <お尻の部分>
レジンを400g作って、スグに型へ流し込む!(久しぶりに手が震えたわww)
頭の部分は順調にスーッと入ってくれたのだが、お尻の型に流している途中で
「あれ?なんか白い」と思ったら
もう、固まっとるやないかー!
固まるのん早いんじゃー!あほー!
たぶん15秒くらい、手が震えてたからかなぁ
頭の部分をとりだしてみると。
おぉ!キレイに取れてる!
透明レジンとは大違い!アワアワにもなってない!うれしい!
<型に入れてる途中で固まった> <足が付く部分>
お尻の部分の型を開けてみると、流してる途中で固まっている状態。
う〜む、これはある意味芸術やな
しかし、400g作ったレジンも半分以上失敗。
おそらく、レジンを多く作ると早く固まってしまうようだ。
気を取り直して、お尻の部分をやり直し。やっぱりアワアワにはならず、簡単にできる!
今度は手は震えなかったww
手の筋の部分に気泡が残ると思っていたけど、大丈夫やわ
チュロス感激!
<ズボンのボタン>
そうと決まったら、ジャンジャン型取り!ジャンジャン横丁!
樹脂を多く作らないで200g程度にして、回数を重ね型取り。
<胴体> <耳>
<右足> <左足>
<手> <腕>
などなど、全てのパーツ、型取り完了!
多少アワアワになると思ってたけど、全然アワなし。
やっぱり、型取りって簡単に出来るやな、
型取りの作業っておもしろいで〜
次は、表面をキレイに仕上げていく地味で根気のいる作業に
つづくのさ!
アルテ(粘土)の原型から型を取っても、補修が必要な気がする…
補修したものを原型にしてまた型とるのかな?!
そのほうがキレイに仕上がると思うけど、どうなんやろ?
(ライター:チュロス)
今回は飛行石とちがってパーツが多いので「型取りブロック」というものを買ってみました。
¥1000円で高い気もするけど、ずっと使えること思ったら、いいかなという感じで。
まずは「手」から仕込をしていきました。
途中、指が折れるハプニングがありながらもなんとか両手を粘土に埋めて準備OK。
足の仕込みは、手に比べて形が複雑なので樹脂の流れを考えながら配置を決めなくてはなりません。
なので、ちょっと斜めに埋めました。
以前、飛行石を作っているときに参考にさせて頂いたHPの中に、シリコンの節約方法があったので、
今回さっそく使わせていただきます。
飛行石の型を細切れに!
ちょっともったいない気もするけど、実はもう一つ飛行石の型はあるので大丈夫(ΦωΦ)ふふふ・・・・
このように、細切れにしたものを新たに型取りをするときに混ぜて使うのです!
なるほど!
本来なら、全て型取りの仕込をしたいのですが、予算がありませんので
ちょっとづつの「仕込→型取り」の繰り返しになります。
あぁ〜やっと型取りにはいったなぁ〜
アルテ(粘土)の原型から型を取っても、補修が必要な気がする…
補修したものを原型にしてまた型とるのかな?!
そのほうがキレイに仕上がると思うけど、どうなんやろ?
久しぶりの型取り(^^)
飛行石を作ったときと同じ要領で型を取っていきます。
原型の半分を粘土で埋めて「型取りブロック」で枠を作りシリコンを半分くらい流します。
ある程度シリコン内の空気が抜けたら、シリコン節約のため、
前回飛行石のシリコン型を小さくきざんだモノを入れ
さらに、原型がすべて浸かるようにシリコンを流します。
ほっといてもある程度空気は抜けますが、
見ているとシリコン内の空気が浮いてくるので串などで気泡を潰します。
そして待つこと24時間。
ブロックを取って粘土をはずして型の半分出来上がり!
この作業は結構面白いwww
次に型のもう半分を型取りするので、原型をシリコンから取れないように注意なのだ!
またまた「型取りブロック」で枠を作って、型同士がひっつかないように、
剥離剤としてゴールドの塗料を塗ります。
これに、またシリコンを流して24時間待つのだ!
あ〜しんど!
先週つくった型の半分に枠をして、もう半分を作りました。
待つこと24時間。ちゃんと剥離剤も効いて、簡単にはがれてくれました。
そうそう、中崎町のチドリさんで買った、えーと、ロシアの人形で、えーと
なんやったっけ?
人形の入れ物になってて、開けても開けても人形が出てくるやつ。
……
…
名前が出てけぇへんわ…(^^;;
チドリさんで買った「ロシアの人形細工」も型を取ったら面白そうなので、やってみました(^^)
「手」は、ちょっと複雑な形なので、ちゃんと空気が残らないように樹脂が流れてくれるか不安。
「足」も空気が残りそうやわ…
でも、今回は飛行石のときみたいに、仕上がりは透明でないのでなんとかなりそう。
耳は大丈夫(^^)
ロシア人形も大丈夫(^^)
さぁ、樹脂を流し込もう!
と思ったら、まだ型取り終わってないわ!
次は頭とお尻と胴体と腕の型取り。
シリコンもたらへんなぁ。また買わなあかんのか…
頭の枠をつくります。
3段くらい先につくって、半分程度、頭を埋めてからさらに3、4段つくるとやり易い
鼻の先もあるので結構大きい。
底の部分に粘土を引いて頭を置く。
鼻が折れないように気をつけて周りを埋めていきます
隙間が開かないように気をつける。
さらに、3,4段ほど枠を高くしてシリコン節約のため四隅に粘土をはめる
そして型同士を合わせるための穴をあける。
同じ要領で、他の部分も
そして、またもシリコンを流して型取り(半分)
泡が抜けるように、かるく叩いてみたり、串でつぶしたり結構大変。
待つこと24時間…
さらにまた半分シリコンで型を取る。
腰・胴体の部分も
そしてさらに待つこと24時間…
型の中にある原型をとりだす。
おぉ〜!
この作業はなんか楽しい(^^)
そしていよいよ来週は型に樹脂をながしていきます。
このキャストはどうしてもアワアワになってしまうらしい…
そんで、アワアワになってしまうことで有名らしい…
そんなん!知らんかったわ!透明やから普通のより高かったのに!(▼▼)
飛行石のときは、硬化時間の長いものが見つかってよかったわ!
まあ、エエ勉強させてもらったと思っとこ…
とにかく、使い物にならなかった樹脂をテスト用にして
試しに型に流してみました。
樹脂を流す穴と空気が抜ける溝を掘る。
空気が残らないように考えるのが難しい。そんなところが面白い。
この穴に樹脂を流します。
おぉー!
やっぱりアワアワ!!最悪!
これで飛行石のときは苦労したわ…
他の型に流もそうと思ったら、もう固まっとるやないかー!
今回のミッキーには塗装するのでアワアワは関係ないけどね〜(^^)
それに、ホワイトかアイボリーが売っているのでそれを使います
ホームセンターの園芸コーナーで、60cm大のミッキーを見た!
なかなか良い出来に感動!
ついにレジンを日本橋で購入!¥3200 高!
この前「おでん缶」見つけた自販機の後ろに「らーめん缶」発見!¥300 高!
透明の樹脂はアワアワになって失敗したけど今回は大丈夫かなぁ
オークションで買ったスケールが大活躍。
早速、レジン(樹脂)を混ぜて型取りへ。
レジンは2液混合でA液とB液を混ぜると、はじめ透明だった液が白い色になって固まるのです。
2を液混合するとスグに固まってしまうので写真が撮れなかった。(;´д`)トホホ
<頭の部分> <お尻の部分>
レジンを400g作って、スグに型へ流し込む!(久しぶりに手が震えたわww)
頭の部分は順調にスーッと入ってくれたのだが、お尻の型に流している途中で
「あれ?なんか白い」と思ったら
もう、固まっとるやないかー!
固まるのん早いんじゃー!あほー!
たぶん15秒くらい、手が震えてたからかなぁ
頭の部分をとりだしてみると。
おぉ!キレイに取れてる!
透明レジンとは大違い!アワアワにもなってない!うれしい!
<型に入れてる途中で固まった> <足が付く部分>
お尻の部分の型を開けてみると、流してる途中で固まっている状態。
う〜む、これはある意味芸術やな
しかし、400g作ったレジンも半分以上失敗。
おそらく、レジンを多く作ると早く固まってしまうようだ。
気を取り直して、お尻の部分をやり直し。やっぱりアワアワにはならず、簡単にできる!
今度は手は震えなかったww
手の筋の部分に気泡が残ると思っていたけど、大丈夫やわ
チュロス感激!
<ズボンのボタン>
そうと決まったら、ジャンジャン型取り!ジャンジャン横丁!
樹脂を多く作らないで200g程度にして、回数を重ね型取り。
<胴体> <耳>
<右足> <左足>
<手> <腕>
などなど、全てのパーツ、型取り完了!
多少アワアワになると思ってたけど、全然アワなし。
やっぱり、型取りって簡単に出来るやな、
型取りの作業っておもしろいで〜
次は、表面をキレイに仕上げていく地味で根気のいる作業に
つづくのさ!